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THE Defected Phoenix  作者: 電球フィラム
9/9

変容の兆し

「よいしょ、大丈夫ですか?」

「うん、大丈夫だよ。ありがとう。」

アビゲイルが私を椅子に座らせてくれた。今日は両足が食われてしまった。足の日はあまり気分が乗らない。アビゲイルが棚から義足を取り出し、私の足に取り付ける。義手と義足には針がいくつかついてて、それを刺して神経と繋げる。少しチクッとするが毎日の欠損に比べればなんてことは無い。

「最近義肢をつける時麻酔無しでやってますが、痛くないですか?」

「これくらいなら慣れたよ。」

義足の指を動かした後に膝を曲げたり伸ばしたりする。しっかりとラグ無く動き問題は無い。しかし、凄く重たい。

「義手とか義足って重たいから嫌なのよね。軽くてシンプルなやつもあるけどこのご時世物騒だし、私の仕事柄もあって何か仕込んどかないといけないからねぇ。」

「平和な世界になればいいのですが…。」

「しょうがないさ。昔の人がやらかしちゃったんだから。」

二度にわたる戦争によって残された厄災から生き残る為に人々は他人を蹴落とし、喰らってきた。よく聞く昔の平和な理想郷の様な世界はもう戻ってこないのだろう。

「セシルさんからコレ、今日の支給分です。スナイパーライフルとサブマシンガンとその弾薬です。どうぞ。」

「ありがとう。いってきます。」

「いってらっしゃい〜。」

私はずっしりと重いリュックを背負い、出発した。今日も砂漠沿いの学校を守る仕事だ。人であろうと無かろうと学校に通う子供を狙う者は多い。でも、子供達は自分の身が危険に晒されることを知りながらあの場に学びに来ている。親の為、自分の為その理由は分からないが私が守らなければあそこは成り立たない。まだ朝早いので子供達は家から出ていない。多分彼らは家事をしているか、親に叩き起されている頃だろう。学校に着くといつもの様に先生達が居た。彼らも装備を身にまとい、学校の周りに立っている。

「ステノさん、おはようございます。今日もよろしくお願いします。」

「おはようございます。任せてください。」

私は学校の屋上へと上がり、周りの監視を始める。生徒達が登校し始め、ぞくぞくと学校へと集まってくる。校門では先生達が出席確認をしている。登下校は皆親の送り迎えか徒歩で行っている。一時期バスでの登下校が行われていたらしいのだが、バスごと攫われるという事件が起きて以来使われていないという。学校ではハンドガンを子供達に支給している。勿論使い方や危険性をしっかりと教えているので間違った使い方で事故が、という事はまだ無い。セシルさんに聞いた話では戦争前までは特別な訓練を長い間受けていない子供が手軽に撃てるくらい衝撃の少ない銃は無かったらしい。先生から生徒全員の登下校が完了したという連絡が来た。校門が閉められ鍵がかけられる。私はデバイスを操作し、諸々の事を再確認した。学校への来客は無し。違法臓器屋や砂漠の盗賊などの発生は無い。砂漠の危険生物の街周辺の活動も無し。宗教団体の勧誘活動が見られる、か。特に危険な状態では無いようだ。学校の外壁に設置された監視カメラの映像を見たり、双眼鏡で砂漠側や街側を監視したりした。特に何もないまま、容赦なく照りつける太陽は私の真上に来ようとしていた。その時、学校の門の先に伸びる道に変な集団がいるのを見つけた。一人祭司の様な沢山の装飾品をつけたリーダーの様な人物が前を歩き、後ろから白装束の集団が着いてきている。リーダーの横には仮面を付け、フード付きのマントに全身を包んだ小柄な少女が歩いていた。宗教団体の勧誘だろう。彼らは学校の門の前で止まり、呼び鈴を押した。私は武器や書類などをカバンに詰め、屋上から飛び降りた。レシーバーを取り出し、電源を入れる

「不審者の集団が門の前に来てます。今から対応します。」

「了解です。気をつけて。」

彼らと門を隔てて立ち、話しかけた。

「どうしましたか?」

「ここには無垢なる子供達が居るのでしょう。正しき教えを解きに来ました。」

「来客には事前に連絡を入れて頂かないと入れることはできませんよ。それに、宗教勧誘まがいの事はこの学校では受け付けていません。」

「神のお告げです。」

「訳が分からないですので、今日はお引取りをお願いします。とりあえず書類を渡しますので今渡して頂ければ明日までには。」

「バカもの!一日という尊い時間を無駄にするというのか。貴様の様な愚か者の為に使える時間など無い。門を開けるがいい。」

「分かりました。上と話してきますのでしばしお待ちを。」

私は緊急連絡を学校へと送る。子供達が避難するまでの時間を稼ぐ為に学校の責任者と話してくるフリをしながらヤツらを見張った。暫くした後、白装束の一人がリーダーの耳元で何かを囁いている。リーダーの目が見開かれていき、怒りが露わになっていった。

「穢らわしい思想を持つ大人共め!子供達は渡さぬぞ!」

白装束の人物達が一斉に首から下のマントを広げた。中には銃と刃物が隠されて居た。

「不味いことになった!保安官に連絡を!」

「了解!」

奴らは武器を構え隊列を組んだ。先頭の少女が列を飛び越え列の中に消えた。次の瞬間5メートル程の大きさの人型のロボットが姿を現し列を飛び越え、門へと体当たりをする。門はひしゃげ、鎖はちぎれ、破片が飛び散る。私は手榴弾を投げ込んだ。ロボットの足元で炸裂したが、門は倒れ込んだ奴によって容易く破壊された。直後、その巨体からは信じられないほど素早く立ち上がった。門の残骸の中から長い棒を持ち上げた。後ろから白装束の者たちがぞくぞくと集まってくる。私は義足のリミッターを外した。素早くデカブツに走り寄り、義足のブースターを作動させながら蹴りを入れた。奴は大きく後ろによろめき、派手にぶっ倒れた。奴らは下敷きになったり飛び散った破片で負傷したりしていた。狙い通りだ。白装束の者たちは銃を乱射し始める。窓ガラスが割れる音の後にガラスの破片が降ってくる。学校の全ての窓の内側にシャッターが素早く降りる。そのうち幾つかから小窓が空き、先生達が応戦をする。私はワイヤーを屋上へと発射し、退避しようとしたが何かに足を掴まれたせいでワイヤーに繋がれたカバンだけが屋上へと飛んでいった。その後景色が目に追いつかないほど早く移った後に強い衝撃が全身を駆け巡った。またその巨大な手に掴まれる。身体が動かない。ロボットの腹部が開き、仮面の少女が私の方に顔を近づける。

「ステノ……?久しぶりね。」

「……エウ…リー………ィ?」

ロボットの腕の部分から触手のような物が伸び、私はその触手に引っ張られる。視界が真っ暗になった。どこかに仕舞われてしまったようだ。義足のブースターを作動させようとするが左足だけが少し動くだけだった。気が遠くなり元から暗かった視界は更に暗くなっていった。


━━━━━━━━━━━━━━━


「ステノはもう出発したか?」

「はい、しました。」

レビフは既に席に着いてコーヒーを啜っている。昨日保護した女性は未だに目を覚まさないが状態は安定している。キアーナ兄妹はかなり遠くに居て、更に難度の高い手術を行っているらしく来てもらうことは叶わなかった。そう言えば女性の様子を見に行かせたサヤカがまだ戻ってこない。少し遅いな。そう思っていると裏手から何かガタガタと物音がする。アビゲイルは机を吹いているし、サヤカが何かやっているのか?扉が勢いよく開き、サヤカが誰かの手を引いて飛び出してきた。手を引かれていた金髪の女性はコケて頭から突っ込んできた。

「セシルさん、この人やっと目が覚めたみたいでどこも悪くないみたいだよ!」

「そうか、それなら良かった。後で怪我の治療してしっかり謝っておけよ。」

女性は起き上がり、私に目を合わせた瞬間に顔が真っ青になった。

「うわっ!」

「?」

女性は弾かれたように逃げ出したが何かに足を引っ掛けてまたずっこけた。

「お、おい、大丈夫か。」

返事が返ってこない。

「参ったな。」

レビフはこの様子を見てコーヒーを吹き出したらしくカウンターが汚れている。

「勘弁してくれ……。」

少し時間が経った後にその女性は目覚めた。また私の顔を見た途端パニックになりだし、今度は今まで見た事も無いような速さの土下座をした。何処かの役人を始末する時もこんな感じだったか。

「とりあえず落ち着け。私はお前を取って食ってやろうとしてる訳じゃない。」

「だ、だってあなた殺し屋のセシルじゃないですか!」

「もう殺し屋は引退した。」

「そんな嘘で私が騙せるとでも!?」

「ならお前をこうして構ってやってるのはどう説明する?わざわざ時間も金も使って生かすのには理由があるのか?」

「そ、それは……。」

「とにかく、色々聞きたいことがあるがまだしんどいだろう。何か食う物を持ってきてやる。リクエストは?」

「お、お粥で……。」

「分かった。少し待ってなさい。」

「レモン付きで」

「ん…?あ、あぁ……。」

私は直ぐに厨房に向かった。幸い余らせてしまった炊いた米を冷凍していた為直ぐに用意できた。そしてお望み通り輪切りにしたレモンを乗せた。ホントにコレで良いのか……。それを彼女に差し出すと美味しそうに食べ始めた。余程腹が空いていたのか直ぐに平らげてしまった。

「美味しい……。」

「口にあったようだな。良かった。」

「あの、ごめんなさい。こんなに良くしてもらってるのにさっきまで疑ってしまって。」

「いや、大丈夫だ。」

そうは言ったが少し引きずりそうだが。

「私はユヅミです。ここまで変なバカ親子に付き添いで旅してました。」

「私はセシルだ。改めてよろしく。」

「ここは、パラスの中であってますよね。」

「あぁ、砂漠が隣の端っこだがな。」

さっきから話しながらだが彼女の様子が変だ。なんて言うか前に引っ張られているような動きをしている。

「何か変な感覚とかあるか?かなり大きい傷を負っていたし、薬の副作用が出ているかもしれない。」

「あ、ええと、背中がだいぶ軽くなったので、慣れなくて。細い蜘蛛の足のような義肢が格納された鉄箱を背負ってたので。」

そういえば店に来た時に開いてたな。

「なるほど、質問攻めになってしまうが色々話を聞いてもいいかな。」

「はい。」


━━━━━━━━━━━━━━━


彼女から話を聞いて色々分かった。彼女は元々田舎町で盗みを働いて暮らしていたらしい。砂漠を横断する際に中継地点になる町らしく、割と人が多く来るらしい。その中でも、チンピラや闇世界の下っ端辺りを狙って襲っていたらしい。取引に使う金やヤクなんかを盗んだり、警察にチクって協力代の様なものを貰っていた。その日もいつもの様にターゲットを決めて襲いかかったが返り討ちにあい、目が覚めた時には自分を改造されていたという。背中には取れない鉄塊を付けられ、どこに逃げようが位置を特定されたという。GPSでも付けられていたのだろう。そして仕方なく巣を後にして彼らの付き添いをしていたという。そいつらは2人組で親子だという。子は小さい少女で見た目と様子だけ見ればか弱い少女だという。しかし、常に仮面を付けており、素顔は見たことがない。髪が白く光っているんじゃないかと言うくらい綺麗なので判断できるらしい。大型の機械をまるで自らの身体のように扱い、戦闘力が高いという。父は………、正直ユヅミの言うことが本当だとは思えない。ウィール国の元研究者だという。私たちはウィール国の巨大な外壁の周りに寄生虫の様に張り付いて生活しているが、実際のところその壁の内部については何も知らない。ましてや住人が外に出たという話も聞いたことがない。たまに他の国のお偉方が訪問したりするのは知っている。その際にのみ、二つある門のうちの一つが開く。もう一つの門は海に面する物資を輸出入する為の港だ。ここに住む人の一部はそこで仕事をしている。話が逸れた。彼は元々中で何かの研究をしていたが、そこで責任者であるという彼の姉と揉めて追い出されたらしい。追い出されるやつは殺されるか実験試料にされるか、記憶処理されて真っ裸で外に放られるからしいのだが、彼はそれに対する処置をして記憶は大半が無事だったという。もし仮に失われてしまったとしても失われているという自覚は無いため、どの程度覚えているのか分からないらしいが。それで、彼はその後娘と共にどこかへと旅をしており、ここへと来たという。彼女の予測からするにここが旅の始まりであり、終わりだろうと。何の為の旅だったのか、なぜここに戻ってきたのかは教えてくれなかったという。

「それで、私がウィール国からの刺客だと思って警戒してたのか。」

「そ、そうです。」

「それにしても、どうして私が殺し屋だった事を知ってるんだ?」

「昔師匠に聞いたので。」

「師匠?」

「あ、その!名前は誰にも言うなって。」

「分かった。特徴だけ教えてくれないか。」

「……赤髪で小さい。」

「ああ、何となく察しがついた。」

「知り合いなんですか?」

「前まではな。」

突如耳を貫く短い爆音が聞こえた。これは、銃声!?私はその聞こえた方へと走った。嫌な予感は当たり、店内は修羅場だった。娘二人は無事でカウンターの下に隠れていたが、店の入口付近に赤い水溜まりが出来ていた。レビフが腹から血を流し倒れている。入口には白装束の男が立っていてその手に握られている拳銃からは煙が上がっていた。

「アビー、サヤカ、逃げろ。」

「セシルさん!」

「行け!」

二人は走り去っていくのを見届け私はカウンターを乗り越えた。

「俺の店を荒らしおって、何が目的だ?」

「そこの男が先に手を出してな。」

私は威圧をかけながら近寄って行く。相手は一人では無いため、不意打ちを受けた時の対処を考えながら1歩ずつ歩みを進めた。

「彼が何をした?」

「私たちの勧誘を一方的にダメだダメだと言ったのですよ。」

「宗教か?ウチでは許可してない。」

「何故ですか?」

「ウチはどんな客でも歓迎だが中で別な商売をするのは禁止だ。やめて頂きたい。もしどうしてもやりたいというならそこの道でやってな。」

「何故そこまで拒絶するのですか?どうして神を信じ、その再臨と救済を待つ事を拒むのですか?」

「俺はこういう宗教沙汰は嫌いでな。なぁ、老人の昔話に付き合ってくれや。」

横目でチラリと見ると倒れたレビフの身体が少しずつ移動している。娘達が何とかしてバレないよう引き寄せているのだろう。

「昔デカい戦争が2回あって世界が変わっちまったって話は知ってるか?俺は2回目の火星戦争の真っ只中に産まれたんだが、話したいのは一回目の方だ。『月代戦争』。」

奴らの目の色が変わったような気がした。コイツらもしかして……。

「こんな老いぼれの死にかけが生まれるよりも200年以上も前に起きた戦争だ。人類は月を取り合ってたんだ。でもバチが当たった。月から物を取りすぎて地球の環境が激変した。それで月の重さと軌道を戻す計画を実行して何とか地球は死ななかった。でもな、そんな後でもズルしてこそ泥してた奴らが居たのさ。そいつらの国の名前は…」

「我々アミラブルは過去の罪を償うためにこうして活動している。変わったのだ。かつて己が欲望に負けた祖先とは違う。」

「………嘘だな。ならこんな強引な方法は取らないだろ。どうせ過去の栄光に囚われた元王族がまた復興しようとしてるのだろう?」

俺が話している奴の後ろから殺気が放たれていた。一瞬だが、銃が見えた。私は近くにあった椅子を掴み投げた。それと同時に閃光と銃声がなった。椅子はそのまま直撃した。狙いは俺じゃない。後ろを見ると顔の原型が無くなり赤黒い塊になっているレビフが居た。

「クソが!逃げるぞ!」

私はそう叫び、床を思いっきり踏みつけた。木の板の破片を背負い、走った。扉を開けると異臭と共に何かがぶちまけられていることに気づいた。それが続く方に走っていくと裏口へと辿り着いた。私が外へと飛び出すと何かに足を取られ思いっきりずっこけた。後頭部に何かが押し付けられる。

「立てるか。何もするなよ。」

心臓がバクバクと高鳴る。とても恐ろしい。これから死ぬからか?

「よし、いい子だ。そのまま車に乗れ。」

車は窓がなく全体がガチガチの装甲だ。私は指示に従い車に乗った。中にはユヅミと娘達が居た。

「よし、乗ったぞ!ロータス飛ばせ!」

「あいよ、相棒!」

とてつもない加速で身体が引き攣る。続いて後ろから何かが大量にぶつかってくる音がした。撃たれている。

「ヤバい!囲まれてるよ!!」

「分かった。」

助手席の女は車の天井から飛び出した。

「おい、全員耳と目を瞑れ!何も考えるな!アレを感じ取ったら狂うぞ!」

すぐさま言う通りにして蹲る。何かとてつもない恐怖感が襲う。今まで感じたことの無いようなえげつない程の恐怖だ。

「もう大丈夫だ。もう少しの辛抱さ!運転の荒さは気にしないでくれよ!」

そのまま外の様子も分からないまま揺れに揺れ、数十分そんな感じだった。ようやく外に出ていいと言われた頃には疲れきっていた。アビゲイルは緊張と恐怖が限界を迎えて吐いてしまっていた。

「早く家の中に入れ。」

「あぁ、分かった。分かったよ。」

私たちは家の中に駆け込んだ。助かった。

「ありがとう。私たちを助けてくれて。全く状況もあんた達の事も知らないが。」

「うちの相棒が乱暴でゴメンな。俺はロータス。機械いじりが趣味のオッサンさ。宜しくな。」

筋骨隆々の大男が手を差し伸べる。私はそれに応え握手した。全身に黒い防護服を来た人物が扉にロックをいくつもかけ、こちらに向き直る。ヘルメットを両手で持ち上げ脱ぎ捨てる。服とは対象的な白く長い髪が現れる。そこに現れたその人、私には見覚えがあった。絶対にある。でも、おかしい。

「あ、あなたは………。」

「白柳サツよ。宜しく。」

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