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女魔王、転生先で魔法少女になる  作者: ツツミ キョウ
3.5章 魔王ちゃんの休日
74/77

土曜日―後編―

「とりあえずほら、お茶飲んでレオ」

 レオの分のお茶を渡す。

「そろそろ本題話さないと。暗くなっちゃう」


「……鬼かな?」

「あなたの友達よ」


 レオがお茶を飲む。

 半分ほど一気に飲み干して、サイドテーブルに置いた。


 両足をベッドから下ろして、私を見上げる。


「……それで、なんだっけ?」


「レオがシチビと一致してる利害って、なに? って」

「私がトアを騙してる、ってのは?」

「それは、もう大丈夫。本音だ、って言ってくれたから。信じる」

「……そう」


 そこで、レオがブラウスも脱いじゃった。ベッドの上に無造作に放り捨てる。

 肌が仄かに紅潮していて、暑いみたい。


「まあ、約束だし、喋るけど」


 レオは両肘を膝に付け、前屈みになった。



「私の目的は、『この戦いを終わらせない』で、『一人でも多くピュアパラにして巻き込む』こと」



 キャミソール姿のレオは、そう言ってまたお茶を一口、二口と飲んだ。


「……その心は?」

「謎かけじゃないっての」


 レオは笑って、再び私を見上げた。


「トアは、終わらせたいんでしょ?」

「それは、もちろん」

「だからトアと私は……私たち『ゼロナンバーズ』は、敵になるしかないのよ」


 レオは立ち上がり、デスクの上からお菓子を摘まんで取る。


「どうして、終わらせたくないの?」

「この戦いは、この国にとって、必要だから」


 レオは淀みなく答えて、ポリポリとお菓子を食べた。


「どうして必要なの?」

「……どうしてBOTになってる」

「分からないんだもん。レオのこと、もっと知りたいから」

「まだ、そんなこと言って」


 レオはまたお菓子を取って、今度は私の口に運んできた。

 そのままいただく。


「……かっわい。食べられたい」

「ふぉれより、こふぁえてよ」


 レオは微笑んで、背中を向けた。


「もう二年近く前。ここ……ダリア地区で戦った時よ。

 もちろん私の圧勝。

 ピュアパラたちを完膚なきまでに叩きのめした。


 そこに小学校の頃のクラスメイトが1人いてさ。

 当時は、とにかくマウント取りたがるし、集団行動のときは面倒なことすぐ他の人にやらせるし、注意された相手は罵倒し返す、……とんでもない性格ブスだった。


 だけど……


 ……気を失わせるまで、そいつ含めて4人全員、目から光を失ってなかった。


 いくらボコボコにしても、次また立ち上がるの。


 声かけし合って、この世界を守るんだ、って。何度も挑んできた。

 最初は、バカな女ども、って笑ってたけど……。


 ……いつしかその姿に、心が、突き動かされた。


 叶うわけない、って、内心分かってたくせに。

 それでも、私たちを一人でも倒そうと、文字通り、命を懸けてきたのよ」


 レオは再びベッドに腰掛けて、足を組んだ。サイドテーブルに頬杖を突いて……


 ――楽しそうに、笑った。

 思わずドキッとするくらい、美しい笑顔だった。


「それは他の地区に攻め込んだ時も、同じだった。

 全然別人なのに。同じ目をして。


 そこで、気付いたの。

『この戦いは、彼女たちを成長させたんだ』って」


 レオは私から視線を切って、窓の外を眺めた。


「この成長を、もっと多くの個人、多くの世代に味わわせれば、この国の女性は強くなれる。


 他の国では、最早女が政治のトップになっても当然だし、世界的な半導体メーカーの社長にだって就任する。


 トアは、想像できる?

 この国のトップに女が何代も続いて立つ未来が。

 世界的な国産車メーカーの社長に女が就任する日が」


 レオは流し目で、再び私を視界に入れる。


「……この国の女は、弱い。

『将来は専業主婦になりたい』なんて、海外だったら袋だたきに遭うようなこと、平気で思ってる女ばっかり。


 それは、心が醸成される幼少期を、甘やかされて育つから。

 地獄を見ずに、蝶よ花よと育てられるから。

 男女平等とはほど遠い価値観の中で育てられるから。


 だから、女しか戦えないこの戦争が、必要なの。女が死に物狂いになる場所がね」


 言って、レオはまた窓の外を見る。


「実際、元ピュアパラの大人たちは優秀でしょう。

 まあ、ナナちゃんソラちゃんの母親みたいなのも出てくるけど。

 大事の前の小事。全員が全員強くなれるわけじゃないのも、承知の上。

 それでも、女の平均値は、一気に上げられるはず。


 この戦争は、始まってまだ15年。

 これをこの先、何十年も続ける。

 血を流して、苦痛を乗り越えて、敵と戦う経験を、全世代が積むことが、この国のためになる。


 ……それが、私の『正義』よ」




 レオは拳を握り込んで、すぐにそれを解いた。


「……だから、アンジュと戦った後に、殺すようなことを示唆したのね。『地獄』を味わわすために」

「そう。実際に殺したりしないのも事実。殺したら、せっかくの芽がもったいないから」


「その、小学校のクラスメイトだった子は、今どうしてるの?」

「私の下で、元気にスパイやってくれてる。ピュアパラ組の筆頭として。

 性格ブスだった頃の話も、今では笑ってできる関係よ」


「そう……」


「どう? トア、手伝ってくれる気になった?」

「……ううん。まさか」

「だよね」



「レオは、根本的に間違えてる」



「そう思うなら、仕方ない」

 レオはまた笑って、ゆっくり立ち上がる。


 ――それは、朝から見せてくれたような、愛らしい笑顔ではなく。

 敵に向けてする、冷ややかな笑みだった。


 その笑顔が、胸が締め付けられるくらい、寂しくて悲しい。


「外も暗くなってきた。話は終わりよ。もう帰りなさい。

 ……次に会う時は、敵同士ね」


「? それじゃ明日のデートどうするの?」


 沈黙。

 ……レオが変な顔になった。


「……なに言ってるの?」

「いや、レオが言ったんじゃない。『土日は朝から晩まで制服デート』って」


「いや、どっちも、って意味じゃないけど……」

「そうなの?」

「私、明日用事入れちゃったし」

「やっとレオのこと知れたのに。これで終わりなんていやよ」


「……終わりでしょ。私は戦争を終わらせない。トアは戦争を終わらせたい。

 すごくシンプルで原始的な、敵同士なんだから」


「敵かもしれないけど。友達でもあるもん」

「……頭痛くなってきたな。トア、もしかして、ちょっと残念な子?」

「あばらがチャームポイントって言う子に言われたくないな……」


「あばらがチャームポイントはアリでしょ!」

「いや、変だって」


 レオがまだ何か言おうとして……

 やめた。

 はあ、と大きくため息をつく。


「ともかく。私はこれからもシチビのこと利用して、一人でも多くこの戦争に巻き込む。

 私たち『ゼロナンバーズ』は、その子らの敵として立ち塞がる。

 止められるものなら止めてみなさい」


「それも気になってた。なんでギルドや精霊たちは、あなたたちの存在を認知してないの?」


「……じゃあ、友達サービスはこれが最後ね。

 まず1つめ、シンプルに私たちがあんまり表に出てない。

 今でこそインピュアズが全面的に動き出したけど、それまではお互い試合してたくらいだった。

 私がダリア地区で戦うことになったのは、その元クラスメイトに正体を知られて、やむなくだし」


「正体を知られた? 変化するところでも見られたの?」

「そ。遅刻しそうだったから、路地裏でこっそり変化したら、よりによってその子が居た」

「迂闊すぎる……。仮にもボスでしょ……」


「その話は今いいの!

 ともかく、2つめ。

 あんまり表に出てないとはいえ、そのダリア地区の戦いや、他にも2回くらいピュアパラと戦闘はあった。

 その戦いは、認知されていないわけじゃない。ただし、私たちは幹部クラスだと認識されている。


 さらに言うと、私たちが幹部クラスと認識()()()いる」


「させている? ……そうか、認識阻害……」


『顔を見ているはずなのに、ぼんやりとしか覚えていない』

『話したはずなのに、内容が朧気』

『戦ったはずなのに、使ってた武器や技が曖昧』

 などなど。

 文字通り、自身もしくは対象の物への認識を妨害する術。


「で、3つめ。私たちが負かしたピュアパラが言わないでくれている。

 私の理念に共感してくれて、自主的にしてくれる子も居るし……

『私の理念に共感させられている』子も居る」


「……記憶操作と人格操作」


「そう。こっちには認識阻害や記憶操作、人格操作の術を使えるのが何人か居る。

 シチビの得意な妖術が、記憶や人格を操ることらしいから。シチビの影響が最も強い0番台の妖玉は、そっち方向の術が得意な子も多いのよ」


 記憶操作の術は、ソラもイズミとホウセンに使っていた。


 前世から、他者も妖魔も妖怪も問わず、自分だけの奴隷おもちゃを作ることに躍起になっていたホムラだ。

 その理屈は、頷ける。


 ――幹部クラスの見た目の情報すら曖昧なのは、そういうことだったのね。


「人格操作をかけた子たちは、ピュアパラの内部に潜り込んでもらう。

 そうしてピュアパラたちを逃げられなくしてから、私たちでその地区を襲うつもり。ムツキがやったみたいにね」


「……その後、人格操作を解いて、記憶を戻すつもり?」


「そう。察しが良いね。

 その子たちには、『自分のせいで味方が全滅した』っていう後悔の地獄に堕ちてもらう」


 ポケットから妖玉を取り出して、親指と人差し指で挟んで、私に見せる。


「……これで本当に、話は終わりよ。

 明日もデート、って誤解させたなら、それはごめんなさい。

 明日になったら、私たちは敵の、ボス同士よ」


「つまりレオは、『地獄を続ける』ことが目的で、妖魔に世界を侵略させるつもりはないってこと?」


「最初はそう考えてたけど……よく考えたら、別に、侵略させても問題ない。

 戦場が境世界から現実に移るだけ。

 現代兵器の方はシチビたちがなんとかしてくれるし」


「……そんなに甘くないよ」

「その心は?」

「シチビや他の妖怪が現実に来たら、それで終わり。今のピュアパラを支えてる家族や保護者、ギルドや、国そのものが、一気に崩壊させられる。

 それはもう、戦いにはならない」


「それは私も思った。でも、それでもいい。要は、『地獄』が必要なんだから。

 人間が妖魔の奴隷になり、世界が妖魔の植民地になるなら、これ以上の地獄もないでしょう」


「そうなったら、女首相も女社長も現れない」

「その代わり、首相とか社長なんて目じゃない、文字通り世界の英雄が現れるかもしれない。

 いや、必ず現れる。

 少なくとも、トアはその一人になるでしょう」


「……それで、本当にいいの?」


「全然あり。

 ……昔、日本の女性が世界中で大活躍したことがあるの、知ってる?」


「……さあ。分からない」


「東洋の魔女。

 1950年台から1960年台に活躍した、女子バレーボールチームの異名。

 アメリカで『オリエンタル・ウィッチ』って呼ばれたことから、その異名が付いた。


 当然、日本人だからフィジカルは世界最弱レベル。

 にもかかわらず鬼神めいた強さで世界大会を総なめして、女子バレー界に日本一強時代を作った人たち。


 ……何が言いたいか、もう分かるでしょ?

 かつて世界を震撼させた日本の女性は、全員、子供の頃に戦争と敗北を体験してるのよ」


 レオはまた一口、静かにお茶を飲んだ。

 パタパタとキャミソールを扇いで、風を体に送り込む。


「敗戦から得る強さがあることは、歴史が証明してくれた。特にこの国は。

 だから、私が一番阻止したいのはピュアパラ……人間側が勝利して、この戦争が終わること。

 そうなるくらいなら、侵略される方が全然良い」


「それは、人間同士の戦争で、お互いの思惑もあったから。

 妖怪たちがもたらす被害は、人類根絶すらありうるのよ」


「いや、少なくともシチビは人間を生かして、社会の構造もそのままにするつもりよ。

 いつの間にか、食べ物とか娯楽に触れたことあるらしくて。凄く気に入ってたからね」


 ――ナナとソラの家に入り浸っていた時だ。


「……反論はそれだけ?」

「レオ……」


「……ね? 私たち、敵対するしかないでしょ?」

 そう言って、レオは小さく笑う。

「だから、今日は最初で最後のデートを楽しみたかったの。まさか、あばらを……その、あんなにされて締めくくるとは思ってなかったけど」


「レオは、どうしてそこまでできるの?

 なんで、他人や国のために、そこまで強い意志を持ち続けられるの?」


「そうねぇ……。

 多分、この国の『普通』の女が、全員嫌いだから。


 ソラちゃんナナちゃんみたいに、這い上がって来た子は好き。

 ピュアパラたちみたいに、這い上がろうとする最中の子も好き。


 トアみたいに、死線なんかくぐり切ってきましたよ、って涼しい顔できる子が、ぶっちぎりで一番好き。

 トア、私なんか想像もできないくらい、壮絶な過去持ってるでしょ?

 これ以上同情したくないし、深く聞かないけど。


 ……そんな、私の好きな子たちしかいない世界が見てみたい、ってだけ。

 根本を突き詰めれば、私もヒメと大差ない、自己満足だよ」


 自嘲気味に。けれど、どこか凜然と。

 爽やかさすら覚える微笑で、私を真っ直ぐに見つめていた。


 ――反論の余地は、ある。

 論破できる自信もある。


 レオは、間違ってる。


 けれど……

 今の彼女には、響かないだろう。

 あまりにも彼女の夢――本人曰く自己満足――とかけ離れてしまっている。


 ――私が持つこの言葉を、その心に響かせるには。

 今のレオの夢を、完膚なきまで打ち砕くしかない。


「……もう真っ暗になってきた。そろそろ親も帰ってくる時間だし。

 トア、駅まで送っていくよ」


 反論はないとみたか、レオはそう言ってブラウスを手に取った。


「しかし、今日のデートは楽しかったね。ますます、次会う時が楽しみになれたわ」


 まるで本当の友達との別れ際のように言って、レオはブラウスを着始める。


「私が勝ったら、トアは毎日この部屋に通うの。身の回りのお世話してもらう。

 お風呂とかも一緒に入っちゃったりして。

 土日とかは、お泊まりしてもらう。

 大丈夫。ずっとずっと、愛してあげるからね」


「最後までキモいこと言わなくても」

「……その時は、『キモい』は禁句にさせようかな」


 そんな話をしながら、レオの家を出た。


 玄関を出て、しばらく無言で駅に向かう私たち。


「宣言する」

 小さく、レオだけに聞こえるくらいの声で沈黙を破る。


「ん?」

「私が勝つ。あなたのその歪んだ夢と自己満足、粉々にしてあげる」


「……言うじゃん。流石私のトア」

「あなたのじゃないけど」


「できるならやってみてよ。『勝ったらトアを好きにできる』が乗った今の私のモチベ、舐めない方が良いよ?」

「……待って。それについては、もし万が一負けた時、ちゃんと話させて」

「ダメに決まってるでしょ。一生ペットにするって決めたんだから」

「……まあ、いいや。負けないから」

「良いなあ、ますます屈服させたくなってきた」


 ――だから、公共の場ででかい声で言うなっての。

 こっちは声量落としてるんだから。


 レオの家は駅に近い。すぐに辿り着いた。


「それじゃね。再会する時まで、他のゼロナンバーズやインピュアズに負けないで」

「レオの方こそ。ここまで焚き付けておいて、『トアのただの友達になるのも幸せそう』とか言わないでよ」


「…………」

 微妙な顔で固まるレオ。


「……ちなみに、ただの友達でもお風呂とか全然入るけど」

「マジ!?」

「ナナやソラとも入ってるし」

「な、まさか、そんな……」


「一緒に寝るのだって、友達なら別にしていい。

 でももちろん、敵のままならしない」


「……どうしよう。揺らいできた……」

「嘘でしょ!? ……いや、それならそれでいいんだけど……」


 だったらここまでの会話なんだったのよ。


「ふふっ、冗談冗談。やっぱ友達のままだと、トアに拒否権あるし。最低でも人権は奪っておきたい」


「ここ公共交通機関なんですけど」


 あと、最低でも、ってなに?


「真面目に言うと、私の目的はトアだけじゃないから。その程度のエサで私が釣られるわけ……釣られ、ないわよ。当然」


「分かったから。……最後までおどけてくれて、ありがとね」


 そう言うと、レオは一瞬びっくりしたようになって。

 ……やっぱり綺麗に、微笑んだ。


「レオ、一つ忘れないで」

「……なに?」

「私たちは、敵同士だけど。もう、友達同士でもある、ってこと」

「トアがそう言ってくれるなら、ライン消さないでおく」

「普通にラインするから」

「オーケー、私も写真とか送るわ」


「それじゃね」

「うん。また。……今度は、多分境世界で」

「ボコボコにしてあげる」

「私が勝つわ、絶対に」


 お互いに笑って、手を振り合って。


 最大の敵勢力、『ゼロナンバーズ』の首魁と別れた。



   †



 帰りの電車の中で、ぐるぐると考える。


 ――私の反論。

 本当に、今言わないのが正解だったのか。


 言ったら間違いなく拒否されるし、勝った後にもう一回言っても効力がなくなる、と思って黙ったけど……


 ――たとえ拒否されても、頭の片隅に残って、ジワジワと効力を発揮してくれてたんじゃないか――


 今になって、そんな可能性を想像をしてしまう。


 言葉選びって、難しい。

 立ち回りって、難しい。


 それでも。もう後戻りできない。電車は進み続けてるし、それに……


 ――『次に会う時は、敵同士ね』


 これが正解だったと信じて、前に行くしかないのだ。

(……すごく寂しいし、悲しいけど)

ここまでお読みいただきありがとうございます。

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