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スターダストに導かれて  作者: ふぁーぷる
6/8

ティンダバナの回廊。

「エッヘン」

 真後ろから咳払い。


「見〜つけた!」

 あの声だ!


 僕の方こそ見〜つけただよ!


 嘘見たい居たの?


「居たよ!」


 嬉しい心底嬉しい。

 でもどうして思った事を答えてくれるんだろう。

 不思議だ。

 以心伝心か〜これは運命かも。


 少女は後ろから歩いて来て僕の横に同じ様にもたれ座る。


 僕は女子には何故か敬語で喋ってしまうけど、少女に対しては初めから普通の口

 調でサラサラと喋っている。

 これも発見だ。


 リラックスの現れなのか、ズーッと喋っていられる心地よさ。

 少女も同じく普通に喋ってくれる。

 会話がこんなにも楽しい事だったとは…。

 これまた発見。


 少女少女と言うけど、実はまともに顔も見れてない。

 年齢も失礼に当たるかと聞けてない。

 ただ分かる、肌身に感じるこの心地良さは本物。


「ね、ティンダバナの回廊の途中に湧き水が湧いているの」

「行こうよ!君」


読んで頂きましてありがとうございます。

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どうぞよろしくお願い致します。

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