事の発端
京都府京都市左京区上高野にある祟道神社に参拝した事の発端は父の冤罪からである
父が勤める会社の部下がガセネタをSNSで拡散、競合他社の邪魔をして自社製品を売り込もうとしたところSNSが炎上、その部下は被害を受けた他社に民事訴訟されその裁判で父に命令されたと供述そして責任は父及び自社へ
父が勤める会社は百数十年続く同族経営、次期社長とされていたが、この事件を切っ掛けに退任する事に問題はそれだけでなく、会社が被る損害賠償金の一部返済を親戚一同から言い渡される
俺も父と同じ会社に勤めているので今は少し肩身が狭い
父はその様な命令を部下にしていないと、訴えたが聞き入れて貰えず裁判で決まる賠償金次第で一家露頭に迷う深刻な状況で、普段懇意にしている氏神様である神社の宮司さんからよく当たる占い師がいると聞き、元々占い好きなお母さんがお父さんと一緒に占ってもらうと
占い師は事件は解決方向に向かっているので安心して下さいと言ったので、気が少し和らいだところで占い師が京都にある祟道神社に息子と一緒に行けば良いことがありますよ、息子が来ることを待ち望んでいる人がいる、良い出会いがありますよ、と言われたので参拝を検討、ちょうどウチの氏神様が祟道神社の分社のため何かの縁を感じたので家族で行ってみることにしたのが今までの経緯である
参拝して参道を戻る途中で命に会ったところだ、俺が命と話している間に父と母は玄武と名乗ったお爺さんから事情を聴いていたらしい、そのためこちらの会話に両親は入ってきていない




