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イシュタ女の子かよ、、完全にショタじゃん、、

第6章 家に帰ると


ふぅ、、いっぱい買っちゃったなぁ。思い返してみると私のあの一生はなんだったのだろうか。異世界なんて、あるわけないと思ってた私がバカだった。

家の外観は、ザ 中世のレンガ造りの家で小さな庭がある。花壇の花は見たこともない草や紫色の百合などもはや前世の常識が通じないことが分かった。

しかし、これが夢だったら、と考えるのは人間の性なのではないのか。まあいい、早く家に帰ってネッt、、早く本を読んで冒険者にならなければならない。扉を開けてリビングに入ると母が「薬草の不思議」という本を読んでいた。「お帰り。用意はしたの?」と聞いてきた。

「うん。できたから明後日ここの町のギルドへ行ってくる。今まで本当に有り難う」。はっきり言って私はこのお母さんに何の面識もなかったのに何故か涙が出てくる。「早く準備してね」私はもうこの親には会わないつもりだが、まあ三年に一回位は実家に帰ろうかな。二階に行くと、イシュタがいた。こいつ、、何でこんなところに、、。

「何でここにいるの?ついてくんの?」

「人間界は、認められた人?精霊しか行けないんだけど、僕は何故か特例で能力も少し封じられたけど君の面倒を見なければいけないんだ。だからその暇潰しに冒険観てようかなって」

「ふーん。まあいいけど厄介なことはしないでね」

こいつ精霊なのか、体がうっすら透けている。なんかキモい。イシュタは女の子らしいが見た目は完全にショタだし、こんなやつ仲間なんてやだよ、、。まあいいか。早く冒険したいな。

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