日常そして勇者召喚
初投稿です
これは異世界で俺がハーレムを作る物語である。
眠い…凄く眠い
どうやら昨日のアニメ一気見したツケが昼休みになって襲い掛かってきたようだ。
「お〜い」
呼ばれて後ろに振り向くそこには幼馴染の小泉桜がいた。
「ん〜 何?」
「ハジメは、いつもお弁当持ってこないから作ってきてあげたの」
ザワザワ
俺は若干オタクチック何とこがあって、
無視されたりしているのだが、
桜は頭も良く人柄も良いのでかなり男女問わず
かなりの人気があるので周りの視線が痛い。
本当は腹減ってなかったりするのだが前に断った時
敵意のこもった目で見られてるし折角作ってくれたので残す訳にはいかない
「おお、ありがと」
「よかったな新井愛妻弁当やん」
そう呟くのはオタク仲間の立石聡介だ
「もぉー愛妻弁当だなんてそんな〜」テレテレ
「あっ聡介君の分もあるよ」
「おっありがたい」
敵意のこもった視線刺さっているが気がつかない
「ほんと鈍いよな〜」
「「お前に言われたくない」」
何で?
〜15分後〜
「いや〜食った食った」
結局食ってる間殺意の視線に気づかなかったなコイツ
「この後理科だよっ理科室行こっ」
元気だな〜
〜理科室〜
「今日は液体窒素やるぞ〜」
あれっ黒板の隅に魔法陣みたいのがある
キーーーーーーーン ピカッ
光と音によって視覚聴覚を奪われながらハジメが最後に見たのは壁一面の魔法陣だった