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第三章 細部を自らでセッティング

彼女の理想は、『富豪』でもなければ『美貌』でもない


単なる『平凡』であった

うーん・・・。でも私、生前にお金の事で深く悩んだ事はなかったな。

どちらかといえば人間関係とかで色々と悩んでいたから、転生後はなるべく人間関係を拗らせたくないなぁ・・・。


「えっと・・・選べる3つの項目は・・・


 『種族』 『生まれる家柄(資産)』 『出生する場所』


 へぇー・・・。『種族』も色々選べるんだ。

 本当にオンラインゲームみたい。」


人間は人間でも、出生が違えばまた人生も変わる。お金の有無で人生が決まるとか、そうゆうのは考えたくないけど、実際そうだから仕方ない。

私が生きていた家系はそれほど立派でもなかったけど、割と普通な暮らしができたから、『2週目の人生』も、そんな感じでいいかもしれない。

それに、人間以外の種族も魅力的だ。モンスターになる事もできえば、『人間の亜種』的な存在になる事もできる。

モンスターで代表的なのは、『スライム』とか『スケルトン』・・・とか?

うーん・・・。

人間以外に転生はしたいけど、さすがに人間としての全てを捨てる勇気は私になさそうだ。ここはやっぱり、『人間の亜種』にしよう。

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