観覧車
もしあなたが高所恐怖症じゃなければ
一緒に観覧車に乗りたいな
何でかな
急にそんなこと思った
ゆっくり動く景色に
二人溶け込んで
からっぽにした頭で
見つめあって
照れるね
あなたは何にも悪くない
自信持って言うよ
あなたはちっとも悪くない
悪いのは私
傷付けてごめんね
いくら書いても書いても
流れるだけで
言葉なんて言葉なんて
どうして神様は意地悪なのだろう
なんであなたを想うと心の中
溢れてくるんだろう
言葉なんてなんにもならないけど
あなたはあなたのままで
私はそこが好きなんです
遠くからキスする