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4、ダンジョンに出会いを求めるなんて言語道断




「キャー、こわーい」

「大丈夫だよ、俺らが姫君を守るからさ」

「やだもー超カッコイイ~」


 ワイワイガヤガヤとうるさい声が暗いダンジョンに木霊する。

 入ってきたのは3人の男と3人の女、計6名の冒険者たちだ。単身で乗り込んでくるよりパーティーを組んでダンジョンに挑む冒険者の方が多いが、それにしたってこの人数はかなり大規模なパーティだ。

 一方、俺ら知性あるアンデッドたちはダンジョン奥深くに潜み静かに作戦会議を行っていた。


「とうとううちにも来たね……“ダンコン”の連中が」


 俺が言うとスケルトンたちは一斉に頷いたが、吸血鬼は怪訝な顔で首をかしげる。ちなみにゾンビちゃんは先ほど食事をしたばかりで眠いのか、目をつぶって会議に参加すらしていない。


「なんだその卑猥な連中は」

「さてはダンジョン回覧板見てないな……ええと、ダンコンってのは『ダンジョン合コン』の略でね、つまり冒険者たちが集ってダンジョンでその仲を深めようってイベントのこと」


 俺が説明すると、吸血鬼は目を見開き、さらにその牙をむき出して怒りの形相を見せた。彼はテーブルを叩きながら立ち上がる。


「死の加護を受けし我らの住処で生殖行為を行うなど許せん! 今宵自らの肉で罪を償うことになるだろう」

「まぁ生殖行為ってわけじゃ……いや、似たようなもんか。とにかく、ダンコン連中の態度はすごく悪いらしいんだ。薬草やポーションのゴミを置いていったり騒ぎまくったり。ダンジョン回覧板によると、隣の国のダンジョンも被害にあって洞窟が半壊しちゃったんだって」

「むう、あそこは強者揃いの高レベルダンジョンだというのに……」


 吸血鬼は再び椅子に腰を下ろし、悩ましげに腕を組む。


「ダンコンの基本は自分たちのレベルよりワンランク下のダンジョンを選ぶことだからね」

「くっ、自分より下の相手を蹂躙して良い所を見せようというわけか……小癪な」

「だから難しいんだよ。さっき上のフロアを見てきたけど、知能なきアンデッドたちは惨敗って感じだったよ」

「真面目に鍛錬をつんだ冒険者にならまだしも、そんなアホなヤツらに殺されるのはゴメンだぞ」


 吸血鬼の言葉にスケルトンたちは一斉に頷く。ゾンビちゃんも眠ったままこっくり頷いた。

 俺もみんなと同じ気持ちだ。冒険者の恋愛の手助けなどしたくはない。俺らはキューピットではなくアンデッドなのだから。


「ここで俺たちがヤツらに負けたらますますダンコンが世に蔓延る。多少卑怯な手を使っても良いから、ヤツらをギャフンと言わせよう!」


 俺たちは陰湿な笑みを浮かべながら、急ピッチで作業を進めるのだった。




****************




「うらぁッッ!」

「とりゃあああ!」


 派手な雄叫びを上げながらゾンビたちを蹴散らせていく男性陣。


「キャー怖い!」

「すごーい、とっても強いのね」


 自分たちでも余裕で倒せる敵であるにも関わらず、大袈裟に怖がってみせたり男たちの活躍を褒め称えたりする女性陣。

 見た目を重視しているのだろう、ピカピカの飾りがついた重そうな鎧やヒールの高いブーツ、胸のザックリ開いた服を着た冒険者もいる。彼らの目的はあくまで異性に気に入られること。戦いはその手段でしかないと言うことがよく分かる装備だ。

 彼らはペチャクチャお喋りをしながらノロノロダンジョンを進み、さらに奥へと足を踏み入れる。


「ゾンビの姿は見えなくなったね」

「次はスケルトンが出るんだっけか。なぁ、そうだったよな!?」


 先頭を進んでいた体格の良い男が後方に投げかけると、ネズミのような小さな声が上がった。


「う、うん。そうだよ、この辺りからスケルトンが出てくるはず」


 明らかに先頭にいる男とはタイプの違う人間である。身長も小さく、垢抜けない装備をしており、さらに牛乳瓶の底のような眼鏡をかけている。


「つってもよー、スケルトンなんてどこにもいないぜ? まさかこれで出口じゃないだろうな?」

「そ、そんなはずは……ない……はず」

「ったく、しっかりしてくれよ」

「本当に役に立たないヤツだな」


 前方から高圧的な声が飛ぶと、眼鏡の男はその小さな体をさらに縮めた。

 数合わせで呼ばれたのだろうか、それとも色々な雑用をやらせるために連れられたのか。哀れな眼鏡の男は会話の輪にも入れず、ただただ義務のように列の後をついていく。他の者より戦闘能力も低いらしく、後ろから聞こえるちょっとした物音にも驚いて小さく悲鳴を上げる始末だ。女たちもまるでそこにメガネの男がいないかのように振舞っている。


「おーい、マジでどうなってんだよ。宝箱どころか敵も出てこないじゃねーかよ。ちゃんと調べたのか?」


 しばらく進んだ後、再び体格の良い男が苛ついた声を上げる。

 しかしその言葉に返事をする者はいない。


「おい聞いてんの……」


 振り返ると、一番後ろにいたはずの眼鏡の男がいない。


「お、おーい。あいつどこ行った?」

「いや……さっきまでそこに」


 後方にいた女が顔を青くさせて声を震わせる。

 あたりを見回しても男の姿はどこにもなく、通路の先には吸い込まれそうな闇が広がるばかりであった。




************





「たっ、たす……ムガモゴ」


 眼鏡をかけた男は口をタオルで塞がれてスケルトンに羽交い締めにされてもなお、助けを求めようと声にならない声を上げる。

 吸血鬼は男の絶望したような顔を見ながら、満足そうに頷いた。


「よーし、とりあえず一人捕獲だ! 落とし穴の方はどうだ?」


 俺は地面に頭を突っ込み、下のフロアの様子を伺う。

 すると、肉団子のようなものがたくさんのスケルトンたちによって運ばれている様子が見えた。彼らの骨の折れる作業にエールを送りつつ、吸血鬼たちに落とし穴作戦の成功を伝える。


「太っ……ふくよかな女の子が引っかかったみたい」

「おお。良かったなぁ小娘、柔らかな肉は久々だろう」

「ウン! ねぇこれ食べて良い?」


 ゾンビちゃんはそう言ってスケルトンたちに押さえつけられている男の腕をうっとりながめ、舌なめずりする。

 作戦が上手く行っていることに上機嫌な吸血鬼は、少々迷ったあと小さく頷いた。


「ちょっとだけだぞ」

「わーい!」


 ゾンビちゃんは両腕を上げてはしゃいだあと、まるでトウモロコシでも食べるみたいにその腕に齧り付く。


「――――――!!」


 男は苦痛に顔を歪め、タオルの下で叫んだ。





**********






「ねぇなんか変な声しなかった?」

「変な声どころじゃねぇだろ! もう二人もいなくなってんだぞ」


 リーダー格の体格の良い男の脇にくっついている腰巾着がヒステリックに女を叱り飛ばす。その声で女たちは体を縮こめ、恐怖を飲み込んで男たちの後をついていく。


「くそっ、簡単なダンジョンだって言ってたのにあの野郎……」


 男たちは苛立ちを隠そうともせず肩をいからせながら足早にドンドン進んでいく。最初は女性を気遣える男を演じ、声をかけながらエスコートしていたのだがもうそんな余裕はないらしい。後方の女性たちはヒールのブーツをカツカツ言わせながら必死に男たちの後を着いていく。男性陣と女性陣は3メートルほど離れた距離を歩いていた。女性陣にとってそれは幸運なことだったと言える。

 通路を曲がった先でスケルトンたちが待ち構えていたのである。しかも彼らは弓を構えて待機しており、通路に勢い良く飛び出したところを一斉に攻撃された。


「うわッ!?」

「ぐっ……」


 男は慌てて元の通路へと引っ込む。

 体格の良い男はそのレベルの高さと真新しい金ピカの鎧のお陰で難を逃れたが、彼の腰巾着の男はいつまでたっても元の通路に戻ってくることはなかった。


「ぐっ……スケルトンが今頃出やがった。お前らはそこにいろ」


 怯える女性陣を通路の影に隠し、剣を構えてスケルトンのいた通路に躍り出る。しかしすでにスケルトンの姿はなく、的を外した矢と仲間の物と思われる血溜まりがあるだけだった。


「……またやられた。まともに戦えば一撃で殺れるのに」


 男は悔しそうに唇を噛みながら血溜まりを見つめる。


「もうやだああああああ!!」


 女のうち一人が泣き叫びながら持っていた短剣を闇雲に振り回す。


「楽勝ダンジョンって聞いてたからこんな武器できたし、鎧だって着てこなかったのに! こんなことならちゃんとしたの持ってくれば良かったァ!」

「ね、落ち着いて。きっと大丈夫だから」

「大丈夫ですって!? もう3人も死んでるのにどこが大丈夫だっていうのよ!」

「うるせぇぞ! 敵に見つかるだろうが!」

「もう見つかってるに決まってるでしょ!? これだから筋肉馬鹿は嫌なの! もう嫌、こんなところこれ以上いられない」


 恐怖心が爆発してしまったのだろう、もう一人の女の宥める声も男の怒鳴り声ももはや彼女には届かなかった。


「お、おいどこに……」


 女は肩をいからせながら来た道を戻っていく。男がいくら呼びかけようと、振り向くことさえしなかった。


「あっ……待って」


 友人の後を追おうとする女を、男は肩を掴んで引き止めた。


「ダメだ。戻るより進んだ方が早い」

「でも……」

「放っとけよ。自分で選んだ道だ」


 数分後、ダンジョンに女の悲鳴が木霊し、入り口へ戻るという選択肢が間違いであったことを二人は悟った。

 しかしだからと言って二人の選んだ道が正しいかどうかはまだ誰にも分からなかった。




*************





「スケルトンたちがまた一人仕留めたみたいだよ!」


 壁をすり抜けて吸血鬼に現状を伝えると、彼は手を叩いて目を輝かせた。


「よし、残り二人だ。多少、いや物凄く卑怯でも良い、目指すは全滅!」


 吸血鬼は意気揚々と生存者に死刑判決を下す。確かに今まではとても上手くいっているが、1つ問題が起きていた。


「でも冒険者たち、そろそろ出口に辿り着くよ」

「む、なら急がなくてはな」

「まだ宝物庫には辿り着いてないんだけど、宝物庫前って狭い一本道じゃん? 罠は張りにくいと思うんだ。さすがにかなり慎重に歩いているみたいだから単純な物じゃ引っかからないかも」


 それでも、ダンコン連中の3分の2も仕留められたのは快挙だ。全滅を目指して無理することは無い――そう続けようとしたのだが、吸血鬼は目を輝かせながら俺の言葉を遮った。


「宝物庫前だって? なら僕の出番じゃないか!」


 その言葉に俺は目を見張る。

 だいぶ数が減ったとはいえ、彼らは格上の冒険者。まともに戦えばかなりの被害が出ることは必須だ。


「いくら吸血鬼でもさすがに真正面から戦いを挑むのは無理だよ。ゾンビちゃんやスケルトンを連れて行ったとしても勝てるかどうか。男の方は大丈夫だろうけど、女の方が広範囲光魔法を使えないとも限らないし」

「何を言っているんだ、誰が真正面から戦うと言った?」


 吸血鬼は意地の悪い笑みをその端正な顔に浮かべる。

 そして男の腕にしゃぶりついているゾンビちゃんに顔を向けた。


「小娘、その男まだ息があるか?」

「んー、分かんない。けどなんかあんまりオイシくなくなってきた」


 ゾンビちゃんはそう言って男の腕から口を話し、舌を出す。ネズミすら喜んで食べるゾンビちゃんが嫌がる肉とは、一体どんな味がするのだろう。

 男の方はと言うと、痛みで気を失ったのかグッタリとその体をスケルトンたちに預けている。


「ん……? これは――」


 吸血鬼は男を見てくつくつ笑う。


「面白くなりそうだぞ」



***********

 


 男たちは狭い通路を慎重に進み、やがて開けたエリアへとたどり着いた。金色の壁で仕切られた小さな部屋があるが、男たちはそんなモノには目もくれず出口を目指す。


「気を付けろ、なにがいるか分からんぞ」

「う、うん」


 男たちはキョロキョロとあたりを見回し、天井や地面にも注意を向けることを忘れない。それなりの経験を積んだ冒険者なだけあって、剣の構え方にも気迫が出ている。

 そんな二人の前に、ある男が歩み出た。


「誰だッ!?」


 男は剣先を突然現れた男に向ける。

 彼は慌てたように両手を上げ、敵意がない事を示した。


「あっ、ええと僕は冒険者だぞ」


 その男は冒険者の良く着ている茶色い旅人服を纏い、剣を腰に差していた。ビギナーの冒険者が好むようなスタンダードな装備だ。

 男は剣を下ろしつつも、警戒感からかあまり旅人の服を着た男に近付こうとはしない。


「お前も冒険者……か。この金の壁の向こうには宝箱でもあるんだろう? 宝箱を守る守護者でもいるんじゃねぇのか」

「いや、別にみなかったぞ。まぁアンデッドもたまには休日が欲しいんじゃないのか」

「ふうん、まぁ良い。俺らは早くここを出たいんだ。何してんのかはしらねぇが先を急がせてもらうぜ」

「それは君たちの知り合いではないのか? 連れて行きたまえよ」


 そう言って旅人服の男は、2人の背後を指差す。振り返ると、仲間であり最初に姿を消した眼鏡の男が下を向いて立っていた。


「おい! 生きてたのかよ!」

「ちょっと待って、なんだか様子が……」

「どこ行ってたんだ!」


 仲間が生きていたことに興奮し、横にいる女の言葉も最早聞こえない。男は剣を鞘に収め、眼鏡の男の元へと歩み出る。

 近づくにつれ、眼鏡の男の変化に徐々に気付いていった。


「おい、大丈夫かよ。その腕酷い怪我じゃねぇか。顔色も悪いし――」


 しかし彼は一番大事な事に一番最後まで気付けなかった。

 逃げられない距離にまで来てからようやく彼は気付いたのだ。彼がすでに生きてはいないことに。


「お、お前」


 言葉を発する暇もなく、男は押し倒された。

 眼鏡の男より一回りも二回りも体の大きい男が彼から逃れることができずジタバタとしている。眼鏡の男は白目を剥き、涎を垂らしながら男の腕に噛みついた。もはや彼は人間ではない、ゾンビと呼ぶにふさわしいだろう。

 練度の高い冒険者も、武器を鞘にしまった状態でゾンビに馬乗りにされては本来の力が発揮できない。しかも相手は自分の知り合いで、まだどこも腐っていない人間に近い状態である。精神的なダメージも大きい。


「あぐっ、たっ、助け……」


 男はゾンビに生きたまま食べられながら女に助けを求める。

 しかし女も立ちすくんでしまって呪文を唱えるどころではない。確かに相手はただの知能無き下級ゾンビ。彼女の力をもってすればすぐに消し去ることができる。しかし食べられているのも食べているのも、自分がさっきまで喋っていた男たちなのだ。


「もうアイツらはダメだ。君が気に病むことは無いよ」


 旅人の服を着た男が女の肩を優しく抱きしめる。

 普段なら知らない男に抱きすくめられでもしようものなら怒って相手を突き飛ばす女であったが、今はとてもそんな気にはなれない。彼女の目にはピクピク小刻みに痙攣している男と、食欲の奴隷に成り下がったゾンビしか入っていない。

 だから旅人服の男が何を言っているのかも理解できなかった。


「できるだけ優しくするから、あまり暴れないでくれよ。すぐに死なれては味気ない」

「……え?」


 女が異変に気付いたのは、男の牙が彼女の喉元に突き刺さった後であった。




***********




「ダンコン殲滅おめでとーう!!」


 6人の冒険者の肉や血液、そして骨がテーブルの上に所狭しと並べられている。

 今日は見事ダンジョンを愚弄した不届きものを打ち倒したお祝いである。


「俺達の勝利を称える電報もあちこちから届いているよ!」

「うむ。これもひとえにみんなの協力と、僕の機転を利かせた作戦のおかげだな」

「そんなこと言って、女の生血を飲みたかっただけじゃないの?」

「はっは、バレたか」


 吸血鬼は上機嫌でグラスを傾け、勝利の味を噛み締めている。

 ゾンビちゃんも今日ばかりはその活躍を認められ、6人分の肉を貪ることを許されていた。まぁゾンビちゃんがしたことと言えば眼鏡の男の腕を食っただけなのだが、そのおかげで彼がゾンビ化したのだ。偶然とはいえ、なかなかのファインプレーであったと言える。


「あっ、ダンジョン回覧板も届いてるね、俺らを賞賛するコメントも載ってるかも! どれどれ……」


 スケルトンに回覧板を開いてもらい、それを声に出して読みあげていく。


「『ダンコンは危険と言う事で冒険者たちに注意喚起されるようになりました……』凄いよコレ、ダンコンが禁止になるかも! 『ダンコンを行う際は、さらにレベル差のあるダンジョンで行うよう勧告がなされています。今後ますます強い冒険者集団の襲来が予想されます。そちらも注意されたし』」

「……えっ、そ、それはどういうことだ」

「……こないだとは比較にならない冒険者たちがやってきてヤバい……ってことかな」


 お祭り騒ぎをする気満々だったアンデッド達の顔からサーっと血の気が引いていく。

 その時、上のフロアから聞いたこともないような轟音と若者のはしゃぎ声が聞こえてきた。


「キャー、こわーい」

「大丈夫だよ、俺らが姫君を守るからさ」

「やだもー超カッコイイ~」




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