私のエッセイ~第四十四弾:「はるな愛さん」のお話
こんばんは!ご機嫌いかがですか・・・?
今宵は、ニューハーフタレントの「はるな愛さん」に関する、短めのエッセイです。
皆さんもご存知のように、はるな愛さんは、もともと男性としてお生まれになり、本名を「大西賢治」さんとおっしゃるんですが・・・のちに「性転換手術」を受けられて、晴れて「女性」として、新たな人生をスタートされました。
私、はるな愛さんが、大好きです!
年齢そのものが近い、ということもありますが、実際に、見た目がかわいらしくて「私好み」ですし、なんといっても、前向きで明るい!・・・それに、周りに気遣いができて、とっても優しい!
はるな愛さんのような女性が奥さんだったら、毎日癒されて、楽しくって、はりきって仕事に行けるだろうなぁって、思いますよ。
でも、愛さんも、中学時代には壮絶な「いじめ」があって、何度も死のうと思ったこともあったんですって。
今でこそ、「トランスジェンダー」「性同一性障害」に悩む方たちに、少しずつではありますが、世の中が理解を示しはじめてきたかな・・・とは思いますが、まだまだ「差別」「偏見」が根強く残っていますね。
小学校・中学校・高校とも、私が子どもの頃から、ずーーーーーっと何十年も、この「いじめ」は、いっこうに減りません。
むしろ、「陰湿さの度合い」「いじめの内容のエゲツなさ」は、年を追うごとにエスカレートして、大きな加速度をもって、増しているような気がするんです。
現代社会が抱える、「病巣部分」が、気色の悪いくらい、浮き彫りにされてきてますよ。
・・・大人も子供も、本当に「病んでます」ね。
いじめが原因の自殺者も、まったく減る気配が無い。
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はるな愛さんは、ご自身が中学時代に受けた、心ない「いじめ」の体験を赤裸々(せきらら)に語り、いじめに苦しむ子供たちに、「それでも、死なないで!絶対に、生きて!!」と涙ながらに励ましのエールを送っています。
私も、はるな愛さんと同様に、「それでも、なんとか生きて!」と叫びたいです。
またおなじみのYouTube動画なんですが・・・3つほど紹介させていただきますね。
1.『【はるな愛さん】いじめ体験語り「同じ目線で子どもに向き合って」自民党PTに出席』
→ UP主様は、「日テレNEWS」様。
2.『はるな愛さん「絶対に生きて」涙ながらにいじめ撲滅訴える(2022年5月12日)』
→ UP主様は、「ANNnewsCH」様。
3.『【はるな愛】壮絶ないじめに耐えた中学時代 放課後に通ったスナックに救われる』
→ UP主様は、「たかまつななチャンネル」様。
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皆さん、この暑さでイライラして、さらに仕事で疲れてるのに・・・こんな暗いエッセイで、ごめんなさいね。
おわびに、最後に明るい話、行くわよ!
去年の「東京パラリンピック」の開会式に登場された、はるな愛さんですが・・・何年か前のオリンピックでも、「ゲスト・コメンテーター」として、実況席に招かれたことがありました。
そのときの、実況アナと、はるな愛さんのやり取りの様子を再現してみますね。
はるな愛さんの、「キレのあるギャグセンス」が、サイコーのタイミングで炸裂しますぜ(笑)。
【某オリンピックの実況席にて】
実況アナ:「いや~、愛ちゃん。○○選手、見事、金メダルですよ!愛ちゃんも、ぜひ、芸能界の金メダル獲ってくださいね!」
はるな愛:「はぁい。もう、キンは、取りましたっ❤️」
↑ 言うよね~♪
・・・おあとがよろしいようで。 m(_ _)m