1日目午前
「糞っこんなことするんじゃなかったぜ!」
拓也は叫んだ。
現在の時刻10:21分
開始から約2時間半で、14人中3人死亡
一人は炎に焼かれて、もうひとりは刀で心臓をえぐりだされ、最後の一人は素手で殴られて死亡。
(一日でしかも約2時間で3人も死んだとなると、軽々しくOK出したのが失敗だったと心の底から思う。しかし1週間以内に勝たないと時間が戻るとか言ってたしもしかして戻った世界なのか?)
拓也は考えるのをやめた、今を生きるのに努力しよう。そう思ったからだ。
さぁここから離れよう、そう思った瞬間。
ドカーン!!
やたらと大きい爆発音が鳴り響いた。
ここにいたらまずい
拓也はこれまでの死者のことを考え、そそくさと逃げようとしたが遅かった。
「やぁ、獲物くん、君が初めての僕の獲物になるんだ。感謝してよ?」
そこには,10歳くらいの子供がたっていた。
(こいつの能力は何だ!爆発させる能力か!?爆弾を作る能力か!?それとも重火器を操る能力か!?どれにしても勝てる気がしねぇ。となればとりあえず……)
「逃げろぉ!」
拓也は逃げ出した。
「アハハハハ獲物くん逃げるの早いなぁ。ドカーン!ドカーン!」
拓也の周りに2回爆発が起きた。
(今の感じからしてドカーン!と言わないと爆発しないっぽいな。なら)
拓也はそう思うと、急いで弾丸を装填し少年の足を狙って1発撃った。
ターンという銃声とともに見事少年の足に命中し少年は絶叫した。
拓也は思った
(これなら爆発させられずに済む今のうちに殺っとかないとまずいし早めに打つか)
しかし拓也は撃てなかった。こんな子供を殺してもいいのか?殺してしまったらものすごい後悔をすることになるかもしれない……でも殺さないとこちらが殺される!
そして拓也が選んだ答えは,
ターン
殺すことだった。
一方ある一人の男がいた
男の名は山下浩平,16歳
浩平の能力,それは触れたものを反発させるである
浩平はこの能力を使い生き残ろうとしていたしかし能力の副作用は物理的な痛みが増すというものであるつまりその能力が解けた瞬間ものすごい痛みが襲ってくるのだ。
もはや空気でさえ痛みを生むようになる
「こんにちは,ゴミクズ。きみを殺さないとループが起こるらしいからね早く死んでくれよ?」
浩平は近くにあったシャーペンを触れ,相手の心臓めがけて吹き飛ばした。
見事心臓をぶち抜くと相手はどさっと倒れた。
残り人数9人
現在の時刻11:27分




