大罪のガーリックトースト
私は食が細く、休日は朝ご飯を食べる意欲が無い日も少なくありません。
しかし、食を主にした本を読むと、美味しさと空腹が生まれるのです。
何を作ろうか、甘い系?それともしょっぱい系?
とわくわくしながら本を閉じ、キッチンに向かうあの瞬間はこの上ない至福だと思います。
そんな至福をささやかではありますが、皆様にもお裾分けしようと思います。
是非、ご賞味下さい。
朝ご飯食べたい。
本を読んでいたら食べたくなった。
パンだな。パン。スープにつけて食べるのもシンプルでいいけど、休みだからもうちょっと手の込んだものを作りたい。
私は作れるレシピ数が少ない、手の込んだものといえば…メロンパントーストかガーリックトースト。
メロンパントーストにしようか、……それとも
ガーリックトーストにするべきか……。
お手製のメロンパンの素を食パンに塗って焼くとメ外はカリカリ、中はふわふわになる甘い甘いメロンパントーストか。
オリーブオイル、バターが染み染みのパンに、おろしにんにくお好み、バジルもパラパラさせ焼くガーリックトーストか。
嗚呼、どっちもいいなぁ……
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トースターからはバターとにんにくのいい香りがしてきた。
そう、今回選ばれたのはガーリックトースト。
オリーブオイルが無かったので、バターの量を増やした。朝から罪の量増しだ。
私のこだわりポイントがいくつか紹介しましょう。
多めの溶かしバターとチューブにんにくを混ぜた液をパンの耳にも塗ること。
塗り終わったら、少しだけ置く。
バターを染み込ませる為に。
その上にバジルをパラパラと振りかけて、トースターへIN。
焼く時も焦がさないように、でもうっすら焼き目がつくようにトースター開けたり閉めたりしながら、チラチラと確認する。
うっすらと焼き目がついたらトースターから救出して完成。
さぁ、お待ちかねのガーリックトースト。
バター、にんにく、バジルのいい匂いが鼻をくすぐる。
いただきます。
あつあつのパンを一口齧る。じゅわっ、とバターが溢れて甘さに包み込まれた。と思ったらにんにくがパンチを効かせてやってきた。
甘さとしょっぱさの共存。
空腹の状態で食べた食事の一口目は、格別においしいと思う。
空っぽだった胃が大歓喜している。
バターがよく染みたガーリックトーストを一口、また一口と頬張った。
朝からこんな大罪を犯すなんて。
止まらない自分をよそに、そう思った。
ガーリックトーストの作り方
材料
・バター(お好みで)
・おろしにんにく(お好みで)
・バジル(お好みで)
・オリーブオイル(なくてもいい)
1、溶かしバターに、おろしにんにく(とオリーブオイル)を加えてまぜる。
2、食パンに塗ったらバジルをふる
(少しだけ時間を置く)
3、焼く
(うっすら焼き目がつくまで)




