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あなた疲れてるのよ……

  ※前書きが長いです。興味のない人は飛ばしても大丈夫

 まず、長らく投稿を開けてしまった訳ですが、こうして読んでいただいている人が居ることに感謝します。(2,3人くらいは流石にいますよね……?)

 こんなことを急に言い出すのも、多くの人に読んでほしくて書いた訳ではないのですが、どうせ書くなら何人かで良いので人に見てもらいたいという気持ちがやはり自分にはあったという事でしょうね。

 それで、本題なのですが。

 少し前から割と忙しくなってきていたのですが、本業の方で新しい取り組みが始まったと言いますか。

 とりあえず、慣れないこともし始めて右往左往していたのですが、ようやく一段落した今になって冷静に考えますと、正直これから先もこれまで以上にやるべきことも増えそうですし、割と長期的に忙しい時期は続きそうです。

 私としましては、この落書きを何も考えず投稿し続けることも割と楽しくやっていた趣味の一環と捉えているのですが、個人的には本業や他の私事、その他の趣味なども大切にしていきたいと思っていますので、もしかすると、投稿頻度は大きく減るかもしれません。

 完全にやめることは恐らくないと思いますが、連日投稿のような頻度にもあまりならないと思います。

 そういう訳で、これからも細々と続けていく所存ですので、どうかよろしくお願いします。

 おはようございます。

 歌詞がうじうじしているラブソングを聞くと高確率で突っ込みたくなります。巽です。

 もしかして私は性格がねじくれているんでしょうか。そうでないと信じたい。


 話は変わるんですが、私最近思うことがあったんですよ。

 それは、共感を与える方法についてです。


 共感というと、現代社会で生きていくうえで中々重要になってくることだと思います。

 相手の主張に対して理解を示し、自分の考えに準ずるものとして受け入れる。

 私の中の認識では大体こういう感じなので、今回はそういう事で進めていきます。苦情は聞きますが受け入れません。


 それで、何故私が唐突にこんな話題を語ろうとするに至ったのかといいますと、それ自体は単純な話で、この前ブログを読んでいたら全く共感できなかったからです。(そのブログを貶す意図はありません)

 何故共感出来ないのか。どうしたら私は共感していたか。

 そういうことを考えていくうちに、共感は受け手から勝手にするものではなく、話し手のテクニックによって受け手側に発生するものなのではないかという考えに至りました。


 何を今更と思うかもしれませんが、私はこれを理解することは重要なことだと思います。

 なぜならば、相手に共感する能力は自分が相手を受け入れる初歩の段階であるのに対して、相手に共感を呼び起こさせる能力は自分が受け入れた相手に対してどういう接し方をする(人だと思わせる)かというコミュニケーションの主要な段階になります。

 これが高いか低いかは大きな違いではないでしょうか。


 では、肝心の共感を得る手法を考えていきます。


 まず最初に、相手の考えていることをそのまま言う事です。

 当然、相手が考えている事ですから、受け手は100%その言葉に共感を覚えるはずです。

 しかし、時と場合によっては相手の考えをそのまま言う事が相手を傷つけたり、そもそも相手が何を考えているのか語り手に分からなかったりするという欠点がありますので、これだけで相手に共感を呼び起こすのは難しいでしょう。


 次に、相手の理想と寄り添ってみる事です。

 芸能人の○○に似ている。かわいい。格好良い。素敵な人だ。

 このような言葉を掛けられて喜ぶのは、そうでありたいとその人が思っているからでしょう。

 そう。思って、無意識に考えています。


 つまり、自分と相手は同じ理想を持っていると言うことで、相手はその言葉に共感するはずです。

 要するに先ほどの言葉を、芸能人の○○に憧れる。かわいくなりたい。格好良くしていたい。もてたい。と、いったように言いかえれば、相手に共感してもらいやすいと思われます。

 普段の態度からどう思われたいかはある程度分かると思いますので、手段としては無難に通る手合いではないでしょうか。

 欠点としては、初対面の人間には効果がないか逆効果になることも多いという事ですかね。


 他には、さりげなく努力をアピールする事でしょうか。

 人間というのは、実際の自分の現状に沿っていることに共感を覚えますが、自分が無意識に思い描いている理想の自分に対してもある程度共感しています。まあ、理想とはいえ自分なので当たり前と言えば当たり前ですね。

 そして、大多数の人間は「頑張る自分」が好きです。でも頑張りたくはないんですけどね。


 なので、さりげなく努力しているアピールをすればある程度の共感を得られるはずです。

 自分が得意な事を、さも自分の将来に必要なことであるかのように振舞えばいいでしょう。


 ……ここまで書いて力尽きて一日が経ちました。

 これまで一気に書き上げていたので、話を続きから再開する方法が分かりません。

 というか、一度冷静になってから話の続きをしようとすると、少し難しいですね。

 書き上げてから休めばよかった……


 と、まあ。

 そんな事を言っていても仕方がないので、続きを考えます。


 これまでには相手の内心や考えに沿った行動をすることによって共感を得ることが出来るという論を展開してきましたが、ぶっちゃけた話、相手が思いもよらなかった事でも共感を得ることが出来る場合があります。

 いきなり言っても理解しづらいと思うので、少し話を変えてから本題に行きます。


 ところで、皆さんはスキッドステアローダーは好きですか?


 と、問えば、大半の方は首を傾げるかと思います。

 もしかするとこれについて好き嫌いを語ることのできる人もいるかもしれません。そういう人には申し訳ないのですが、今回は一般的に文字とイメージが結びつかない単語として扱わせていただきました。

 それで、スキッドステアローダーという物は、主に荷物を運ぶ役割を持った重機なのですが、そんな名前を知らなくても日常生活は送れます。(私も名前をこの前聞いた程度の知識しかありません)


 では皆さん。昆虫は好きでしょうか。

 私は背中の部分だけ好きです。

 ではなく。

 昆虫というのは身近な存在ですので、大体の人が好きか嫌いか判別し、自分の意見として言う事が出来ます。

 逆に、知らないものに関してはそれ以前の問題ですので、好きか嫌いか判別する以前の問題でしょう。

 その場合、人の思考は少ない情報で大きく誘導されます。


 例えば、先ほどのスキッドステアローダー。

 小型かつ取り回しが良く、機体の中心を軸に回転することも可能で便利な重機だ。

 と、紹介されれば、何も知らない人の大半はそれを良いものだと認識するでしょう。

 逆に、作り方によって精密な作業が行えない物も存在し、操作は非常に困難な重機であり、大半の現場に必須という訳ではない。

 と、紹介されれば、あまり良い印象は受けないと思います。


 要するに、知らないものに対する印象は、最初の少ない情報で大きく左右されるという事です。


 共感に対してもそうですが、すでに知っているものに対して共感するかしないかは受け手の中でほぼ決まっており、その場合語り手が共感を求める場合、それに沿う必要があります。

 しかし、受け手が全く知らないものや、今まで意識していなかったものに対する共感は、語り手の力によって自由に呼び起こすことが出来るのです。(個人差があります)


 相手が何を知っていて、何を知らないのか。

 何を求めていて、何に共感しやすいのか。


 それをしっかり考えていけば、容易く相手を共感させることが出来るはずです。

 つまり、まずは語り手が受け手に対して共感すれば良いという事ですね。


 さて、一時はどうなる事かと思いましたが、何とか文字を埋めることが出来ました。

 やっぱり継続的に書かないと文章を作る力は落ちるものなんですかね。

 まあ、そんな事を言っても仕方のない事なので、これから頑張ろうという感じにお茶を濁して今回は終わりにしておきます。

 では。

〇今日のまとめ

・共感を得ることでコミュニケーションはより発展する

・共感を得るためには相手に対する理解が必要

・三食ちゃんと食べないと体力が落ちる


〇ひとこと

そういう訳で、申し訳ないのですがこれからは不定期に更新することになります。

最低週一くらいは投稿するつもりです。

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