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イシュタとの出会い
2章 あなたゎ死にましたぁ
気が付くと私は上も下も右も左も真っ白な部屋に佇んでいた。
だけど、その部屋にはひとつだけこの部屋には合わないものがあった。
それは、それは、
漆黒にも純白にもみえるチイサナ石英でした。
かよわき乙女を連想させるその石英は上に青白いメッセージ欄をだして、
貴方は変わりたいですか?
と、メッセージを出してきた。
はいか、いいえか、
私はその青白いメッセージ欄のなかの、希望に触れた。
すると、触れたその瞬間、石英から紅い髪の男の子が出てきた。
僕はルイズ・イシュタ イシュタって呼んでください。
イシュタはイシュタルから取りました。イメージは10歳の男の子。