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しばらく間が開いてしまいました
言い訳になりますがぜんぜんネタが思いつかない!!!
他の人ってどうやって考えてるんだろう?
とりあえずできるだけ早く投稿しますのでよろしくお願いします!
まず先行したのは私
走り出してすぐにトップスピードを出す
警備の男が気づいて銃口をこちらに向けた時には私はすでにその懐にいた
移動の勢いも使い男の鳩尾に膝蹴りをめり込ませる
男はそのまま数メートルほど飛ばされ壁に激突し、動かなくなった
その間に純が奥の部屋にスタングレネードを投げ入れる
数秒して部屋ですさまじい音と閃光が炸裂する
閃光が収まるのを確認して純が突入する
私はここから逃げてきたメンバーを片付けるのが仕事だ
中でMP5の発砲音が聞こえる
規則的な音とともに悲鳴も聞こえてくる
ドガンッ!!
突然部屋の奥のほうで爆発音が聞こえた
それと同時に数人のメンバーらしき男たちが部屋から出てくる
私はその男たちを気絶させ部屋に飛び込む
見ると部屋の奥で数人の人間だったと思われる肉の塊があった
部屋で動けるのが純と私だけなのを確認して聞いてみる
「何があったわけ?」
純もそれを見ながら答える
「わからねえ。制圧してたら突然リーダーみたいなやつが手榴弾で自殺しやがった。」
「いくら、麻薬密売してて捕まったからって死ぬことないと思わない?」
「さあな。気が動転したのか捕まったらまずいことでもあるのか、とりあえず事務局に連絡しよう」
純はそう言ってMP5をしまいPDA片手に部屋を出て行った
私も警棒をたたんで制服のポケットに入れるとその肉の塊を調べることにした
こういう仕事だから何度もこういう死体は見たことあるが慣れることはない
慣れたら駄目だと自分に言い聞かせてもいる
慣れてしまったら人じゃなくなる
そう思えて仕方がないのだ
手榴弾で自殺なんてしたら原型をとどめていないのは容易に想像ができる
今目の前にあるのも例外ではない
赤い・・・液体とゲル状の物体
その中にかろうじて原型をとどめる足や、腕、頭の一部
身に着けていた衣服の一部、武器
「・・・うっ」
少し吐き気を催しながら原型をとどめている部分を調べていく
タトゥーや身につけているものはどこの所属かを教えてくれる
それらを探すために丹念に見ていく
そして、遺体の肩に近い二の腕を調べているとき鷲のマークをかたどったタトゥーを見つけた