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Unjust Life  作者: KYOS
7/16

06:

なんか仕事の量?が増えてきて構成を考える時間がない・・・

暇があったら考えるようにしてるけど・・・

って読んでくださってる方には関係ないですよね!

がんばって更新しますのでごゆっくりとお読みください

足を踏み入れたのはかつてのホテルとは思えないほどの廃墟となった場所だった

壁ははがれ床の一部は穴が開き蜘蛛の巣があちらこちらに張ってあった

もう夜になったこともあって廃ホテルの中は前を見るのも困難なほど暗くなっていた

とりあえず目を慣らしながらゆっくりと進む

ここで明かりをつければ警備に見つかりかねない

最初こそまったくの暗闇だったが慣れてくるとぼんやりと見えてくる

なるべく残骸のない場所を歩く

しばらく進むと奥からぼんやりと明かりが漏れてくるのが分かった

よく見るとその周囲を警戒している男がいる

「・・・どうする?」

「この状況じゃ音をたてずに制圧も無理だよな・・・」

二人して考える

もちろん警備の死角になる場所に隠れて

「・・・もうめんどいからグレネードぶち込んで混乱に乗じて制圧でよくね?」

「まあ、大丈夫だと思うけど」

そんな理由でいいのだろうか?

と、思っているうちに純がグレネードを二つ用意して一つを私に渡す

「じゃあ、作戦を説明する。合図に合わせて二人して一気に飛び出しゆりが警備を制圧する。

あの距離なら警備が反応する前に制圧できるけど中の連中には気づかれるはずだ。

中の連中が動き出さないうちに俺があの部屋にグレネードをぶち込む。

炸裂したら俺はMP5を乱射しながら中に飛び込む。

俺の調べじゃあの部屋はあの入り口一つしかないから逃げられるとしたらそこだけだ。

逃げ出したやつらをお前が叩きのめしてくれ、質問は?」

無言で首を横に振る。

「よし、装備の確認したら行くぞ」

二人で最終チェックをして体勢を整える

純がカウントダウンを始める

「行くぞ、3」

「2」

「1・・・GO!!」

二人同時に駆け出した


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