表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Unjust Life  作者: KYOS
9/16

08:

かなり遅れてしまいました

すみません

話もなかなか思いつかず最終目的も考えていないので

話がふらつくかも知れません

ですが途中止めにはしませんのでどうぞお楽しみください

では、どうぞ

「ねえ、これって・・・」

事務局への連絡が終わってこっちに来ていた純に確認をしてみる

こっちへきてそのタトゥーを見た純が顔をしかめる

「これってあの組織のマークだよな」

「たぶん」


――空白の1年

後にそう呼ばれる2013年

日本は地獄だった

道端には死体が転がり、銃声が聞こえない日はなかった

力だけがすべてだった

弱者は淘汰され、強者だけが生き残る

弱肉強食の世界

家にこもっていても強盗が押し入り殺される

そのころは安全な場所なんてどこにもない

毎日が戦いだった

私の家族もその犠牲者だ

真夜中、男たちが家に押し入り両親を殺害

兄弟たちも殺された

隠れていた私は生き残ったがすべてに絶望した

それが起こったのが空白の1年の比較的早めだったから私は警察に保護された

しかし、治安は確実に悪くなり保護された先の刑事の家でさえ危ない状態だった

その刑事に私は護身術を習った

警棒を使った格闘術から銃の使い方まで刑事の知っているすべてを教えてもらった

いざと言うときに自分の身を守れるように

だけどそんな刑事の家にも強盗が来た

私と刑事は応戦したけど強盗のほうが実戦慣れしていた

私をかばって刑事は亡くなり私は必死に逃げて、逃げて、逃げて・・・

そのときに襲ってきた強盗をずっと探していた

・・・復讐するために

情報を集めて分かったことはその強盗はその1年の時にできた犯罪組織だということ

全国に組織員がいるらしくかなり大規模だということ

組織員は体のどこかに鷲のタトゥーを入れているということ


そう、この麻薬組織はこの巨大組織の一部だと言うことだ

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ