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優暮れ

作者: 雨宮雨霧

あなたが私を

あまりにも優しくしてくれるから

私はあなたに依存してしまう

あなたが私を

あまりにも褒めてくれるから

明日も生きよう、って思えた


なにもできない私に

大丈夫って言ってくれた

才能なんてないけれど

すごいねってたくさん

言ってくれた


何気ない日常が

どれほど大切だったのか

なにもない日なんてないって

教えてくれてありがとう


あなたが私を

否定せずに認めてくれたから

私はあなたに依存してしまう

あなたが私に

たくさん微笑んでくれるから

明日も生きよう、って思えた


なにもできない私に

話に来てくれたのが

才能なんてないけれど

また見せてねって

言ってくれた


何気ない日常は

ひまわりみたいに明るくて

なにもない日なんてないって

気付かせてくれてありがとう


もう一度あなたに

逢えるときが来たら

たくさん話そうね


もう一度あなたと

笑い逢えるのなら

生きてみようかな


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