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嫉妬心が耳に届いたら

作者: 秋暁秋季

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


注意事項2

恋愛です。R15です。苦手な方、ご注意下さい。


注意事項3

ヤンデレっぽくて、無理矢理な描写がありますり

苦手な方、ご注意下さい。


あとがき、何でも許せる方向け

「待って、本当に待ってってば!!」

ただいま私は恋人の彼に押し倒されている。何時もは菩薩の如き微笑みを浮かべ、寛大な姿で接してくれる彼だが、今は全然違う。憂いを帯びた目が私を見下ろし、失意で真っ黒に染まった顔を近づけてくる。その姿が見ていられなくて、必死に胸を押し返す。

「君は本当に、一言めには待って、二言めには止めてばかりだね。傷付いてしまうよ?」

私の言葉なぞ聞きたくない。とでも言うように、無理矢理口の中に親指を入れる。歯に彼の皮膚の感触があって、噛み付いている事を再実感した。時折指を曲げて、舌を抉る。苛立った空気が、周りの温度を冷やして行く。怖い……。

「ねぇ、彼奴は何処に触ったの。受け止めたって言ったって、男は狼だからね」

転びそうになった所を、彼ではない別の男性に受け止められた。その事が彼の耳に入ってからはこのザマだった。あっさりとベッドに縫い止められ、逃げ出さないように肘の中に閉じ込める。絶対に逃げられない檻の中に私はいる。

「止めてってば!! んぁ……ぁぐ。ふぁ」

親指を抜かれたと思ったら、代わりに舌を入れられた。引っ込めようとするのを絡め取り、自分の口腔に引き込んで吸い上げる。でも手つきは……優しい。怒っている事、嫉妬している事を隠すように、優しく撫でてくる。だからどうして良いか分からなくて、感情がぐちゃぐちゃになる。怒って良いのか、甘えれば良いのか……。どうすれば、貴方は満たされるの?

「ほらまた……。そんなに嫌い?」

此処で否定しておけば、事は大事にならなかったのかも知れない。でも突然、嫉妬心から押し倒されて、その後唇奪われたら、感情が着いて行かない。置いてかないでよ。そんな気持ちが届くことも無く、彼の淀みは深まっていく。

「もう君の心は後で手に入れる事にするよ」

指が胸元まで伸びる。指同士を擦り合わせるようにして、ボタンを外す。気が付いたらデコルテラインまで晒される。思わず息を飲んだ。流石にやり過ぎだ。でも彼はそれだけじゃ飽き足らず、ちゅぅっと強く吸い付いた。時折歯を立てて、跡を残す。彼らしくない性急なやり方に、思わず硬直した。

「ごめんね。でも刻まないと気が済まないんだ。今だけは拒まないで。受け入れて……」

この時初めて実感した。あぁ、この人は菩薩じゃないし、ただの人間の男なのだ。ただ浅ましく嫉妬して、自分の心を持て余す位には。だから怖いながらも、そっと彼を抱き締める。少しでも彼の赤い闘志が也を潜めるよう。

押し倒した時、髪が肌に当たるのを見るとドキドキします。

ほんのり乱れ髪だと更に良いです。指差し入れて撫でたくなります。

黒髪と憂いを帯びた目は最高です。(個人の意見です)


『ここからは完全に私の愚痴』

最近とってもスランプでして、如何なる時でも書けるように投稿させて戴いてます。

書かないと、今以上に、質が落ちるので!!

(大して変わら無いというご意見は耳を塞ぎます。塞ぎまぁす!!)

もっと上手い表現を身につけたい……。

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