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しるし2(詩集)

観覧車

作者: さゆみ

もしあなたが高所恐怖症じゃなければ

一緒に観覧車に乗りたいな

何でかな

急にそんなこと思った

ゆっくり動く景色に

二人溶け込んで

からっぽにした頭で

見つめあって

照れるね



あなたは何にも悪くない

自信持って言うよ

あなたはちっとも悪くない

悪いのは私

傷付けてごめんね

いくら書いても書いても

流れるだけで

言葉なんて言葉なんて


どうして神様は意地悪なのだろう


なんであなたを想うと心の中

溢れてくるんだろう


言葉なんてなんにもならないけど

あなたはあなたのままで

私はそこが好きなんです


遠くからキスする






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