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調合師シャロと脆弱なファントム

作者:翠(すい)
児童養護施設出身のシャロ(シャロ=ノンノエット)。ちょっとワケありな研究所D-32で、さまざまな人と触れ合いながら、特別な薬:ファンガル専門の調合師になるため一生懸命勉強する毎日。若年にして副所長の天才トゥーエ、常識人オズエル、鳥人族の生き残りのパロット、仲良しのニキ、ロッカ、ルー、そして最近研究所に入ったばかりの、ファンガル以外に興味がない、変わり者のレヴィン=ハルテルト。
様々な事件に巻き込まれつつ、今日も立派な調合師を目指して、頑張ります!
ってぎゃああああ!!!実験室で人が倒れてる!!....って、レヴィンさん!そんなところで寝ないで下さい!!
「......だれ」
誰じゃないです!シャロです!!
「......しゃろ?」
ってまた寝ようとしてるし!
起きて!ちょっ誰かーーー!!!




「....俺。実は、ファントムなんだ」

「....」

どうりで、ね。
私は心の中で1つ深い息を吐いた。
別段驚きはしなかった。
どこかやっぱりというような感情が、胸の内を満たしていた。

ファントム(Phantom):ファントム病(別名:宝石病)罹患者の総称。先天的な魔力保持者。魔力の体内生成の制御機能が弱いために常に魔力が生成され続け、身体の動きが鈍くなり、固くなる。物理的な衝撃に弱く、脆い。ダメージを受けた部分は損傷し、霧散する。再生時間には個人差がある。短命。一般的に、生成される魔力によって肌が白く、眼は濡れており、唇が紅い。




ゆったり更新していきたいです。
よろしくお願いします。
序章
2019/05/05 16:04
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