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修学旅行①

13話です!

よろしくお願いします!

俺はチルハの頭の良さには驚いていた。


もちろん勉強もできるとは思うが、特にチルハは頭が良く回る。


いわゆる'賢い'というやつだ。


俺は次のテストに向けて薬学をしている時も、同じ転生者なのにずっと教えられてばっかだ。


理解力が凄い。


(しかもめっちゃイケメンなんだよなぁー)


おっと、うっかり前世でのイケメンヘイトが出かけた。


とにかく彼には尊敬するところが多い。


登校路は違うものの、一緒に遊んだりするうちに分かってきたことがある。


彼は恐らくなにか隠している。


特に'天の子'についての話題をジンクルたちと話している時は、少し動揺するのが分かる。


転生者なのだから隠し事の1つや2つはあるものなのだろうか。


俺は不思議に思いながらも、前世の話をした時を思い出し、あまり深く聞くことが出来なかった。


そもそもこの転生する仕組みはどうなっているのだろうか。


世界にはまだ不思議なことが多いお思った。


魔法とかは信じる方ではなかったが、この世界に来て異能力を発見してからかなりそのスタンスが崩れてきている。


もしかしたら他の人も異能力を持ってたりするのだろうか。


俺は異能力が周りにバレるのが怖くて他の人に異能力についての話を出来ずにいた。


俺が見ている中では異能力者を見かけない。


まあそんなことはどうでもいっか、今は修学旅行に来ているんだから。




俺たちの学年は今、修学旅行に来ていた。


前世だと、京都や大阪などがポピュラーだがこの世界の地理を知らないので、どこに来ているかは分からなかった。


しかしかなり学校からは距離があるところに来ているのは確かだ。



船に乗って、丸1日移動した。


この地域はどうやら海に面しているらしく、船で旅ができるのはかなり楽しかった。


船旅中、ジンクルとノエルとマリン、それから

チルハともずっと遊んでいたので意外とすぐに感じた。


そして船から降りて今に至る。



ここはどんな地域なのだろうか。


周りを観察すると今まで見たことがないような景色が広がっていた。


港からすこし歩くと大地にたくさんの白っぼい岩石が突き出している。


これはカルスト大地というやつだ。


実際自分の目で見るのは初めてだが、とても迫力が凄い。


これから1週間、この場所ですごすんだ!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

続く

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