表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
10/19

太陽に吠えた男は、それでも太陽なしに生きられなかった

 おはようございます。

 忘れ物っていうのは、どうでも良い時には手元にあるのに、いざ必要になって探すとなかなか見つかりませんね。

 しかし、最近は呼べば答えてくれるリモコン等もあるようですし、人間が物を無くして困るという事もこれからは減少するのかも?

 まあ、そんな生活があったとしても、それなりに未来のことでしょうね。


 では、今日も特にこれと言って話したい話題が思いついたわけでもないので、話題を出してもらいます。


(乱数生成)


 「季節の変わり目」……誰に需要があるんでしょう。いや、これを書いてる時点で割と今更でしたね。

 それにしても、季節の変わり目ですか。

 そういわれてもやはりというか、語ることはそこまでないですね。


 いやあ、参りましたね。

 今までは何だかんだ言って、連想ゲームでもしていれば文字数が稼げたんですが、季節の変わり目と言われてもあまり出てくるものがないですし。

 まあ、言っていても仕方がないので、適当に書き続けます。

 書くことがないという事を言葉を変えて書くだけで文字数が稼げますね。ちょろい(屑)


 そう言えば、季節の変わり目では体調を崩しやすいとかいう話を聞きますね。

 私自身は、多少体調の浮き沈みはあるものの、寝込むほど体調を悪くするようなことは殆どないのですが、そう言えば体調を崩していたのは季節の変わり目が多かったような気がしなくもないです。

 気がするだけなので正直自分で言ってて首を傾げています。


 対策をしようにも、不摂生をしないとかそういうことで気を付けるくらいしかありませんし、気を使っているつもりでも体調を崩すときは崩しますし。

 それを考えると、季節の変わり目の体調不良は本当に厄介ですね。


 やはり免疫の不調で起こるんですかね。

 人間って自分が思うより環境の変化に対して敏感らしいですから、自分では分からないくらいの感覚でも、体の方は何かが変わったと理解しているのかもしれません。

 そうすると、やはり意識と環境の乖離が体調不良を引き起こすのでしょうね。


 そう言えば、季節の変わり目で分りやすいものと言えば、春一番やら梅雨やらだと思うんです。

 気温や気圧の変化によって、風が吹き、湿度が変わり、大きな自然現象を起こす。

 なんだかそう思うと壮大ですね。

 今の今まで変わらずそうやって一年が流れて来たのかと思うと、人間が地球に刻んだ歴史なんて、やはり長い目で見ればちっぽけなものなのかもしれませんね。


 星の自然が巻き起こす大きなうねりのようなものは、人間に制御できるものでは到底なく、せいぜいが建物の中を冷やしたり温めたりする程度のことしかできない訳です。

 その視点から見ると、季節という存在、そしてその季節を塗り替える働きは、人間が理解することは出来ても、到達することは果てしなく難しい地点に思えてきますね。


 何というか、実際そうなんですけど、エネルギーの桁が違うんですよね。

 台風が生まれて消えるまでに、人間が数十数百万人で使うようなエネルギーを発生させるわけです。

 宇宙は壮大だとかよく聞きますけど、身近な自然現象ですら人間とはかけ離れたスケール感を持っています。

 それを飽きもせず毎年毎年巻き起こしている訳なのですが、やはり私には理解しかねますね。

 まあ、それが地球の摂理なんですが。


 いやあ、流石に、もう何も話すことがないような気がしてきました。

 あと、私は何文字この話題を語れば良いんでしょうか。

 こうしているとですね、自然と「自己満足なんだからもう妥協しても良い」という心の声が聞こえてくるんです。

 しかし、妥協したら……いえ、弱い(・・)妥協をすれば、もう私の落書き生活は終わりです。


 妥協するなら自分で許せる妥協。

 それだけは譲れないラインとして考えていきたいですね。


 ……まあ、それはそれとして、もうギブアップしたくなってきました。

 というか、流石にもう無理そうです。

 あとちょっとだけど、この話題は私の能力では語り終えられませぬ。


 そういう訳でこれより現実逃避の口語自由詩を書きます。


  「きせつ」


 春は素晴らしい。

 芽吹き始める命、暖かくも清涼に吹き抜ける風。

 優しく大地を照らす光を最初に、世界が私たちを祝福している。

 私はそんなに好きじゃない。


 夏は素晴らしい。

 情熱の色。行動の季節。

 時に荒々しく熱を放ち、時に全てを激しい風がさらう。

 私はそんなに好きじゃない。


 秋は素晴らしい。

 食欲、芸術、運動、交流。

 風流な感覚が身に宿り、命たちは眠る準備を始める。

 私はそんなに好きじゃない。


 冬は素晴らしい。

 厳しい寒さの中に命たちが根付き、太陽がまた恵みを運ぶのを静かに待っている。

 静けさはある種の穏やかさであり、白雪は空が気まぐれに齎した自然の芸術だ。

 私はそんなに好きじゃない。


 ああ、何故季節は変わるのか。

 地軸が歪んでいるからか?

 創造主がそう編み上げたからか?

 いや、きっと違う。

 世界が、留まることを望まないからだ。


 何故なのか。

 何故私の望みは叶わないのか。


 一年中暑ければいい。

 一年中寒ければいい。

 変化などいらない。

 留まっていていい。

 それが、私にとっての自由だ。

 季節なんて、無くなってしまえばいいのに。

〇今日のまとめ

・時代って変わるなあ……

・季節も変わるなあ……

・やっぱ地球って回ってるだけで頭おかしい


〇ひとこと

最近いくら寝ても寝た気がしないです。やばい

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ