表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
70/241

第十七章 事後

・・・あっ・・・!!!


そういえば、私が助けた『男性(兵士?)』って、今何処に?!

私の家にも里にもいなかったけど、もしかして私が助けた頃には、もう手遅れだった・・・??

・・・と思ったけど、父があっさり教えてくれた。

彼は私よりも早く目覚め、すぐさま王都へ帰還したんだとか。

彼が普通の一般人ではない事には気づいていたけど、どうやら王都の兵士達を束ねている、『兵士長』という重大な役目を担っている人物だそう。

どうやら、随分前からあの森には、手癖が悪い盗賊集団が住み着いていたらしく、王都自体に被害はないけど、貿易陸路を塞がれたり、貿易品を盗んだりもしていたんだとか。

里を襲わなかった理由としては、やっぱり里を襲うより貿易の品を狙った方が、良い品を手に入れる事ができるからだろう。

その盗賊集団は、貿易の品から武器を拝借して、再び別の貿易商人を襲う。

結果、大勢の兵士を使わないと対処できない程の勢力に拡大してしまったんだとか。

兵士長である彼は、奴等の偵察を行い、準備が固まり次第、対処する予定だったそう。

でもその予定は、見張っていた盗賊団の一員に気づかれた事で、一気に崩れてしまった。

結局泥試合になり、彼は負傷しながらもどうにか勝利を収める。

しかし、負傷したその体では、誰かの助けを呼ぶ事すらできず、数日間はあの場に蹲って、誰かが来るのをずっと待っていたんだとか。


全てが徐々に明るみになる最中

全てに決着がつく日も、そう遠くはないと

コンは確信した


そう彼女の中『だけ』では

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ