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撫子の仮面  作者: 町なみ ミミズ
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撫子の仮面の中身

まだ未熟な私が描いた作品です。

誤字脱字は多いと思いますが頑張りたいと思います。

なにかアドバイスがあれば、小さなことでもお知らせください。


これからどんどん描いて行くのでよろしくお願いします。

闇の中、出来過中学校の校門に一人の少女が立っていた。

「少女」の名前は片桐撫子。この出来過中学校の野球部マネージャーである。学校での彼女の評判は、従順・温和・物静かな女子であった。しかしそれは、彼女の付けた「仮面」であった。彼女の本当の姿は、短気・強欲・自己中心的な考えの持ち主であり、それを隠すために仮面をつけ、自分を隠した。

そして今日、野球部の傲慢ピッチャーから呼ばれた。


「きみの正体は知ってる。今日の夜8時30分に校門前に来て。」


(私はどこでしくじった?)

いつでも完璧な自分を演じ、どんな理不尽にだって耐えてきた。それなのになぜ、どこでバレたと

言うのだろう。おまけにあんな奴に・・・。


撫子を呼んだのは、野球部の2年生「黒須翔真」であった。黒須は出来過中のエースとして野球部を引っ張ってきた。しかしここ最近、コントロールが落ち、自慢の球速はみるみるうちに落ちた。そのせいで彼は自暴自棄になり、3年に目をつけられ、ボコボコにされ、大切な右腕を骨折した。

そんな彼を撫子は、口では心配しながらも、腹の中では「なんてバカな奴なんだ。」そう思っていた。


撫子が険しい顔で考えていると、こちらに誰かが走ってきている。

黒須が来たのである。


軽く会釈した後、黒須が放った言葉は・・・。



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