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【じゃがいもの小噺】其の肆 じゃがいもの旬と目利き

 じゃがいもの旬は、主に晩春と晩秋。この内特に春に取れるものを「新じゃが」と呼ぶのが一般的なようでございます。旬が二回あるのは、地域によって栽培時期が異なるため。年二回収穫できる種もあるのですが、現在商業的に出回っている男爵はメークインなどはそういった種ではないそうでございます。

 じゃがいもは種を蒔いて育てるのではなく、種芋を埋めてそこから増えたいもを食用とする植物。そのため、植えてから半年足らずで収穫できるのが特徴でございます。現在では年明けに植えて晩春から初夏に収穫する「春作」、真夏に植えて晩秋から初冬に収穫する「秋作」の二つの栽培方法が一般的となっています。この二つ栽培方法は、寒冷地であるか否かで使い分けられているそう。もっとも、これも地域や品種でかなり差がございます。

 美味しいじゃがいもを選ぶコツは、芽と表面の色に注意を払うことです。芽には毒が含まれておりますので、黄緑色の芽が出ているいもは避けます。この毒は加熱処理で無害化するものではございますが、自家栽培のいもなどで稀に食中毒が発生してますので侮れません。また、表面が黄緑色をしているいもも、同じ理由から避けるようにいたしましょう。この他に、しっかりと身が緻密なものを選ぶことも肝要なのですが、こちらは明らかに感触が柔らかくもない限りは、そこまで神経質になる必要はないかと思います。恐らく一般に出回っているじゃがいもは、品種に関係なくこの見分け方で対応できる物がほとんどでしょう。

 皆様もじゃがいもをお買い求めの際には、このように目利きをなさってみてはいかがでしょうか。

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