そうだ!ペットを買おう!
*更新が遅れてしまい、申し訳ありません。少し遠出をしたので家に帰ってこれませんでした。
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第9話「そうだ!ペットを買おう!」
「だめです。」
「そこをなんとか!お願いします!」
俺は今、土下座をしてあるお願いをしている。
何故こんなことになったかというと朝、俺が街に行った時、ある運命的な出会いをしたからだ。
今朝はまるでその出会いを祝福しているかのような晴天だった。
俺は偶然見つけた「なんでも屋」というお店に入った。
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「いらっしゃいませ!え?魔王様?
こここの様な貧相な店に何用でしょか?」
おいおい、店員さん、緊張しすぎてこが多くなってるよ?まぁ、しょうがないか。
「別に貧相なんてことは無いと思いますよ?
今日は少し買い物をと思いまして。」
「か、買い物!?あぁ〜魔王様に買い物をしていただけるなんて、天国の店長も喜びます。」
「ん?店長さんは御病気ですか?」
「はい....愚王の時代に環境の悪さから病気で寝たきりになってしまい、そのまま.....」
「それは、立ち入った事を聞いてしまい申し訳ありません。」
「いえいえ!魔王様が即位されてからは街も活気があふれ、環境が良くなりました!
魔王様のおかげで私達は救われたんです!」
「そうですか.....これからももっと良くなりますよ?では、少し中を見せていただきますね?」
「 はい!」
さて、どんな物があるかな?
ふむふむ、ん?
「すいません。この卵?はなんですか?」
「あ〜さすが、魔王様、素晴らしい審美眼です。それは、ブラックドラゴンの卵になります。」
「ドラゴン!?ドラゴンなのか!!」
「は、はい!」
「ん、すまない。少し興奮してしまった。
この卵の買い手はいるか?」
「い、いえ、値段が高いので、買い手がつかず困っていたのです。」
「そうか.....ゴホン。そうですか。でしたら一旦城に戻って、許可を取らなければならないので、予約という形でも構いませんか?」
「はい。大丈夫です。」
「では、失礼します。」
そして、
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「そこをなんとかお願いします!」
今に至るのである。
「だめです。第一にお世話をできるんですか?卵の内は、魔力をあげて、たまごが孵ったら、餌やり、お風呂、一緒に遊ぶなど大変なんですよ?」
「大丈夫だ!俺はやり遂げてみせる!」
「はぁ、そこまで言うならわかりました。
買ってきていいですよ。」
「やったーーー!」
「ふふ、かわいい.....」
「ん?なんか言ったアリシア?」
「いえ、なにも。」
気のせいか?なんか顔が赤い気がするけど、
まぁ、いいや。
今は大急ぎであの卵を買わなくては!
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「あ!魔王様!どうでしたか?許可は取れましたか?」
「えぇ、では卵をいただけますか?」
「はい、こちらになります。」
「ありがとうございます。」
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「さて、まずは魔力を込めるんだよな。」
あれ?俺、込め方知らなくね?
まぁ、とりあえず、それぽい事すれば良いか。
「うぉ!?」
なんだ?手を置いたら、体の中から何かが
抜けていく感じがするぞ?これが魔力か?
.....5時間経過
は!寝てた.....
さて、卵はどうなってるかな?
前より艶が出たかな?後、なんか心無しか輝いてるようにも..いや、輝いてる!?
「ぎゃあああ、目がーーー!!!!!」
.....ピキピキ、パキ!
ん?なんだ?
くそ!視界が戻らない!
「キュア〜!」
「え?もしかして?」
そこには、黒い鱗の小さなドラゴンがいた。
「孵った!?」
「キュ!」