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悪魔団  作者: レイジネス
8/10

第八話 世界平和共存連合

僕はその扉に入り、長い、長いまるで地下通路のような道を歩いていた

そして、その通路で僕はジャスティアさんからその組織…“世界平和共存連合“の詳しい説明を聞いていた

ジャスティア「世界連は合計5つの部課に分かれてるんだ。でだ、お前をこの組織に迎え入れた理由は二つ。一つはお前はもっと格上を見てほしい。そして、憧れて欲しい。憧れっていうのは自分のなりたい姿だ。だから、お前はそのもっと高い目標を掲げて、憧れに追いつくんだ。その気持ちを持つだけで人ってのは誰でも強くなれるからな。そして、もう一つはこの前言った通り、お前の能力を鍛えるためだ。この組織には部課のようなものがある。そして格部課には“最高責任者“という要はその部課で一番強い奴らがいるんだが…そいつらと1人一ヶ月…計5ヶ月間のながーいトレーニングをしてもらう」

世界連と言うのはきっと略称だろう

僕も今度からそう呼ばせてもらうことにしようか。長いし

それにしても最高責任者…か…。

果たしてどれほどのエネルギー量を持っているのだろうか

まぁ、きっとそれこそ皆ジャスティアさんのように僕の相察ではまだわからないようなとてつもない量なのだろう

僕は少しばかりワクワクした気持ちを心にして、その通路の最奥についた


僕は木製の扉を開けた

ジャスティア「よっ!!俺っちが舞い戻りましたよ!!」

そこには、大きなリビングルームのような空間が広がっていた

その空間には音楽が流れている

右側には灰色の大きなソファとテレビがあり…

左側には木製のテーブルと椅子、キッチンまでもあり、例えるならダイニングルームのような空間だった

また、キッチンの奥には階段もある。どうやら二階もあるみたいだ

そして、真ん中には赤と黄色の色合いの地球の紋章がある

多分、世界連の紋章だろう

それから、入ってきた扉の反対側には等間隔で5つの扉が並んでいた

これはおそらく…5つのさっき言っていた部課の部屋みたいなものだろう

その推測で言うとここはみんなで使う共通部屋のようなものだろうか

マモ「こ…こんにちは〜」

僕はとりあえず、挨拶をする

と言うのもこの空間には3人の人がいた

…相察は使っていないが…見ればわかる…


“この人たちは只者じゃない“


おそらく、この人たち全てがさっき言っていた最高責任者という人はこの人たちのことだろう

何やら音楽にノっている人

料理をしている人

ソファで寝そべっている人

タナトス「んあぁ…?ああ〜!!」

真っ先に話しかけてきたのはソファで寝そべっていた茶髪の長い髪をした女性だった

その女性はたち上がり、こちらにフラフラしながら歩いてくる

そして…その女性は倒れ込むように僕に抱きついてきて…!?

タナトス「かあいいなぁ…わたひのこのみのかおひてる〜(かわいいなぁ…私の好みの顔をしてる〜)」

マモ「…僕って可愛いの?」

というか酒臭!?

ジャスティア「お〜い…“タナトス“…病気になる心配ないからって酒がぶ飲みするなよめんどくさい。アルコール抜けよ〜?」

とジャスティアさんが言ってくれる

タナトス「ああん?あるこおるだってたかいんだぞぉ!!(あ?アルコールだって高いんだぞ!!)」

ジャスティア「いや、普通に自己紹介してくれ、お前…初対面の印象が最悪だぞ?」

タナトス「ぐぅ…たしかに…」

そう言いながら、そのタナトスと呼ばれた女性は胸に手を置く

次の瞬間

タナトス「…ふぅ…お見苦しいお姿を見せましたね」

そう言って、その人は僕から離れた

マモ「いや…どういう能力ですか…!!」

僕は思わず、そう叫んでしまう

まさか…アルコールを抜く能力?いや…ないない

タナトス「私は“タナトス・フォーレ“。第二部隊 治療・安全課の最高責任者です」

第二部隊…というのはおそらくさっき言っていた部課のことだろう

マモ「マモ・フォグリードです」

僕はとりあえず、名乗られたので名乗り返す

いや、それより…雰囲気が変わりすぎて、すごい驚いてしまった…

タナトス「…いや、まぁ…驚いていますよね」

ジャスティア「こいつは酒を飲むと性格が180度変わるんだよ」

タナトス「日頃からストレスが溜まるんですよ。そして、それは9割くらいあなたのせいってことを良いかげん理解してください。ゴミムシ」

…ゴミムシ…?

ジャスティア「…と!!ツンデレなやつなんですよ!!こいつはね!!」

タナトス「ツンデレじゃないです。死んでください。死ね。ゴミムシ」

ジャスティア「俺だって人間なんだぞ。心だってあるんだぞ。流石に悲しいぞ」

タナトス「大丈夫ですよ。だってあなたは虫なんですから」

急に暴言を吐きまくるタナトスさん

お…思っている以上に毒舌だぁ…

奏多「ちょっと…ま〜た口喧嘩?良い加減やめてよ〜僕の美しい歌が台無しじゃないか」

次に声をかけて、来たのは短髪の水色の髪の男性だった

タナトス「うるさい“奏多“。このゴミムシを殴るまで私は終われない」

ジャスティア「なら一発殴れば良いじゃないか?どうせ怪我なんてしないしな」

タナトス「あ?」

そうドスの聞いた声でそう言った後、タナトスさんは一回深呼吸する

そして、拳を握りしめてジャスティアさんを殴った

…その言葉を発しながら

タナトス『空破!!』

ジャスティア「はぁ!?」

そう言いながらジャスティアさんは吹っ飛ばされる

部屋に穴が開くほどに

ああ、せっかく綺麗な部屋だったのに

ジャスティア「待て…ちょっと待て…それはなしだろ…」

タナトス「逆に効かないってわかってるのに殴るほど私がバカだと思いで?」

そう言いながらタナトスさんは5つある扉の右から2番目の扉に向かっていって

タナトス「じゃあ、マモくん。また会いましょう」

と言いながら部屋の中に入っていった


奏多「あちゃーやっちゃいましたね。ジャスティアさん。治します?」

ジャスティア「いや、いい。これくらいなら自分で治せる」

そう言いながらジャスティアさんの傷口がどんどん塞がっていく

ジャスティア「それより、そこのやつ…マモに挨拶してくれ…」

ジャスティアさんがそう言うとその奏多と言われた男性はこちらを向いた

奏多「えっと…マモ!僕は第三部隊 後方支援課の最高責任者!“空夢そらゆめ 奏多かなた“って言います!いい名前でしょ?最高にクールって感じ!!yeah!!」

マモ「えぇ…」

な、なんだ?この人

奏多「なんだその苦い顔は?なにか嫌なことでもあったか?そんなときは僕の歌を聴いて元気を出してくれ!」

まるで自分が原因だとわかっていない

ナルシストというやつだろうか

マモ「いや別に…気分は超絶いいので大丈夫ですよ」

特に聞きたいわけでもないのでそんなことを言っておく

奏多「あぁ…そう?まぁ、いつでも僕の美声を聴きたくなったら言ってくれ!!」

そんなことを言いながらタナトスさんと同じように奏多さんも5つの扉の真ん中の扉に歌を歌いながら入っていく

いや結局歌うんかい

ジャスティア「はは…まぁ…ナルシストだから…でも、本当に歌声はいいんだぜ?あそこで聴かない選択をしたのが残念だ」

マモ「音楽が好きなんですね…」

と僕はとりあえずジャスティアさんに言っておく


ニケ「おい”圧気“!!3時だぞ!?おやつまだか!?」

奏多さんと入れ替わる形で5つの扉の一番左から黄緑の長い髪をした女の人ができてきた

圧気「耳を劈くような声やめてくれや。もうちょいでできるからそこの小僧にあいさつしとき」

キッチンにいる男の人に言われてこちらを向くその女性

ニケ「お?おぉ!?あなたもしかして”マモち“ですか!!話に聞いてますよー!!」

マモち…というのは僕のことだろうか

ジャスティア「居るなら顔出しとけよ。元から言ってあっただろうが」

ニケ「だって、ジャスティア先輩時間書いてくれてなかったじゃないですか!!それだったらずっとパソコンいじってたいんですよ!!」

ジャスティア「ゲーム中毒め…ちゃんと仕事もしてんだろうな?」

ニケ「そりゃあもちろん!」

そういったあと、再度その人は僕の方へ向いて

胸に手を置き、自己紹介を始める

ニケ「私は第五部隊 情報処理課の最高責任者!!“ニケ・フォーチューン”と申します!!以後、お見知り置きを!!」

マモ「情報…処理!?」

嘘だろ!?この雰囲気で頭いいの!?

ニケ「それ…初めてこの組織入った時のジャスティアさんと同じ反応なんですけど…私のことどう思ったんですか…!!」

マモ「はは…いや、なんでもないですよ」

とりあえず、濁しておく

ニケ「はぁ…どうせそうですよね。馬鹿だと思われてますよね」

ニケさんは俯きながらそんなことを小さく呟く


圧気「ちなみに俺も馬鹿やおもてたで」

さっきニケさんに圧気と呼ばれていた男はテーブルにクッキーを置きながらそう言った

ニケ「人がせっかく落ち込んでるのに…かける言葉がそれなんですか!?」

と…言い返すニケさん

圧気「おーい。マモ。今なら何言ってもええよー?どうせクッキー食べたら機嫌治るし」

ニケ「私をメンタルブレイクする気ですか!?」

圧気「じゃあクッキーたべへんの?」

ニケ「食べます!!」

そう言ってニケさんは椅子に座ってクッキーを食べ始めた

扱い方をまるでわかっている…

圧気「俺は第三部隊 戦闘特化課最高責任者。“五十嵐いがらし 圧気あつき”っていうねん。ほら、マモもクッキー食いな?」

言われるがまま椅子に座る

隣にはジャスティアさんも座ってきた

僕はそのテーブルのクッキーを手に取り、口に運ぶ

そして…僕は衝撃を受ける

マモ「…美味!?」

フロストさんの料理も確かに美味しかった…だが…

これもしかしてフロストさんよりも美味いんじゃ…

ジャスティア「今、フロストと比較しただろ?」

マモ「なんでわかるの!?」

心を読まれてるのか…?

ジャスティア「そりゃあ…なぁ?圧気?」

圧気「はっは…まぁ…フロストに料理教えたん俺やし…」

マモ「えぇ!?!?!?」

ということは…激ウマサンドイッチマンの師匠

ジャスティア「ま、フロストはフロストで圧気とまた違った味で別の美味さがあるんだがな」


マモ「あの…」

僕は皆さんに会ってみて疑問に思ったことを聴いてみることにした

マモ「今、第二〜五部隊の最高責任者に僕あったじゃないですか?じゃあ第一部隊の最高責任者は誰なのかなって」

圧気「は?」

ニケ「え?」

ジャスティア「あ」

そう僕がいうと二人は呆気に取られたような顔をした

そして…ジャスティアさんは『しまった!!』と言いたげな顔をしている

圧気「お前…伝えていないん?一番大切なことやないんかいな?」

ジャスティア「いやはや…伝えた気でいて完全にわすれてましたわ」

圧気さんは頭を抑えながらため息を吐く

マモ「えーっと?なにか…その…言っちゃいけないような発言しましたか?僕」

そんなみんなの反応に僕は思わずそう言った

ニケ「マモち…そうじゃないんだよ…」

ニケさんはため息を吐く

ニケ「第一部隊 連合管理課の最高責任者はな…」

すると僕が想像もしなかったことをニケさんは告げた

ニケ「君の師匠…“ジャスティア・アンテスタ”なんだよ…!!」

こんちゃーあ!!レイジネスです!

今日中に間に合わせたいです!

あと3分やばい!

今回は世界連の説明と最高責任者のみにスポットライトを当てた話になります

最高責任者以外にもまだいるんですけど…まあ、話がくどくなるし、クソ長くなりそうだったんでやめました

最高責任者は世界連で最も強い5人の人たちです

いやぁ、ついにジャスティアの強さがどんどんわかっていって嬉しい限りです!

次回はついにトレーニング編!第二部隊のタナトスさんとの話です!!

ああ!!間に合わなかったよ!!

まぁ…是非!次も見てね!!

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