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言い訳から入る男、巽

 はい。

 という訳で早速なのですが言い訳をさせていただきます。


 まず、作品を見る前に作者の名前を確認する方ならば確実に気が付いたかと思いますが、私は名前に書いてある通り読み専です。

 なろうと称されるこのサイトに於いて、小説を書かず、ただ消費するだけの存在です。

 そして、それは今も変わっていないつもりです。


 ではなぜこのような作品を投稿したのかといいますと、まあ、単純に何か書いて公開したかったからです。気の迷いですかね?

 まあ、理由としては単純(わかりやすい)ですよね?

 いや、書いて投稿したならそれもう作者だろ。とかいう意見ももっともなものに見えるでしょうが、違います。違うのです。少なくとも、私の中では違う。

 以下作者と読み専の違いについて……語るのは長くなるのでやめておきます。


 結論から申し上げますと、私はエッセイを上手く書くつもりもなければ、ましてや小説を書きあげて投稿する気など欠片もないのです。


 何分、昔学校で書かされたものを除けばほぼ人生で初となる文章です。(厳密には最初ではないのですがそれは後述)

 なので、上手く書けるはずもありませんし、私もそう思っています。

 これは、小説でも、エッセイでもなく、ただの私の……そう、言うなれば、私の電子的落書きに過ぎないのです。

 当然ですが何か物を申すつもりもありません。


 え? じゃあなんでエッセイジャンルなのかって?

 いやあ……だってジャンルの欄に単にその他って書いてあるより、エッセイって書いてある方がかっこよくないですか?

 私はそう思います(口癖ではありませんよ。これ)

 それに、エッセイって何だろうと思って少し調べてみたところ「思索や意見、感想などを形式にとらわれず、簡潔に述べた文学の一ジャンル」などと出てきました。

 この文章が簡潔だったり文学だったりするのかという疑問にさえ目を瞑れば、ほぼ当てはまるはずです。それはただの散文とか言った人は廊下に立ってなさい。


 そもそもですね。

 なろうのファンタジーなんて「もどき」だらけじゃないですか。

 ハイファンタジーとローファンタジーの定義の区別もついてない利用者ばっかりですよ。

 なら私がエッセイに異物混入しても大して問題ないと思いませんか? 思いますよね? 思ってください。


 さて、話を戻します。

 この電子落書きをエッセイにした理由ともう一つ、私が小説作品を投稿しない理由です。


 まあ……ぶっちゃけ文才がないからですね!


 私が学校で書いた作文と小学五年生くらいまで続けた日記以外で初めて書いた文章、忘れもしない中学二年の夏。

 私はその時すでにサブカルに膝くらいまで浸かっていました。

 まあ、今なら確実ににわかと断じられるレベルだったのですが、その時は何となくそういう趣味が恥ずかしいみたいな雰囲気があって、周りには言い出せなかったんですよ。

 でも、同じ趣味を持つ者は何となく分かるもので、私は自然とそういう話が出来る友人とつるむようになっていました。


 それでですね、本題はここからなんですが。

 仲間内で、なぜか創作が流行った時期があるんですよ。

 最初は他愛もない二次創作話だったと思います。

 それがだんだんとヒートアップというか、新しい刺激を見つけてしまった中学生というか、何故か「ラノベ書いてる」アピールカッコいいみたいな空気になっていったんですよね。

 まあ、もう分かると思いますが、私もつくりました。暗黒魔術眼帯剣士が主人公の物語(くろれきし)


 何が悪かったって言うと全部なんですが、当時の私は何をとち狂ったのか、それを友人に配布しました。

 ええ、ばっちり配布しました。ドン引きもばっちりされました。


 ああ、これはあまり関係ないんですが、この前そのうちの一人の部屋にまだそのブツが保管されているという事実を知って戦慄しましたね。

 でも、あの時やっておいてまだ良かったと思いますよ私は。

 だって今ならお手軽にネット上にアップ出来て、共有出来て、そのままワールドワイドデジタルタトゥー化という恐るべき飛躍を遂げ、ご飯がしょっぱくなる類の後悔を背負うことになったりならなかったり。

 だから、小説をこれから書く人は割とマジで自信あっても恥ずかしがらずに知り合いに見せた方が良いと思いますよ。

 聞くは一瞬の恥、デジタルタトゥーは一生の恥なのですから。(あ、いい事言った気がするけどこれ後になって恥ずかしくなる奴)


 さて、すごく話を脱線し続けてしまいましたが、もうそろそろこの話は畳むことにします。

 これを読んだ後続きを読もうなどと思う人が居るのか甚だ疑問ですが、もう公開する以上後悔しても遅いのですよね。

 そういう訳で気が向いたらなんやかや書きます。

 ……本当に私は何を話したかったのだろう。

 あ! そうだ! 私は読み専ですからね! 絶対に忘れないでくださいね!

〇今回のまとめ

・私は読み専なんだ…誰が何と言おうと読み専なんだ…

・初めて書いた小説は恥ずかしがらず身近な人に読ませるのが吉


〇作者からひとこと

あとがきを読んだな? 金を払え。

……じゃなくて、感想下さい。ぷりーず


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