表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
176/241

その頃、王都にて(7)

「そこで、だ。

 もう私は、貴族や王族の令嬢を諦めた。」


「・・・はぁ・・・?

 『諦めた』・・・とは??」


「要するに、これからは位の低い相手も視野に入れようと思ってな。」


アン殿下、さっきまで真剣な表情を被っていた筈なのに、今度はニヤニヤとした、怪しい笑みを浮かべてる・・・

その表情を見た俺の背中に、寒気が走った。まるで、舌なめずりをする肉食動物に見つかった草食動物になった気分。

ビクッと一瞬だけ飛び跳ねた俺の体が、本能的にアン殿下が発する次の言葉を読み取っていたのかもしれない。


「そこでだな、今度私が直々に




 お前の妹に『見合い』の件も含めて、会いに行く事にした。」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ