表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
19/43

女の子たちのステータス

お金の価値

銅貨 100円

小銀貨1000円

銀貨 1万円

小金貨 10万円

金貨 100万円

酒場でビールとつまみを頼むと小銀貨1枚

宿屋 相場は1人一泊小銀貨8枚

その後冒険者登録と神殿で8人のステータスチェックをし、お祭り通りに来たところで、

「メグたちの買い物は知里とソフィア案内してやれ。ブレスレットも3人分渡すから、あとは自由行動だ。俺はギルドで依頼を見てくる」

「うん」「わかったわ」

2人はすばやくアイコンタクトを交わすと、悪い顔をする。

(こいつら また)

「知里 エバンの森での魔物素材を換金した代金だ。3人分だ」と言って銀貨9枚をわたす。

「えっ、受け取れないよ」

「いや 受け取って貰わないと困る。等分が冒険者のルールだからな」

「うん そういうことならわかったよ。ありがとうね」

「それとなメグたち5人分の戦闘服を作ってくれ。パーティ結成祝いに俺が持つ。他にメグたちに必要な物もここから出したらいい」

と言って、金貨2枚渡してさっさとギルドに行く。


冒険者ギルド酒場

ビールとつまみを頼み、一人で角のテーブルを独り占めして8人のステータスについて考え始める。

(なかなかバランスの取れたパーティ構成になるな。前衛2人うちスカウト1人、中衛2人、後衛4人そのうち回復2人か。しいて言うなら盾役がいると完璧だな)


知里

魔力 ☆☆☆☆

属性 雷木

魔法 小雷 雷球 促成 結実


美咲

魔力 ☆☆☆

刀術 加速 身体強化

スキル


芽衣

魔力 ☆☆☆☆

属性 火風

魔法 灯火 火球 送風 風刃


ソフィア

魔力 ☆☆☆

槍術 加速 身体強化

スキル スラッシュ ダブルピアース


シーラ

魔力 ☆☆☆☆

属性 水木

魔法 ウォーター アイスボール ヒールウォーターフォース フルート


メグ

魔力 ☆☆☆☆

属性 光

魔法 ライトボール ヒール


メル

魔力 ☆☆☆

短刀術 感知 加速

スキル


ミラ

魔力 ☆☆☆

弓術 命中 速射

スキル


(もう少しレベリングするか、依頼を受けるか悩むところか。依頼次第だな)

依頼票のあるギルドボードを見に行く。

いくつもある依頼の中から丁度良さそうな依頼を見つけた。


依頼書

ゴブリン集落の殲滅

規模 中(200〜250)

場所 ナレッジ村北西2kmの森の中

日時 メンバーが集まり次第 その翌日

難易度 B

人数 最低40名(戦闘奴隷含む)

報酬 1人小金貨2枚 魔石・討伐証明部位買取は通常通り (奴隷は除外)

ペナルティ 金貨2枚

集合場所 ナレッジ村

備考 ノーマルの他 ウォリアー ナイト メイジ アーチャーが確認されている。ジェネラル、キングは未確認。キングがいた場合は追加報酬として小金貨2枚、また失敗してもペナルティは課さないこととする。


この依頼を受けることにしたので、受付で依頼受注の手続きをする。俺のリーダータグにはパーティメンバーの人数が刻印されているため、9人分受注したことになる。冒険者は基本どの依頼でも受けることができる。完全に自己責任な訳だが、失敗するとペナルティが報酬の10倍課される。ちなみに俺のタグの裏にはドラゴンスレイヤーと刻印されている。竜種を討伐したものに送られる称号だ。その時の売却益は金貨100枚だった。


「今何人集まっていますか?」

受付の子に聞くと

「シン様のパーティーを合わせますと、2パーティー15名ですね」

「わかりました。また明日確認に来ます」

「はい よろしくお願いします」

そんなやりとりをしてギルドを後にした。

「いい時間だな、そろそろか」

案の定メグから信号が送られてきた。

「まったくあいつは期待を裏切らないな」

苦笑しながら歩いて行く。


「あ 来た来た。こっちよ 荷物よろしくね」

「まったく。おまえはブレんな」

「どうせ わかってて来たんでしょ」

ソフィアと言い合っていると

「シン様 いろいろありがとうございます」

「ああ 気にするな 春にたまたま竜を狩れて、まるごと売却したからな」

「さすがです。ほんとすごいのですね」

メグたちが驚いて感心していた。

「それで買い物はおわったのか?」

「うん 終わったよ」と知里

「それじゃ折角だから夕飯をレストランで取ろうか」

「やったー」と芽衣が喜び

「やった。美味しいと評判のレストランは調べてたから行こー」

美咲はちゃっかりしている。2人に挟まれて連れられて行った。


レストランでみんなと賑やかに食事をした後、お茶をしている時に切り出す。

「さっき依頼を受注して来たぞ」

と言って、受注票をみんなに見せる。

「ふーん ゴブリン集落の殲滅か〜」ソフィア

「学院の演習とは規模が違いますね」シーラ

「シン様が受注して来たということは、私たちでもなんとかなるということなんでしょう。私も精一杯頑張りますわ」メグ

「実戦はまだ2回目なんだけど大丈夫かな」知里

「大丈夫だよ。前みたいにバーンと当ててやれば」美咲

「シン見ててよ私の練習の成果を!」芽衣

シン

魔力 ☆☆☆☆☆

時空操作(ストレージ・ワープ)

8属性魔法(火水風土雷木光闇)

エアバースト エリアヒール ダークベール

8属性アロー

剣術 武術

加速 身体強化

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ