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登場人物

人物紹介が欲しいというご意見があったので作成することにしました。

キャラクターが頭に入らないというのは作者の実力不足によるものなので、そちらで改善していくのがベストではあるのですが、最近はまともに執筆時間が取れないほどに忙しく、更新の日にちも空いてしまうので仕方ないかなと思い踏み切りました。メインの登場人物以外はそれほど詳しく書きません。


ネタバレというほどのことは書いていませんが、そこらへんあまり気にするつもりがないので、作中で描ききれていない裏設定的なものがチラリと垣間見えてしまうかもしれません(ほとんど感想で答えてしまっているものです)。

あくまで物語をかる~く読みたい人向けのものです。

出すだけ出して設定してない設定なんかも見えちゃいます。

そういうのが嫌な人は読まないほうが良いと思います。



@クリフォード家


・アデル・クリフォード [事象を操る世界最強] 

『第一章 南馬遠夜という男』より登場(アデル自体は『第一章 能力と評価は別物』から)。本作の主人公。その魂は異世界に転生してきた元地球人で、前世では南馬遠夜という名の男子高校生だった。世の中は力こそがすべてを信条としていて、現在は神より与えられたチート(※後述)を存分に奮って異世界を楽しんでいる。エロいことが大好きだが、それ以上に義理や道理を重んじる傾向にあるのでそれほどはっちゃけてはいない(作者としてももっとらぶえっちが書きたい)。黒髪の美少年なので当然のようにモテる。モテないはずがない。

 アデルとしての存在と遠夜としての存在がせめぎあっており、少年期は精神的に不安定になりやすかった。最終的には遠夜として生きる決断をし、現在は落ち着いている。そして、本来その異世界に居るはずだった“アデル”はというと…………じt。

 素体は魔法適性がない“能無し”だが、チートがあるので世界最強。というのが現在の主な扱いになっている。自分自身の魔法力を上げるために日々奮闘しているが、結果は全く出ていない。


[ステータス]:隣接する万象の繫がりを操作する能力

“隣接”とは、能力を行使する対象が、アデル自身またはアデルに隣接する事象であること。ただし、アデルがそこにあると認識している必要があるため、知らないものは対象にできない(自分自身を対象にしていればとりあえず肉体とダメージとの因果を断ち切るなどの処置はすることができる)。“事象”とは今起こっている物事であり、火が燃えたり、空気が振動している事実だったり、あるいはある物が存在しているというだけでも事象として扱うことができる。“繫がり”とは言語として繫がりと捉えられればよく、物理的なものでも抽象的なものでもその関係性を操ることができる。裁量にはそれなりの注意が必要で、慣れないうちからあまりに大きな力を使い過ぎると周囲への影響が凄まじく危険である。主人公が知らなかったり考えつかなかったりすることはできない。※「無効にする」「切り離す」などの説明は、関係性をゼロにするような表現ですが、実際には限りなくゼロに近いだけの状態です。



・レイシア・クリフォード [美しさと知能指数における人間の限界]

『第一章 最初の悪性を見つけた』より登場。アデルの姉。魔法学校で常に(歴代)トップに君臨し続けるクリフォード家きってのエリート美少女。そしてブラコンの変態。普段はクールなお嬢様であり、弟の前ではおっとりした面倒見のいいお姉さん。クリフォード家の血を色濃く継いだ彼女は氷魔法のエキスパードである。弟という異性を溺愛している程なので男嫌いというわけではないのだが、体質的にアデル以外の男が受け入れられず、デートなどをしようとすると吐き気を催してしまうほど。それ故に男性経験の少なさも作中トップである(知識など色々に関しては『姉と弟の正しい関係を描いた本』などにより豊富です)。

 アデルに世話を焼きながら気を引こうと努力する一方で、幼少期のアデルを相手にするレイシアには一線を越えてしまいたくないという気持ちもあった。これはアデルと一緒にいたいという気持ちの他に、“姉弟であるのにお互いを愛して惹かれあってしまう背徳感”という微妙な関係性による甘美を失ってしまいたくないと無意識下で望んでいたからである。


※補足

 ということで、この世界で近親婚が認められているのかどうかという感想をいくつもいただきましたが、確かに異世界なのでそこらへんは全然寛容になっていいと作者も思いつつ、近親婚が当然のように行われているとレイシアの行動に説明がつけられなくなってしまうので、やはり容認されている世界観に変更することはできませんでした。そこで、『一部の貴族ではその血を守るために秘密裏に近親婚を繰り返しているところがあるが、魔法教会が「近親相姦によって生まれた子供は魔法力も低く悪に染まりやすくなる」と教えを吹き込んでいるため、一般的には血縁のより遠い異性と子供を作ることが常識であり、国によっては禁止されているところもある』という設定で固めさせて頂きました。この世界における宗教はそれほど強い機能をしていませんが、魔法教会そのものが一つの宗教のようなものであり、魔法を絶対のものとして信仰しているこの世界の人々にとっては、魔法教会の教えはいわば一つの指標と言えます。



・クレイス・クリフォード [美人妻]

『第一章 能力と評価は別物』より登場。アデルの母。子供が子供なのでクレイスさんも相当な美人です。



・スヴェルグ・クリフォード [厳格なるクリフォードの大黒柱]

『第一章 能力と評価は別物』より登場。アデルの父。とても偉い人らしいのだが、実のところ詳しい設定はまだ考えておらず、そのうち必要があれば職を与える。少なからず魔法教会の人間でないことは確か。クロモルトの人間に恨みを買われているのはスヴェルグとクロモルトとの個人的な因縁によるもの。




@オスマルド魔法学校 初等部


・フィオネ・ブラスネイル [火属性最強の強化人間]

『第一章 最初の悪性を見つけた』より登場。ブラスネイル家の研究が辿り着いたとある仮説・・・・・を実証するために選ばれた被験体であり、幼少期に受けた手術によって超高密度魔力結晶体を身体に埋め込まれている。それが直ちに魔力器官に影響を与えることはないとされているが、その高い魔法力には少なからず貢献しているといえる。とはいえ、フィオネの才能は生まれながら持つ火属性への異常な適性が主であり、かつてモルモットだった時代には制御しきれないほどの魔法力が暴走して家を燃やしてしまった。現在はクラスメイトのシャルロットの家に保護されており、とりあえずは恩を返すことを生きる目的にしている。

 そうした過去の様々な出来事から性格がひん曲がってしまい、魔法学校入学当初から目覚ましいツンツンぶりを発揮しているが、その実は根っからの少女気質である。鮮やかな紅い髪が特徴的なクール美少女で、ちょっぴり釣り上がりな目がコンプレックスであり、それを隠すように髪を寄せる癖がある。意外と可愛い物好き。夜になるとシャルロットが枕を持ってきてよく一緒に寝る。シャルロットが寝入るとこっそり抱いている。


[ステータス]:強化人間

 未だその片鱗は現れていない。実はある人々ととても大きなかかわりがある。



・エッジ・クロモルト [クロモルト家の長男]

『第一章 最初の悪性を見つけた』より登場。“能無し”という噂を流しまくり、アデルを見下す金髪オールバックのおぼっちゃま。両親のことが大好き。魔法力は今ひとつだが、それなりのカリスマ性と、窮地でも揺れない自我を持つ。第三章で絡んでこなかったらこの先も戦闘をすることはないと思う。



・シャルロット・イーデッヒ [物語らぬ控えめなお嬢様]

『第一章 魔法学校の日常と』より登場。内気でロリっ気のあるクラスメイト。これといって特別な設定はない。強いて言うなればフィオネが好きなことぐらいである。かわいい。



・イラベラ・デリーデール [世界最希少の髪の持ち主]

『第一章 魔法学校の日常と』より登場。真面目で堅物なクラスメイト。デリーデール一族の紫色の髪は世界でも類を見ないほど珍しい髪であり、その存在だけで数千万の価値がある。イラベラはその中でも最も美しい紫と云われていて、勝手に髪の毛を切ることも許されないので普段からとっても長い。散髪直前ともなると地面につかないように首に巻いたり色々と頑張る。この設定が活かされるかどうかはまだ未定。



・メリル先生 [エロの擬人化]

『第一章 チートによる正しいイジメられ方』より登場。保健室の先生。茶髪で清楚はエロという作者の持論によって生まれた性の神のような存在。実際のところそっち方面では主人公クラスの能力を持っている。人間の本能に無意識にエロいと思わせるほどの肉体美をしていて、そのうち動物や無機物からも欲情されそうである。養護教諭ではなく立派な先生であり、回復魔法が扱える生徒たちを相手に教鞭を取ることもある。ロリショタが大好きで、よく食べる。なお処女であるかどうかと聞かれると読者の裁量次第であるが、処女膜は健在である。それなりに若い。主人公と初めて会ったときで18歳ぐらいだった気がする。



・エイミー・クワイッド [優しい女教師]

『第一章 最初の悪性を見つけた』より登場(名前は『第一章 チートによる正しいイジメられ方』に時点で判明)。主人公が在籍するクラスの担任。これといって特徴はなかった気がする。



・スペリアヘル先生 [彼氏募集中]

『第一章 魔法学校の日常と』より登場。通称スペっち先生。実技担当をしている御年31歳の独身。独身であることはステータスだと語る。



・センツェル [魔双剣のセンツェル]

『第一章 魔法学校の日常と』より登場。フィオネに絡んできたやられ役。それなりの実力者ではあるが所詮はそれなりである。根っからの屑。



・アーイェ・フォル・ビタフィン [本屋の娘]

『第二章 チョロインじゃありませんッ!』より登場。アデルと同い年で、幼い外見をしているがシャルロットに比べると、単に小さい女の子といった感じ。その奇妙なほどにバランスの取れた容姿と色白の肌は、静止していれば人形と見分けがつかないほどの銀髪美少女。しかし彼女はマグロの如くノンストップハイテンションな性格であり、真面目な生徒であるが気の許している相手には中々の傍若無人っぷりを発揮する。実家が本屋を営んでおり、雑学を含めて幅広い知見を持っている。



・リーラン・グレイ [オスマルド魔法学校初等部校長]

『第三章 チートの真骨頂』より登場。オスマルド初等部の校長。作中ではかませに終わっているが光属性魔法を扱うかなりの実力者。




@オスマルド魔法学校 高等部

 

・アマミ [雷属性使いのヤンキー優等生]

『第二章 魔獣』より登場。ピアスをつけた短い金髪。ヤンキーっぽい見た目をしているが、レイシアに次ぐ学園切っての優等生である。幼少時よりレイシアとの付き合いがあり、とても仲が良い。あまりに仲が良すぎて、男が苦手なレイシアが、人目のないところでは弟の代わりにとベッタリ世話焼きしてくるので困っている。ブラコンについても理解(諦め)があり、一般男性とくっつくつもりがないのなら早く結婚してしまえばいいのにとすら思っている。極度にブラコンが鬱陶しいときはガキでも仕込まれてしまえとすら思っている。雷属性適性を持つ魔法使いで、瞬間的な魔力操作や肉体操作に優れる。



・バーナード [チャラいツンツン]

『第二章 魔獣』より登場。金髪赤メッシュの見た目が表す通り炎属性の魔法適性を持っていて、特に具現魔法を得意としている。



・ヤグネ [必殺技は108式まである]

『第二章 魔獣』より登場。無口でガタイのいいスキンヘッド。土属性の魔法の使い手だが、本編で魔法を使ったことはない。修行で自分を追い詰める事が好きで、純粋な身体能力なら学園でもトップである。



・リック [鬼の子]

『第二章 魔獣』より登場。八重歯が魅力の小柄な男の子。数少ない闇魔法の使い手であり、弱冠11歳にして初等部を卒業した才児である。



・アルフレッド [風にたなびく色男]

『第二章 魔獣』より登場。メガネのおかっぱ。イケメンだが神経質。風魔法の使い手。



@グランデ魔鉱山


・トニー [グランデ魔鉱山の案内人]

『第二章 魔獣』より登場。だいたいヤグネと似たような設定だが、こちらは朗らかで明るい人物。真面目で頼りがいがあるが、動揺すると崩れやすい。



・グランデ・ゴリエ [最強の魔獣]

『第二章 グランデ・ゴリエ』より登場。その身体のほとんどが血肉ではなく凝縮された魔力で出来た魔力生命体。ゴリエ自体はただのゴリラ型の魔獣である。グランデ・ゴリエは何らかの偶然によりグランデ魔鉱山の地下深くに生まれ、そこで魔力の泉を飲んで育ち、やがては周囲の魔石から魔力を吸収しながら成長するようになった。同時に“何か”により魔法の知識を授かり、周辺の魔獣たちのも叡智を授けていた。プネルケ村での騒動もグランデ・ゴリエとの関わりがある。




@三英雄


・バルバド [物理最強の英雄]

『第二章 三英雄』より登場。とある事情により左腕と左目を失ったドワーフ。身長が2メートルもある老齢の大男で、口元の髭にはちょっとした自信がある。人類において物理最強を誇り、そのタフネスと膂力は人間が持つ兵器では目覚まし代わりにもならないほど。


[ステータス]:ドワーフ

 本来であれば1メートルに満たない小柄な種族で、その小さな体格から大岩を砕くほどの力を出す豪腕を持っている。人間と比べて鉱石にする勘と嗅覚が鋭く、魔石採掘所以外にも様々な鉱山を見つけては凄まじい勢いで掘削をしていく。鉱石の流通はドワーフがほとんど独占している状態だったが、100年前にロレイスター帝国が亜人の住む地域一帯を統治してからは少しずつ協力の道を歩みつつある。



・リーゼロッテ [魔法最強の英雄]

『第二章 三英雄』より登場。エルフのお姫様のような人物だが、リーゼロッテはエルフ族との関わりがない。あらゆる魔法をハイキャスター数万人規模で再現するという破格の魔力量と魔法力を持った世界最強の魔法使い。マイペースな毒舌家。下品な物を嫌い、美しい物を好む。特にレイシアは一番のお気に入りである。


[ステータス]:エルフ

 鮮やかな金色の髪と、横にピンと伸びた耳が特徴的な種族。聡明な頭脳を持つと云われていて、生まれながらに高い魔法力を持つ。エルフは本来、その身を森に隠して神秘のベール(霧)により存在を秘匿しながらこっそりと生きていく生き物であるが、ごく稀に外界に現れる(この場合はほぼ元の居場所には戻れない)こともあり、魔法士の中にエルフがいるという噂も。妊娠率の低さから更に希少価値であるが、ハーフエルフなる存在もどこかしらにはいる。



・フロレンシア [未知なる力を扱う英雄]

『第二章 三英雄』より登場。上に伸びた長い耳が特徴のラビエル族。魔力を消費せずにテレポートやサイコキネシスといった超能力めいた魔法を連発できる特殊な魔法使いで、そのあり方としては主人公のチートと似たような部類に入る。魔法自体も使うことはできるが、バルバド同様に量が多いだけで扱い切ることはできない。


[ステータス]:ラビエル

 言ってしまえばウサミミ族。素早い身のこなしと愛くるしい見た目が人間に大人気の種族。現在のアイドル界のトップはラビエル族との噂もあるが細かい設定はまだ決めていない。



※補足

 この世界における亜人は、ある意味で人間における魔獣のような存在であり、生まれたのはずっと前からになりますがその数自体は元々少ないです。亜人が多く住まうところに行かなければそうそうにお目にかかることもなく、学園での話が進んでいる内は三英雄以外は出てこないと思います。




@オンスマン帝国


・リュラハ [オンスマン帝国皇帝]

『第二章 三英雄』より登場。特にこれといって深い設定はない。



@ロレイスター帝国


・シルフィーヌ [世界一のお姫様]

『第三章 災厄なる最強』より登場。ロレイスター帝国の皇女。(あくまで知名度を加味した上で)世界で最も美しいとされている美少女である。芯のあるしっかりもので、国民からの信頼も厚い。



・ランスロット [人間最強の剣聖]

『第三章 救う者 救われる者』より登場。英雄など特異な存在を除く人間の中で最も強い騎士の青年。自分にひたすら厳しく、その甘いマスクとカリスマ性から、女性だけをみればシルフィーヌよりも高い支持を得ている。元の身分としては一介の平騎士であるが、国より剣聖の称号を授かりその待遇は上級貴族並み。




@魔法教会


・ミーニャ・バスチアーノ [魔法教会指導部第一顧問]

『第三章 ピンクの同居人』より登場。魔法教会でセクハラを受けまくって辞職をしようかと悩んでいるピンクの髪の乙女。非常に家庭的であり、そのスキルは貴族専属のメイドたちを遥かに凌ぐほどである。既成事実を作ろうとアデルに積極的に子作りをせがんできたが、レイシアという絶対的存在に敗北。その後は自分の魅力に疑問を持つようになりつつも、心の奥底に芽生え始めたとある感情に戸惑いながらこれからの人生を考えている。とても良い子です。



・謎のネクロマンサー [謎]

 魔法教会の粋を集めた裏戦力。



@シュノーケリン芸能学校


・マリー [アイドル科の生徒]

『第三章 サイコ幼女と絶世の痴女』より登場。クランクと恋人関係にあった少女。アイドル科そのものには恋愛禁止などという決まりはないが、所属する派閥によってはわざわざ恋人禁止を宣言しているところも多く、人々の理想としての自分を作り上げられるよう日々努力している。



・ネネルゥ [王国の金賞ピアニスト]

『第三章 サイコ幼女と絶世の痴女』より登場。説明の通り。



・クランク [騎士養成学校の生徒]

『第三章 サイコ幼女と絶世の痴女』より登場。実際には芸能学校の生徒ではないが、特別深い設定などはないのでここに置いておく。生真面目で貞操を大切にするのは騎士の嗜み(多分)。




@魔王軍


・ハーデス [死を司る大魔王]

『第三章 救う者 救われる者』より登場。死を操る強力な力を持つ魔界の王の王。殺されても何度でも蘇る不死身の存在。



・デーデルニッヒ

『第三章 チートの真骨頂』より登場。赤いタキシードを着た道化風の魔族。四天魔の中で最もハーデスに忠実であり、ハーデスからの信頼も厚い。闇魔法を使う戦闘を得意としていて、広域闇魔法による環境掌握を主な戦闘スタイルとする。



・メー [サイコ幼女人形遣い]

『第三章 サイコ幼女と絶世の痴女』より登場(名前だけは『第三章 チートの真骨頂』で判明)。あらゆる生き物を研究することが趣味の幼女。自分の魔力を分け与えることで、生き物を人形として操ることができる。髪の毛を鉱石の玉で4つに結び、そのそれぞれに自らが作り上げた最強の戦士たちを封印している。四色に別れており、赤みが増すほどに強さが100倍増する。



・リリム [魅惑のサキュバス]

『第三章 サイコ幼女と絶世の痴女』より登場(名前だけは『第三章 チートの真骨頂』で判明)。相手を魅了する事によって操る事ができる点は、メーに似ている。サキュバスらしくとにかく性欲を持て余しており、常に誰かと肉体関係を維持していないと気が済まない。サキュバスの中でもかなり高位の存在であり、相手の「美しいと思う深層心理」につけ込むことで、リリムを傷つける意思を持つことを許さない。



・ガルメデ [自称最強の美食家]

『第三章 一斉掃討 ガルメデVSバルバド』より登場。腕力にとことん自信があり、戦う時もひたすらに真っ直ぐである。普段は魔族としての力を極端に抑えていて、その姿も人間と酷似している。バルバドとの戦いでは自らの戦いの哲学を一瞬曲げてしまい、己を支える力を失って敗北した。



@????


・クロウ・フォル・ベゼルデ [原初の大魔導士]

『第二章 三英雄』にちょろっと名前が登場。300年前に魔法という不可思議な力を体系化し、能力あるいは学問として昇華させることに成功した人物。彼が遺した書物は『源典』と呼ばれ、国宝として扱われているがその大部分の行方はわからないままである。



・ハルト [光の勇者]

『第三章 災厄なる最強』より登場(名前は『第三章 救う者 救われる者』にて判明)。聖剣に選ばれし人類の希望。魔王を倒すために生まれた存在。各世界で魔王を倒し続け、今まさにラスボスである大魔王ハーデスを打倒さんとレベルアップに勤しんでいる。女好きでふざけた輩という描き方がされているが、本人には明確に魔王を倒す意思があり、とても真面目に生きている。彼が女ったらしなのは勇者という特性によるもので、英雄たちに助けを求めていたはずのシルフィーヌがハルト以外に頼れなくなっているのもそれが原因である。




@雑感

 地名などについては追々書いてくかもしれません。書き溜めが一切ない状態でお察しだとは思いますが、正直なところそこまで設定は煮詰めていません。ストーリーの赴くままであり、キャラクターの設定も追加される部分があるかもしれません(変更はないです)。他にご希望等ございましたら感想またはメッセージにてお願いします。



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