ダクシナ領
カルサ→シヤト帝国ダクシナ領領主(旧ダクシナ王国国王)の息子。こっそり六通りの書物屋を訪れに来たとき、フシケと出会う。
カイラ→おもに歌と五絃琵琶の演奏を売りとする旅芸人。六通り周辺で冬を越すことが多く、『旅道具屋メオ』の傍で路銀を稼いでいる。
ユハイ→ツォングル宿場町で『幸』という宿屋を営む老人。
おまけ
【用語】
〈魂の道標〉→〈境の民〉が首筋に彫る朱色の入れ墨。〈境の民〉の証である。
ハーナラァ→川の精霊
ロンハゥア→風の精霊
ダハル・ビィ→土の精霊
カンミ→腸詰め(ソーセージ)。
ゴリュ→小魚。そのへんの川で穫れる雑魚。
ファンバイ→バン。シヤト帝国周辺では無発酵のものが多い。
スーミャオ→鳥の一種。獲物争いなどのときに独特な鳴き声を発する。
ツォングラ→薬湯の一種。おもに痛み止めとして使われる。 ツォングル宿場町一帯の地域が発祥だとか、単なる作者sazanamiのミスだとか。
リンジァン川→フシケ(宇野万葉)が〈魂定めの儀〉を行った川。
【日本 千葉県】
ミユちゃん→宇野万葉(現在のフシケ)の親友。
星野さん→万葉の部活仲間であり、友達の一人。異世界転生ものが好きで、よく万葉にオススメの本について語っていた。




