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未亡人
概要の前半部はニコニコ大百科にしては比較的まともに書かれている。
侮蔑的なニュアンスのあった言葉なのかこれ。
古代に蔓延っていた「妻は夫の付属物」という風潮に影響されたらしい。
「未だ亡くなってない人」、略して未亡人だ。
価値観をとやかく言っても仕方ないとは言え、なんでそこまで的確に人を傷つける言葉が作れるんだ昔の人は。
記事としての大問題はその直前と直後。
記事冒頭には妙な比喩がしたためられている。
記事主の感情が込められすぎていて少し怖い。
そして真面目な概要の後、幾つかの改行の後から雰囲気が一変する。
まさかの「よろしいならば戦争だ」コピペの改変。
個人的にはよろしいならば直後とラスト一文の言い回しがツボ。
記事主は本当に未亡人が好きなんだと認識せずには居られない。
世間から後ろ指さされるのもひっくるめて愛するなんてそうそう出来ることじゃない。
やっべぇ…モノホンの変態だ……
同調した自分を殴りたい。