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使い捨て王太子もっ☆マジカル☆タイム!

作者: 弓かかし

 解せぬ。何故、私がこんな目に?

 私、リフレジレーター騎士王国の(元)王太子ルドルフは、隣国との国境線一帯に広がる通称「魔の森」にひとりで佇んでいた。

 数日前までは、王太子として、皆から敬われる立場にあったというのに。


 私は、数日前、往来の真ん中で、婚約者だったプリズム公爵家のエレノーラ嬢に、男爵令嬢ミリアを迫害したことを理由に婚約破棄を宣言した結果、父王の怒りを買い、廃太子された上、()()()()()男爵令嬢ミリアと共に、国外追放となったのだった。

 私は、ナメていた。

 どうせ国外追放と言ったって、他国に留学するだけだと。



 しかし、元側近の宰相の息子、ポール・マッシュルームが、国王に、あることないこと数多の私の失策や欠点を吹き込み、国王の怒りに、油を注いだ。

 さらに、彼は国王に、ミリア男爵令嬢は、私に騙されていたが、反省しているので、国外追放は免じて、彼女をマッシュルーム侯爵領で幽閉することを提案した。

 国王は大いに彼の提案を気に入り、了承した。

 結果、国王は、国外追放では飽き足らず、私を魔の森に捨てる判断を下したのだ。対して、男爵令嬢ミリアは、ポールに引き取られていった。

 あの時の二人の表情が、言葉が、忘れられない。

 

 ポールは、罪人の護送用にしては豪華な馬車で、私とミリアが幽閉されている離宮にやって来た。

 扉が開き、ポールが現れた瞬間、私の隣にいたミリアが、ポールに駆け寄り、抱きついた。

 「ポール! 迎えに来てくれたのね! やっと、私達、一緒に暮らせるんだわ。」

 ミリアは、大輪の薔薇が開いたような笑顔をポールに向けていた。その笑顔は、私にしか、向けられない、ハズ、ナノ、ニ……

「遅くなってごめん、ミリア。これで僕たちは、一緒に暮らせる。」

 蕩けるような表情を浮かべたミリアとポールが、唇を重ねる。

 目眩がした。

 吐き気がした。

 目の前のものは、何度瞬きしても消えない。

 「お、ま、えたち……っ! ミリアっ」

 長いキスを終えたポールが、私に剣先を向ける。ポールは、黒い笑みを浮かべて言った。

 「ねぇ、僕のミリアを、その汚らしい口で呼ぶのをやめてくれない? オウジサマ。」

 「僕、の……? ミリアは、ミリアだ。誰のものでもないだろう。」

 「うるさいんだよ。この屁理屈うらなり瓢箪が。」

 ポールの剣先が、私の首筋にあたり、首筋からツーッと冷たいものが流れた。

 ミリアを見ると、彼女は、私に侮蔑するような視線を投げかけていた。

 背筋がスッと冷たくなった。

 まさか……

 「正義? 全く。笑っちゃうよね〜」

 さして面白くもなさそうな声音で、ポールは言う。

 「かわいそーな天然真面目ちゃんオウジサマのために僕が教えてあげようか? 君はね、使い捨てにされたんだよぉ〜。」

 「は? 使い、捨て……? 」

 ポールは、憐憫を込めた眼差しで私を見る。

 「かわいそーにねー。王様は、君を元々捨てる気だったんだー。そこにねー、僕たちは乗らせてもらったんだよぉ。実の親に捨てられるってかわいそー。」

 「何⁉︎ 父上は、私を元から捨てる気だったのか? 何故だ! 私は、国の為、正義の為、弱きものも平和に暮らしていける国をつくりかけていたのに」

 ポールは、カラカラと笑った。

 「正義? 弱きもの? なーに言ってんだ、君は。この国は、我々騎士の為の国に決まってるじゃねーか。騎士の為の騎士の国。それがリフレジレーター騎士王国だぜ。」

 「な⁉︎ だが、弱きものを守るのが……」

 ポールは、真面目な顔で言った。

 「これだから困るんだよ。キマジメって奴は。そんなの方便に決まってるじゃないか。我が国の現状を見ればわかるだろ? あー、現状変えたい? 何寝ぼけたこと言ってんだよ、このバカ。権力も何も無いくせに、お前が現体制に逆らおうとした結果が、これなんだよ。お前は、政敵に潰されたんだよ、相手を自覚する前にな。バッカチーン〜。」

 私には、返す言葉が無かった。

 ポールは、ミリアを引き連れて、私の横を通り、部屋を出て行こうとする。

 一瞬、私とポールの目が合った。

 と、同時にポールの心の声が私に流れ込んできた。

 ーーこのバカ。お前は、改革の手を早めすぎたんだ……。僕たちは負けたんだ……保守派に。だけど、僕は、お前の理想を信じてる。僕は、保守派に潜り込んで、反撃の準備を進める。お前は、西の大陸の近くにある島国、月遥(つきは)国に行け。あそこには、お前の理想に近づくヒントがある。あ、それと、この女は僕がきちんと処罰しておくから。虐めてもらうね♡ ーー

 最後の言葉の意味が分からなかったが、私は、得難い仲間の存在を、神と共に感謝した。

 「あ、オウジサマだし、これぐらいあげるね〜。」

 ポールが、何かを渡して来た。一見、普通の魔除けのようだが、裏に教会の聖女の加護の印がある。かなりの貴重品だ。

 「イチオウ元主人だからね〜バイバ〜イ。」

 陽気に装ってポールは、去っていった。



 魔の森は、勇者レベルの力を持つものでさえ、討伐に苦労するような魔物が多く潜み、ただ人が入れば、魔物に喰らわれて一生出てこれないことで有名な森である。この森は、リフレジレーター騎士王国から、隣国のハバリウム王国、ピーカンナッツ教国、ミョウガ市国、そして東の大陸最西端にあるチリメン共和国にまで広がり、東の大陸最大の森林地帯を形成している。

 運良く生き延びれば、他国に逃げ込めるかもしれないが、私には望みは薄だ。たとえ、聖女の護符があったとしても。そもそも、体力がないのだ。筋肉が無いのだ。17年間机と友達だった私は、筋肉との仲もはからっきしだったのだ。


 私は17年の人生全てを祖国の内政問題の解消に当ててきた。

 国は豊かになればなるほど、格差が開き、どこかにしわ寄せが行き、不満がたまる。その不満は、最終的には国に向けられ、クーデターの元にもなりかねない。

 私は、国内外から幅広い意見を聞き、国庫の帳簿を睨みつつ、農村部から上がってくる報告や、嘆願を精査しながら、この国の内政問題をひたすら解決する毎日を送っていた。

 私が物心ついた頃の国家に対する民衆の不満はかなり大きかった。騎士王国は、その国の成り立ち上、武力至上主義で、問題という問題を全て武力鎮圧してきたためだ。

 10年以上にわたり私が内政をとった結果、近年農村部の不満は収まりつつあったし、以前は頻繁にあった一揆も、今年になってからは一度も起きていない。

 そう。

 確かに、用済みとなったから、父は、私を捨てたのだ。



 「あーーーー、お腹空いた……。」

 ここ数日、何も食べていない。もう、手足を動かす気力もなかった。

 地面に寝そべり、空を見上げる。

 満天の星が、宝石箱のように輝いていた。

 あれほど、私が嫌った、宝石で自分を虚飾する貴族たちが、ニヤニヤと私を見下しているように見えた。

 星には、罪はないのに、そう思ってしまう自分が情けなかった。

 「ごめんな……ポール。みんな。私は、馬鹿だった……。」

 目を閉じる。

 再び私がこの世で目覚めることは、ないだろう。



 「おーい、おーい、おにいさーん! 生きてますか? 生きてたら10秒以内に返事してください。でないと……」

なんて杜撰な天国だ。いや、地獄か。死人に対し生きてますか、は違うだろう。

 私はすぐさま口を開く。

 「違う、私は死んでいる。」

 目を開くと、天使のような女の子が居た。フワフワと揺れる桃色の髪が逆光に透けて美しい。いや、天使だな。それか、獄卒か。

 「は? 」

 彼女は、素っ頓狂な声を上げた。

 「だから、私は死んでいる。煮るなり食うなり好きにすれば良い。それがお前の役目だろう。」

 彼女は、悲鳴を上げて私から素っ飛んで離れた。

 上体を起こすと、木にしがみ付いて、震えながらこちらを窺う彼女が見えた。

 生前より体が軽い。

 魂だけなのだから、当然といえば当然か。

 「わ、わたし、あなたを食べる趣味はないですっ! 」

 彼女は、震えながら真っ赤な顔で言った。

 ? 何が彼女のかんに触ったのだろうか? 

 「ここは、天国か? それとも地獄か? 」

 私が聞くと、彼女は、信じられないものを見るような顔をした。

 「頭どこか打ちました? ここ、普通に魔の森なんですけど。」

 あたりを見回してみると、確かにここは魔の森だった。

 とすると、私は腹が減りすぎて眠っていたところをこの女性に助けられたというところだろうか。私は、地面に額ずいた。

 「礼を言おう。君のおかげで、助かったようだ。」

 彼女は、慌てる。

 「あわわわわ! お、お礼なんて……。わ、私は、ピーカンナッツ教国の()聖女のエメラルドです。えーっと、追放、されちゃったんですけどねっ。テヘッ☆ 」

 私は、絶句した。

 ピーカンナッツ教国の聖女エメラルドと言えば、この大陸で一番聖力が強いことで有名だ。

 そんな彼女が、何故、ここに? 

 「あ、あのぅー。あなたの持っている護符、あるでしょう? あれ、多分私の加護がついているみたいで……気がついたら、ここに来ちゃったんですぅ……。」

 「私も、似たようなものだな。私の名は、ルドルフ・ファン・リフレジレーター。リフレジレーター騎士王国の、()王太子だ。」

 私が自己紹介すると、エメラルドは、トコトコと木の影から出て来た。

 かわいい。

 トコトコってかわいいな。


 私たちは、互いの境遇を説明しあった。

 エメラルドは、平民出身の聖女で、皇太子(こうたいし)ソルクレイの婚約者だった。しかし、教国の貴族の娘であるアンリアナが聖力に目覚めると、ソルクレイは、アンリアナこそが聖女にふさわしい、と言ってエメラルドを追放したのだそうだ。

 「嬉しかったのですよ、実は。」

 エメラルドは、頬を赤らめて言った。

 「聖女の仕事は、過酷でしたし。私はずっと世界を旅して回りたかった。だから、これ幸いと国を出て来たのです。」

 「ご両親は? 」

 「家族は……私が聖女に選ばれた時点で、殺されたんです。そういう、決まりなので……」

エメラルドの頬を一粒の涙が伝った。

 「すまない。嫌なことを思い出させて。」

 今の私には、彼女の隣で、そっと涙を拭ってやることしか出来なかった。



 その後、彼女も月遥国を目指していることを知り、私たちは意気投合して東の大陸の最西端、チリメン共和国の港町トラウトタウンから水獣船に乗って、月遥国を目指すことにした。

 水獣船は、海豚という生物が引く船だ。豚というから、あの豚かと思えば、存外可愛らしい顔をしていた。

 百聞は一見にしかず、とはこのことか。


 「いーい風ですね〜! 」

 デッキで、私とエメラルドは、この世界の地図を見ていた。

 エメラルドの深緑の髪が、たなびいている。

 月遥国は、西の大陸の東部に弧状に連なる列島からなる国だ。

 文明がこの世界で最も進んでいるとされ、電気というもので国が成り立っているのだそうだ。

 「月遥国に行けば400度視点が変わって帰ってくる、って有名ですよね。どんな気分なんだろ。」

 「それって、40度変わっただけじゃないか? 」

 私の指摘に対し、エメラルドは、私の鼻先に、ビシッと指を突きつけた。

 「甘い! 頭が固いですよ。これは、数学の問題ではないんです。ルドルフ、あなたは、400度視点が変わる間に、人は何を使うかわかりますか? 」

 何を言っているのだろう。

 400ー360=40は、宇宙のルールである。

 そう言うと、エメラルドは、フフン、と笑った。

 「ブッブ〜。残念。答えは、時間、です。そして、得るものは、経験、です。つまりは、月遥国に行けば、時間をかけて、ヒトは自分を見つめ直し、一段階深い視点で世の中を見ることができるようになる、のです。」

 「そうか。人生を、時間を閉じた円環ではなく、螺旋と捉えていたのだな。」

 「そうそう! さっすが、やればできるじゃん、ルドルフ! 」

 よしよし、とエメラルドに頭を撫でられて、俺は周囲からの視線が少し恥ずかしかった。

 平和だ。

 エレノーラやミリアとは、こんな風に過ごさなかった。

 彼女たちが私に求めていたのは、このような時間だったのかもしれない。



 「なんというか……」

月遥国の首都に一番近い港町、()という街に降り立った私達は、眼前に広がる光景に言葉を失った。

 箱。

 はこ。

 ハコハコハコハコハコハコハコ。

 建物は箱で、道の上を走る乗り物も、箱だった。馬も繋がれていないのに、箱は自走している。

 「ここまで来ると、まるで異世界だな。」

 私の言葉に、エメラルドは、ボーッとしながら首肯した。

 「す、ご、い、です……。あなたと一緒にここにいるのが、夢みたいです……ルドルフ……」

 私達は、貴方の箱から発せられる光に導かれるように、大きなドーム状の建物に入っていった。



 ーーヘイヘイ 笑って キュア ハピ ドリームーー

 ーー(うつつ)も 夢も 関係ないよーー

 ーー真実も 正義も 超えていけっ☆ーー

(へいへいへい)

 ーーほら いっぱい 笑って マジカル☆タイム! ーー



 中は、聞いたことのない音楽と、弾むような光と、腕を振り頭を振りノリノリなヒトで溢れていた。

 目を凝らすが、そこに魔力は感じられない。

 魔法ではないのに、魔法のようななにかが、ここで起きていた。

 私とエメラルドは、瞬きさえ忘れて、見入った。


 「おーい、そこのお兄さん達、こっちにおいでよ。そこじゃ邪魔になっちゃうよっ☆ 」

 私とエメラルドは、紫のボブヘアの光る棒を持った若い女性に客席に誘導された。

 「これは、何なのだ……」

私の問いに、彼女は、ニカッと笑った。

 「あーれー? もしかして、お兄さん達、東の大陸からやって来たの? なになに、なんとなくここに来た? ヒュー!イカシテルゥー。野生のカンでここに来るなんて、キミ達、生粋のマジカルっ子じゃーん! 」

 ニイナと名乗った彼女は、手短に説明してくれた。

 これは、『2.5次元ミュージカル魔法少女ツイン☆アリア』というものらしい。『魔法少女ツイン☆アリア』というゲームが原作で、その登場人物に扮したヒトが、歌って踊って演劇をする、というものらしい。

 「ということは、あそこにいるのは、偽物なのか? 」

 私の問いに、ニイナは頬を膨らませる。

 「ノンノーン。偽物とか本物とか関係ないよ、魔法少女達は、私たちの偶像(アイドル)なんだから! 私たちの心が、投影されるの! 心に真偽はない! 」

 エメラルドは、すっかり周囲に溶け込んで、「へーいへいへい!」とか言っている。偶像崇拝を禁止しているピーカンナッツ教の元、とはいえ聖女だというのに。


 エメラルドやニイナ達の様子を見ていると、私も何か難しいことは忘れたい気分になって来た。

 試しに口ずさんでみる。

 「へーい、へいへい。」

 すると、紫の髪のヒトと、目があった。彼女は、手にしたロッドーー何か見覚えがある気がしたが、ここでは些細な事だーーを私の方に向けて、言った。

 「そこのおにいさーん、もっとマジカルパワーをソイラに頂戴♡ 」

 何のことかよくわからないので、声を大きくしてみる。

 「ヘーイ、ヘイヘイ☆」

 「その調子っ! ありがとう〜っ☆ みんな、行っくよー! 」

 私達は、建物全体を揺るがす一つの声に、想いになる。

 ーーヘーイ ヘイヘイ☆ 前を 向こうーー

 ーー(うつつ)も 夢も 関係ないよーー

 ーー過去も 未来も 超えていけ☆ーー

(ヘイ ヘイ ヘーイ……オオオオオーッ! )

 ーーほら キラメキ ハッピータイム マジカル☆タイム! ーー

 ーー赤ちゃんも おばあちゃんも 関係ない! ーー

 ーーほら みんなで 笑おう マジカル☆タイム! ーー



 緑の髪のヒトが、エメラルドを見ながら歌う。

 「追放聖女もっ☆ 」

 エメラルドは、ノリノリで答える。

 「マジカル☆タイム〜! 」

 紫の髪のヒトが、私を見ながら歌う。

 「使い捨て王太子もっ☆ 」

 私は、自然と、ノッていた。

 「マジカル☆タイムーー!!! 」



 私達は、ニイナの家族にお世話になることになった。

 まだ、月遥国での生活は、始まったばかりで、手探りだ。

 それでも、私には、為すべきことがある。

 異国の地であるのに、心細くはなかった。

 まるで、ここで生まれ育ったかのように馴染んでいる感覚がある。

 私は、隣で夜景を眺めるエメラルドに向き直った。

 「なぁ、エメラルド。今の私は、なんの取り柄もない、ただの、17の若造だ。」

 エメラルドは、私の目を見つめながら、黙って私の言葉を聴いていた。

 「だけど、未来なんて分からないけど。エメラルド。私は、これから先もずっと君のそばにいたいんだ。君を支えたいし、君に支えて貰いたい……こんな不甲斐ない私でも、君のそばにいる資格はいただけますか? エメラルド。」

 エメラルドは、頬を桜色に染めて、とびっきりの笑顔で言った。

 「喜んで! 」

 

 そのキスは、ファーストキスより芳しかった。


 少しでも面白い! と思われた方は、★をいれてくださると嬉しいです。

 感想、誤字報告もお待ちしています。


魔法少女は、パワーワードですっ☆

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