0節[ここは?]
皆さん、初めまして。Karaです。
初めての投稿です。
楽しんでいただけたら光栄です。
が、、序章だけでは内容が掴めません。ですので、読み辞めるのは少し読み進めてからにしてください。
では、また後書きで。
男が目の前にある縦2メートル、横3.5メートルのモニターを見ながら言った。
「こいつが次に来る子かい?」
男が聞いた。隣にいたもう1人の男が答える。
「あぁ、そうだとも。よくわかったな。テラーにしては上出来じゃないか?」
笑いながら言う。
「俺のことをバカにするなよ。そんなことは誰でも分かるだろ。モニターに写っているんだ。」
テラーという男も少し笑いながら返した。仲が良いらしい。テラーが言った。
「それにしても若すぎやしないか?まだ13歳だぞ。」
この質問に隣の男が答える。
「あぁ、だがな、若い方がいいんだ。長くこちらの力になる。」
今、2人がいる部屋は10畳ほどの部屋だ。壁にモニターが埋め込まれており、そのモニターから約3メートル後ろに椅子が2つあるその椅子に2人が座っていてその椅子の前にキーボードが備わっている。
「さて、もういいかな?私もやることがあるんだ。」
テラーは椅子の肘掛に着いているボタンを1回押した。するとキーボードが消えた。収納式らしい。
そしてテラーは立ち上がると言った。
「ハーリー、君はここにいるのかい?」
ハーリーと呼ばれた男が答える。
「あぁ、俺はまだ調べ物が終わってないんでね。」
「じゃあ、また後でだな。」
そう言い残しテラーは部屋を去った。
1人残されたハーリーはキーボードで文字を打った後「Enter」を押した。すると、さっきとは別の人物の顔が出てきた。
「ごめんよテラー、お前とは無二の親友だったが1つだけ隠しているんだ。。許してくれ。」
ハーリーは呟いた。その人物の顔をしばらく眺めた後、椅子の肘掛についているボタンを押し、キーボードを収納した。そして、立ち上がりドアを開け、立ち去った。誰も部屋にいなくなると自動的に部屋の電気が消え、ドアも閉まった。
2度目まして。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
再度ですが、序章だけでは分からないかと思います。読むのをやめるのは1章2節まで読み進めてからにしてください。お願いします。
感想や評価をくれたら嬉しいです。