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雑談の五

【恋愛】



男「恋愛についてゆう君はどう思ってる?」


女「人生の終着点ですかね。」


男「実にわかりやすい答えだ。でも、それは結婚じゃないかな?」


女「最終的に行き着くのが結婚、というだけなのであまり違いがあるとは思えません。」


男「ふむ、そういう捉え方か。なるほどね。」


男「因みに俺は一度も恋愛というものを経験した事がない。」


女「そうですか。」


男「もうちょっと反応するとかないの?そうなんですか?とか。」


女「そうなんですか?」


男「いや、うん。ごめん。」


女「で、また唐突にどうしたんですか?何か変な本でも読んだんじゃないんですか?」


男「コンビニで恋愛必勝法とかいうのを見た。」


女「立ち読みは迷惑ですよ。」


男「購入する必要がないじゃないか。」


女「まぁそうですけど。」


男「まぁ結局あれだよ。恋愛って面白いのかなってふと思って。」


女「先輩が女の気持ちを理解し始める訳ですか楽しみです。」


男「さぁ、理解するのかな。」


女「嘘でも理解するっていったほうがちょっとグッとくると思うんですが。」


男「そうなのか?よくわからないな。」


女「私もわかりません。」


男「適当だな。」


女「適当なこと言ってますから。」


男「オーケィ、この話はなかったことにするよ。」


女「どうせ数分後にはまた言い出すと思いますので言いたいことはさっさと言ってください。」


男「トゲがありまくりだね。」


女「そういうものですから。」


男「そうなのか?」


女「さぁ。」


男「やっぱりゆう君は適当って言葉が似合うと思うよ。」


女「目標にしてますからね。」


男「あ、そう。」


女「冗談ですよ。」


女「で、なんなんですか?」


男「付き合ってみない?」


女「お断りします。」


男「・・・これが失恋の気持ちなのか。なるほど。」


女「冷静に分析しないでください。大体そんな恋心なんて持ってないでしょう。」


男「何、なりきってただけだよ。」



女「・・・何に・・・?」

文字数カウント776

もうちょっと話が膨らむようにしたいですね。

割と頑張ってるつもりですが。

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