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50話 ポーション販売

 ギルド長がさっそくと言って動きました、まずは、領主の館に向かうそうです。


 お婆さんも一緒に行き説明されるとか、ギルド長がギルド職員に馬車を呼びに行かせたようですね。


 私は、行っても行かなくてもいいと言われたので、行かないことにしました。


 馬車を待つ間、ギルド長が職員に私たちに薬草の販売をすることについて説明してますね。


 説明が終わったようです。


 さっそくカウンターで買ってみましょうか。


 下級ポーション用の薬草を買いました。


 あれ、お婆さんも買っているようですね。


 お婆さんが自分自身のマジックバックに薬草を大量に入れていきます。


 馬車が冒険者ギルドの前に着いたようです。


 馬車に乗ったギルド長とお婆さんを外で見送ってから、冒険者ギルドの中に入ります。


 まだ、夕食には早いかな。


 治療室に置いてあったポーション瓶全てをマジックバックに入れ部屋に戻ると、さっそく買ってきた薬草を擦り潰します。


 ある程度擦り潰したら、台所に行ってポーションを作ります。


 これを、何度か繰り返します。

 

 全部で30本作れました。


 夕食の時間になったので、生姜を買うときに一緒に買ったじゃがいもで、粉ふきいもを作って食べました。


 すこし淋しい食事ですが、料理スキルのない私には仕方ありません。


 外に行って食べるつもりもなかったので、簡単に済ませませ、お風呂に入って寝ました。


 翌朝になり、屋台で食事を済ませると、治療室に行きお仕事です。


 治療室の入り口にポーションの販売をすることと、値段の張り紙をしました。


 いつものとおり行列です。


 さっそくポーションの瓶を棚にならべ、患者さんを中に入れます。


 患者さんの目はポーションにくぎ付けですね。


 治療の間も見ています。


 治療が終わるとさっそくポーションを買い、出ていきます。


 何人かそうして診ていると、次第にポーションが少なくなってきました。


 今日の夜はもっと作ったほうがいいのかもしれないと思っていると、下級ポーションが終わりました。


 残りは、上級ポーションと特級ポーション、下級のマナポーションだけです。


 少し高いから一般的じゃないのかな? 皆、物欲しそうに見てはため息をついて出ていくだけです。


 午後はお高いポーションが売れるといいなと考えながら診ていると、お昼になりました。

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