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最強の剣の継承者〜その剣、俺が超えてやる  作者: 元始名
序章 谷底から這い上げたもの
2/69

その名は

魔法王国マルキアス の王都レギオン、その離れに一人の貴族が住まれている。それは ソリュウス 男爵。


ジュリオ・ソリュウス


ソリュウス男爵家の当主で 彼はまだ二一の年でただのジュリオである頃 ある日 王都レギオン に火の竜 フレームドラゴンが現れ、ジュリオはそれを単独で撃退した。

フレームドラゴンはドラゴンの中で下位のドラゴンとして認知されているが、撃退するには高位魔法師による一個大隊が必要になる。

だから一魔法師が単独で成体のドラゴンを撃退したことはすぐに一つの英雄譚として王都の隅々まで伝われていた。もちろん王族が住まう王城にもその 英雄譚 が伝われている。

当時まだ即位して一年も満たない新王 レオナルド・F・マルキアス 自分と同じ年にそんな事を成しとけたジュリオに興味を抱いた。レオナルドはすぐにジュリオを王城に招き、彼との初対面を果した。


対面を果した二人はすぐに何でも話せる仲になった、年が近い上に何が意気投合して 友になった。


その翌日の朝礼の時、レオナルドはジュリオ謁見の間に招いて、爵位を与えた。


当初のレオナルドはジュリオに伯爵の地位を与える積もりで居る、しかし他の貴族の反対により王になったばっかりのレオナルドは阻止しきれず、最後 ジュリオに男爵の爵位を与える事なって、ジュリオはただのジュリオから ジュリオ・ソリュウスになった。


ジュリオ・ソリュウスは元平民、そんな彼が貴族になることを良く思っていない輩がいる。やつらはジュリオとレオナルド王の関係を不快に思い邪魔しようとした。ジュリオはそいつらの思惑をすぐに気付き、そしてレオナルド王に一つの提案をした。


その提案によりジュリオは貰うはずの領地を返済し、代わりに王都の離れに屋敷を構えた。そしてレオナルド王の性格を知っているジュリオはそれだけではレオナルドが納得しないことを知っている、レオナルドに納得させるためにもう一つの条件を追加した。


追加した条件はレオナルドに仲人なってもらって、一人の女性と結婚する。


その女性の名はマリア、ジュリオの魔法師の師匠の娘だ。


レオナルドが仲人になったことで、ジュリオとマリアは電撃結婚して、王都の離れに新居を構えた。


結婚した二人は幸せな生活を送っていくであった。時が過ぎ、二人の間に子供が出来た。最初に娘が生まれ、続いて息子が生まれた。


そして 創魔歴 295年 一月


二人の間に三人目の子供が生まれた、元気な男の子だ。その名は リオン、後に 史上最強 と謳われた男。

主人公の名前を決めるにはそれなりの苦労をしました。


最終的に大好きなゲームシリーズ テ○ルズ ○フ シリーズの中で一番好きな剣士の名前にすることに決めたのです。


好きな剣士はク○ス とか リ○ト とか ア○ベル やユ○リ とかで色々居るんだけど一番はやっぱこいつだ。


一番好きな理由は一番強いからじゃなく、こいつこそが剣士としての一番の天才だと思ったからです。


天才的な剣士と言う標準で選ぶと、最後にこいつとリ○トの二択になってしまって、その中でこいつにしたのです。


スタイル的にも色んなキャラを参考しようとしたのですが、折角なので違うものにしました。まぁ、それでも なんか ○○○○のスタイルに似てるな 何で思う所があるかもしれませんから、どうかご勘弁を。

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