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Rv1な変質者!

作者: 裸形炉

「アハハハハ、いい気味だ。僕を傷つけ貶して蝕んだその罪を償うがいい!」Lv50の聖騎士、Lv48の神官魔導師、Lv47の覇拳武闘家、Lv45の求捧者そしてLv10の闇忍者、僕らのパーティーは目の前に迫る元パーティーメンバーの占い師“サナル“くんに蹂躙つまり………ざまぁされているまっ最中だ数週間前………聖騎士のホールドさんが魔族討伐の帰りのダンジョンで反省会という名のパワハラをメンバーに行っていた。このパーティーはホールドさんのワンマンチーム、無茶な作戦も多かった。そんな時占い師だったサナルくんが意見をしてホールドさんは彼に暴行を加える。仲間達にも強要楽しむ愉しまない関係なく行った………僕も加わったのだ。その後ダンジョンの奥底へ突き落とされたサナルくん……怖くて怖くて助けにいけなかった………いかなかった。僕のレベルはたったの10、このダンジョンの敵の平均レベルは25から30、単独行動は“死ぬこと“を意味していた。でもそんなサナルくんが還ってきた僕とレベルがそんなに変わらなかった。彼がLv99になってん心身への攻撃耐性、自動回復、異常状態無効まさにチート能力引っさげて、占い師から全能師へクラスチェンジ?剣、魔法が尽く効かない。レベル差もあった。サナルくんの足下に巨大な魔方陣が描かれる。底から巨大な口が開く「マグマブランケット」僕たちの足元を焦がしていく。悪かった間違っていたの大合唱が木霊する。そんな音楽を耳で心地よく聞きながらサナルくんは去って行った………マグマが固まったモノが砕ける。生きてる?!周りを見ると固まったままのパーティーメンバー。風が吹くとメンバーの体が少し崩れかけている。慌てて持っていた布で覆う。生きているのか死んでいるのか分からない。ふとステータスを確認すると“Rv1“になっていた“Lv“ではなく

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