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悪役令嬢がヒロインからのハラスメントにビンタをぶちかますまで  作者: 倉桐ぱきぽ
番外編

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23/25

殿下のある日のティータイム

 バーノンに差し出された学生服を見て、ディランはパチパチと瞬いた。


「何ですか?」

「見ての通り、学生服だ。サイズは一応、XLにしておいたが」

「私にも、これを着ろと?」


 まさかと思いつつ、ディランは尋ねた。

 明日からバーノンは身分を隠し、魔法学校へ通うことになっていた。自分も側衛として、つき従うのだが。

 こちらは、三十を過ぎた、おっさんである。

 妻子持ちで、最近、ちょっと体の疲れが取れにくくなっている、まぁまぁ、ガタイのいいおっさんなのである。

 

「側衛は、王族の安全を確保するとともに、一番近くで護る。なおかつ、その場にふさわしい態度で職務に臨まなければならない。心得には確か、そのようにあったはずだが?」

「あの、殿下」

「『その場にふさわしい態度』だろ」

「それは……」


 ぐいーと、押しつけられた制服をディランは渋々受け取った。

 


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