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くっ…殺せ!
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これぞまさに、ファンタジー的官能作品の様式美。
強気な女性の断末魔。これを言ったら最低でも、自分に持っていた絶対の自信はへし折られることになる。
これの展開に対してエロとは言いたくない。
エロと官能の間には、かわいいとあざといの間のような微妙な違いが有る気がする。
なんか、あざといの使い方を間違ってる気もする。何が言いたいのかよく分からん。
なろうに長々と居て忘れかけてた概念の一つだ。
なろうに強気なヒロインが居ない気がしたのは、この定型ネタを見ないせいか。
無言の芸人を熱湯風呂に突き落とすような居心地の悪さを感じる。
そこは「絶対に押すなよ」などと言って欲しいものだ。
「なんで未成年が、なろうに流れ着く前にそんな概念知ったんだ」などと疑問に思ってはいけない。