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『ああっと!は初心者の最初の難関ポイントです!』

第11章 おおっと!


やっとのことで仲間が集まった。だが現在進行形でまだ私達はRPGの仲間を決めたにしかならない。RPGの定番ならレベル上げは必須だ。ということでレベル上げをするために初心者ガイドブックに書いてあった初めての洞窟に行くことにした。初めての洞窟はこぢんまりしていて岩のお椀のような部屋の中にカビや苔の生えた地下へと続く階段があった。ダンジョンは宝箱も草原に比べて多いが『モンスターハウス』も大量にあるらしい。階段は地下へ続き、暗い穴の底はまるで地獄の縁に繋がっているようだ。装備やポーション、緊急離脱のアリアドネの糸を持ち私達は穴の底へ行った、、、。


地下1階

地下は暗いとRPGの掟は守られるかと思っていたが、上の光苔や仄かに灯る光石のお陰で松明が節約できた。洞窟は一本の通路がだんだん枝分かれしていて壁に印を付けながら小部屋にいるモンスターを倒していった。たまに5,6匹で出現してくるのでバフやなんやかんやを駆使して倒して行く。

地下二階

さすがに地下二階は光がほとんど無いので松明やトーチの魔法が有効になった。二階はモンスターハウスの出現率が多く危険地帯と聞いたが大体慎重に進めている私達は関係ないのだ。どんどん奥に進んで行くと一つ大広間がありそこには宝石で飾られた大きな宝箱が鎮座していた。

『やったぜ!ポケモ○ゲットだぜ!』

それは違う!まあ宝箱の前にたちそおっと空けると、、。

『ああっと!モンスターだ!』

へ?

今みんなの顔を表現すると、、

(#・∀・)\(^o^)/オワタ!/(^o^)\オワタ!

なんと!宝箱は!ミミックでした!!

ミミックは( ´;゜;∀;゜;)ぷギャー!

ミミック!お前は殺すよ!

後ろを振り返ると扉は閉まり、だんだんモンスターが出てきた。これは?

『モンスターハウスだ!!』

ヤバいどうしろと神は言うんだ!

花見!まずは強そうな敵を魔力ブッパで倒すんだ!ルノシス!お前は全体ヒールと防御バフを掛けろ!エルシュはヘイトを集めて!ルナシスは全体バフを一通りと体力バフもお願い!私は急所を狙うから!!

『分かった!了解です!』

しかし見るからにみんなの体力、精神力は削られ技も粗っぽくなってゆく。

『ポーション回復おねがいします!』

青色の体力回復ポーションはふわりと体力と疲労をぬぐい去り、赤色の精神回復ポーションは精神統一を促す。しかしこれだけではモンスターとのいたちごっこになる。

モンスターは軽く見て40匹はいる。花見の大技、全体攻撃の『桜花一閃』が決まればなぁ。ん?あれはまさか?、

大広間の奥から殺気を放ち堂々と出てきたモンスターは、この洞窟のボスの『ケルベロス亜形』だった。

『なんであいつ,が、こんな所に居るんだよ!!!』

これはボス戦かよ、、、。

花見!大技を!

花見は頷くと刀身を構えてチャージに入った。花見の全身からは春の陽気と桜の花弁がはらはらと舞い、刀身の花弁の金の彫りが桃色に成り、大技が完成した。

『花見は負けません!花見は一本です!桜華一閃!』

技を放った瞬間視界が桜吹雪に染まりあれだけいたモンスターは、桜吹雪とともに消えていった。だがボスは!

『グルウウ』

生きていたのか!花見はもう大技は無理だし、、ここは私が!

みんな!バフやなんやかんやを私に集めて!技を決めるから!

『分かった~!』

身体は金色に染まり弓も唸り全身からは力が止めどなく溢れてくる。

弓使いの大技『雲割』は雲へ弓を放つと雲か消えていったという技だ。威力は大きくバーサーカーにもひけを取らないとか。

『行きます、雲割!行けーーー!!!』

矢はケルベロス亜形の心臓をひとつき『グサリ』してケルベロス亜形は倒れた。

経験値が全身を包みレベルアップして行く。ドロップアイテムもバックパックに入らないほどたくさんある。そのなかで目を引くものは、『レアドロップのケルベロス亜形の爪』

私達はアリアドネの糸で帰り酒場で林檎酒をくいっとお猪口に入れて一つ、呑んだ。そして町一番の換金所へ行き、ドロップアイテムやなんやかんやを換金した。総額で50000だった。これだけで一週間は持つ。さて宿屋を探さなきゃ!


アリアドネの糸はどこかのゲームがネタです。

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