捏造の王国 その118 つい支持者サービスでイきりまくって、米中激おこ!どーすんのダカイチちゃん、逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだよーん
自分のお考え発言でトンデモナイ事態をまねきつつあるニホン国ダカイチ総理。マスコミ、SNSほかで鎮静化やら、謎擁護で責任逃れをしようとしたが、事態は恐ろしい方向に?
四季から秋が逃げてしまったというのに、何たら秋まつりだの観光列車に浮かれるニホン国。しかし、急に冬が到来で体調を崩しまくったのは筆者だけではなく、そして国民だけでなくニホン経済も…
「どーして、こうなっちゃうのよ。わ、私はちょっと自分の意見を~」
とだれーにも聞こえないようにぐちぐちいうのはダカイチ総理。信者もとい支持者にいいとこみせようと、事務方が不眠不休最速で作った答弁用原稿を丸っと無視して、妄想気味の自説を披露したため、周辺地域どころか、ご主人さまドランプ米大統領にまで不興を買っている。が、謝ったら負け、マウントはとられたくないよーと大学生以下のマウント合戦をいまだにやるニホン国の幼稚なオッサンジョーシキにすっかり毒されたダカイチ女子には発言撤回など思いも浮かばす、つっぱるばかり。おかげで隣国からはモノもヒトも少なくなり
「ど、どーしょう、このままだと正月どころかクリスマスに着る服もー」
と、思わずコンパクトを取り出してみてしまうダカイチ総理の後ろから
“さすがネトキョクウの老齢姫、国民の生活必需品にじわじわと影響がで、ビジネスの場でも問題視されているのに、考えるのは自分のお洋服ですかあ”
「だ、誰よ、聞いてるのは!なんて悪趣味な!まさかじ、地獄の」
“悪趣味なのはダカイチさん、あなたでしょう。外交にマウント取れる服、なんて稚拙というかヤンキー思考。頑張っておべんきょして大学出てそれですか。まーその、アベノ総理の母校は相当恥ずかしいというか、マイナスの評判食らいましたが、ダカイチさんの母校も恥ずかしいでしょうねえ”
と、しょっぱなから皮肉炸裂バズーカ砲打ちまくりなのは地獄の書記官。今回は鏡から姿を現すという、異人というか異世界人らしいご登場である。
「い、いや、服装は大事でしょう!各国首相と会うんだから!」
“服装は最低限TPOわきまえてればいいでしょう。メルケル首相はまーったく問題なし、だいたいロシアのプータンさんだってメルケルさんに一目どころか、尊敬してたらしいですよ。メルケルさんに言い聞かされてたプータンさんは教師にさとされておとなしくなる問題児そのものだって話があるぐらいですし”
「きいい、あ、あんな引退したおばさんのおおお」
“あのう、ダカイチさんも年齢的にはオバサンですけど。引退しても物理学者として実績を残しつつあるメルケルさんですが。ところでダカイチさんの専門ってなんですか?大学で教授とかやってたんですよねえ。政治学でないことは確かだと思いますけどおお”
「け、経営よおお」
“あのう、ニホンの経営学って相手に媚うればいいとかああ、大口取引先を怒らせても、マウントが大事だとかあ、そんなこと教えてるんですかあ”
「そ、そんなことがあるわけないでしょ!だ、たいたいあれは、その、いつまでも覚えてるのが」
“一か月もたっていない発言を忘れていたら、健忘症というか若年性認知症とかちょっとまずい病気ですよ。総理どころか議員もおやめになったほうが”
「えーと、う、うるさいわね、ところで何の用なの」
“あ、そうだ、そうだ。さすがにですね、地獄だけでなく現世でもダカイチさんやべえって内心思ってる方々いるようで。で、ご病気かそれともなければってことで。前にお聞きしたどの地獄がいいかに加え、ダカイチさんは服装へのこだわりが強いようですから死出の旅路の死に装束のご希望をお聞きしたほうがいいんじゃないかということで”
「ええ、ワタシ、こ、殺されちゃうの!み、ミンミン党に、そ、それともレイワンとか共産ニッポンとかサヨク野党に」
“はあ?あの人たちがそんなことするわけないじゃないですか。それにしてもホント、ニホン国の皆さんは恩知らずで恥知らずですねえ。だいたい共産ニッポンの元の方々がいなければダカイチさん、ヒ素ミルクとか公害とか添加物食品とかで健康を害したりして正常に成長できなかったかもしれないんですよ。だいたい女性の権利拡大に尽力したのはアナタの大嫌いなサヨクでジコウ党じゃない!おまえらなんか助けなきゃよかったーといわれてますよ天国で”
「そ、そんなこと言われても、お父さんもお母さんもごにょごにょ」
“まーそういうご両親だったんですねえ、いっそそういう方々にはニホン国ジコウ党政府がやりまくった公害被害、人権侵害で苦しんでいただいたほうがよかったのかもしれませんねえ。下手に〇ホに情けをかけてはいけないって本当だったんですねえ。私も裁きの場で働くものとして肝に銘じておきましょう”
「と、ところで、ワタシをどうにかするっていう話は」
“あ、すいません。ダカイチさんの言動はひどすぎ、アトウダさんが育ててくれーとか世迷いごとをぬかしてますが、経済界の方々は気が気じゃない。大口取引先を怒らせて無事で済むわけない。このままでは車も、ビルも作れない、いや年末年始の食材も下手すればクリスマスの狂乱騒ぎも無理かもー。しかし、ダカイチさんは”
「は、発言撤回なんて、で、できないわよ。そんなことしたら負け」
“そういうと思いましたよ。それならいっそねえ、強制的におろすってことでえ。で、病気にしちゃうっていうことですかねえ。ちょうど、SNSでの発言も危ういうえに、寝てません宣言しまくっていて、過労による心神喪失のため長期療養っていいわけが使えますし”
「そ、そんな、びょ、病院おくりなの?」
“それがいやなら、隣国の代表にきっちりあって、謝ればいいじゃないですか。部下を送ったり、遅刻して会わない言い訳つくらないで。まずい事態から逃げちゃだめですよ”
「逃げてないわ!ただ、その」
“あー、信者に見捨てられるのが怖いんですかあ。大学行って華々しい実績残しといてなんで、そんな卑屈マイナス思考なんですかねえ。それとも無理して信者に受けようとしまくった張りぼてと虚勢でやってきたからですか。それにしても虚勢なら最後まで張らないとみっともないですよ。せめて堂々と謝ればいいじゃないですかあ。そのほうがよっぽとマウント取れますけどお”
「そんなばかな、謝罪でマウントなんて」
“潔く相手がひくぐらいの戦略でも考えたらどうですかあ。信者動員の似非支持率によってても事態が好転するどころか悪くなるばっかり。面倒なことから逃げちゃだめですよー。まー信者さんは上手に逃げることもできない、虚勢もはれない臆病者に親近感抱きまくりのどうしようもない性根の方々かもしれませんけどねえ。恩をあだで返し、礼を失して開き直り都合のいい妄想に浸る方々に支持されてもロクな結果にならないのはアベノさんみてもわかったでしょうに。まあ、アベノさんにも見捨てられたんでしたっけアナタ”
「そ、そんなことはないわ」
“あーだから見限られるのが怖いんですか。そんなに見捨てられるのが怖いってことは、ひょっとして…。ま、そのへんはアベノさん自身に調べてもらいますか。しかし、そのオツムは一体何を学んだんですか。世界観とか宇宙観とかどうなってんでしょうねえ。諸行無常ってニホン国の伝統だって考えてましたが、今は違うんですねえ。やはり何たら勅語なんて狂った考えを叩き込まれる虐待をされたからなんですか。そう思うと哀れとも言えますが、その年で自分で治せないとなると治しようもない、やはりビョーキ…”
「ほんと、うるさいわね。もう消えてよ!」
“わかりましたよ、で、逝かれるときの服はどうします?白の経帷子一択と思われますが、それとも病院で支給される寝間着とか、マウントをとるならいっそ白黒の囚人服なんていいかもしれませんが”
「ど、どれもいやよ!」
と痛いところをつかれまくり、精神をズタボロに切り刻まれながら、いっそ謝るべきか、それとも突っ張って信者いや支持者と心中か、ニホン国総理として少しでも長くいられる可能性を必死こいて考えるダカイチ総理であった。
どこぞの国ではに秋がなくなるし、昔を知らないというか、誰に助けられてきたか、誰が自分らの立場になってくれたか、忘れられてるようですねえ。自分らのふるまいのせいでいいとこなくなっていくって自覚あるんですかねえ。




