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落ちこぼれは平和を願う  作者: 黄田 望
1/3

序章

この度は作品に興味を持って頂きありがとうございます。

誤字、あまり意味が分からない等沢山の不備があるかと思いますがどうかよろしくお願い致します。


 その昔、惨い戦いが続いた時代があったという。

 弱者は恐怖を抱き死を待ち、強者は弱者をいたぶり生を謳歌する。

 弱肉強食というよりも人はその時代を【地獄ヘル】と呼んでいたらしい。

 

 人間1人の力では足も手も出ない程強い魔物達が襲いかかり、国は滅び人は死んでいく。

 魔物達は魔王と呼ばれる最強の生き物に従い毎日人間を襲い喰らいつくしていた。


 人間は魔物達から襲われる恐怖から同士で争い殺し合い、奪い合いを続けていき次第に魔物関係なく人間という種族は減っていっていた。


 そんなある日、1人の男が魔王を打ち倒した。

 

 男は不思議な力を振るい魔者達を倒していき、弱者に手を差し伸べ人間を救いあげた。

 増えすぎた魔物を一掃する事は流石に男にも出来ず、これからの対策の為に男はとある村でこういった。


 「ここに俺の国を築こうと思う。 俺の持つすべての知識を貴方達に教えこれからは助け合う世の中を築き上げるのを手伝ってほしい。」


 村人達は歓喜の声を上げ、男から沢山の知識を得たという。 

 魔王を打ち倒した男の噂は月日があまり立たない内に世界中に広まり人は男が持つ知識を求めて村にやって来た。 男は人に沢山の知識を教えると人は国を立ち上げた際、その国を治める王をこの男にする事を決めた。 そして国が築き上げられ男が王と呼ばれたその日から、男は誰かが作り上げた英雄譚に出てくる主人公、勇者と呼ばれるようになった。


◆◆◆


 月日は流れ世界を救った男、勇者の英雄譚は一冊の本となり時代が過ぎても知らぬ人はいなかった。

 人間の世界に恐怖と憎悪は少なくなり、新しい時代が前を進んでいた。

 

 平和となったこの時代を人は【天国ヘブン】と呼ぶようになった。


最後まで読んで頂きありがとうございます。

どうか次回もよろしくお願い致します。


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