ようこそ、異世界ー妖怪の町へ
「ここ、、、、どこ、、、、?」
友人の家の地下の扉開いた、ドっか知らない町へ出たー
一つ目の男の子「一つ目小僧」体が青く角が出てる20歳ぐらいの女「青行灯」
そう―ここは、妖怪の町である
「ふむ、面白そうだ」
走る、走っていく、どこへいい香りがするほうへ
そこには、饅頭がある
「おじちゃん、それ頂戴」
そうしゃべりながらお金を出す、女の子を見ていよいよ
ここが、自分のいたところではないー異世界であると知る
なぜなら、その女の子は頭が宙に浮いてたから
ー整理してみよう
みぞらい、とよばれる(5年前に来た地域では)男は、15歳
顔というか頭全体を、鬼の覆面で覆っている
元いたところは、江戸時代の日本(5年前から)ー、日向つまり、今の宮崎県である
5年前までは、違うところにいたが、、、、それは「覆面」と関係あるので今は語らない
そして、「うん、あれ」
みぞらいは、(ここからはそう呼ぶことにする)うっかり、着物の袖に絵巻を持ってきてしまったことに気づく
「え、えと、これは」
内容は、君もあらたな妖怪の話をかいてみよう!、そのために妖怪を新たに作ろう、そしてかこう
そういう内容である
だが、ここは妖怪の町、ここで「新たな妖怪をかくとどうなるか、」
少しわくわくしたので、空欄のページに、店のおじさんから借りた筆と墨で書いてみることにする
「ふんふふん」
ぱああああああ、と巻物が光、書いた妖怪が飛び出す
「おおお~」
「作ってくれてありがとう、この「墨女」お母さんに尽くすよ」
墨女、できる
見た目は、今時流行りの赤い鼠色の服、かんざしはおしゃれで、恋盛り、結婚の話がありそうな19歳
江戸時代は20歳になると男も女も、「婚き逃した―」となるのでぎりぎりである
顔は、うりざね型そして、髪型は流行りの芝居「歌舞伎」の役者のまねである
「お母さん、肌白いね、運動できないの」
そんなことはなく、むしろ得意である
しかし、平均的日本人からすればだいぶ白い
「そして、背も高いし」
この頃の、日本人はだいたい、135~140くらいだから、160くらいのみぞらいも結構高いほうに入る
「髪、見せないの?」
そうなのだ、髪とかも見えないようになっている
「あ、う、うん」
「主様、私ね、こういうの出来るの」
体を墨に変えて、どろりと動く
そして二つに分裂した後、大きくなる
「「ほら」」
そこには二人の墨女がいる
「墨女ー能力、墨とかして分裂して人を脅かす、なんちって」
と、書いたのが出来上がってる