雑談の十一
【テスト2】
男「うーん。」
女「どうしたんです?」
男「テストの点数がねぇ・・・」
女「どうせよかったんでしょう?」
男「80点以下は自慢しないようにしてるんだ。」
女「90点以上じゃないんですか普通。」
男「普通の桁が違うんだけど。」
女「たった10点ですよ。」
男「でけぇよ。」
女「・・・はぁ・・・」
男「お前その程度も出来ないのみたいな視線はやめないか。」
女「事実ですし。」
男「否定すらしなくなったね。」
女「だって先輩嘘だとか言って難癖つけるじゃないですか。」
男「俺はそんな性悪じゃないんだけど・・・」
女「はぁ、まぁいいですよ。で、何点だったんですか?」
男「・・・英語60点。」
女「・・・」
男「・・・」
女「すみません。」
男「・・・ッ・・・」
女「ガチ泣きじゃないですか。泣かないでくださいよ。」
男「いけると思ったんだよ・・・!」
女「オフコース忘れる時点でいけるとかちょっと・・・」
男「むしろそれ出てくるのが予想外だったよ!!!」
女「はぁ・・・」
男「笑えよ、笑いたきゃ笑えよ!」
女「今の先輩笑ってもつまらないですし遠慮します。」
男「なんかすごく良い子だね君。」
女「いえ、優しいだけですよ。」
男「あ、そう。」
女「まぁ次回がありますよ。」
男「そういうゆう君は何点だったんだい?」
女「・・・」
男「・・・?」
女「93点・・・」
男「帰る。」
女「あ、はい。お疲れ様です。」
女「まだテスト返ってきてないのは黙っておこう。」
文字数カウント596
かなり短いですがすみません。
後、流石にこっちばかり更新もアレかと思ったので少々更新を減らします。
メイン小説がおろそかになりすぎましたので・・・
500アクセス、180ユニークありがとうございます。これからも努力させていただきます。