表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

DIAMOND FIRE

紅蓮について

作者: 睦月火蓮

レット「クッソ…またアイツに噛まれた…」


カレン「大丈夫か?」


レット「ああ…にしても、アイツは一体俺をどうしたいんだ…」


日向「アンタとことん嫌われてるからねぇ…(まるで豪兄みたいに)」


炎斗「ああ…(たしかに)」


ルビー「…たまに思うけど紅蓮って一体何者なのかな…?」


カレン「前に母から聞いたんですが…あ、でもな…」


ルビー「…?」


カレン「…少し、長いんですが──」
















──遠い昔、火ノ本に仔猫が現れたらしい。


その仔猫は、強大な魔力を持っていて、里の陰陽師達では全く太刀打ち出来なかった。


そんな時、西と東の山神が現れて、見事仔猫を退治した。


片方の仔猫が、山神に「コイツだけは見逃してやってくれ」と頼んだ。


勿論山神は許しはしなかったが、罰も何も与えなかった。


「貴方達は、私のもとで修行をしてもらいます」
















カレン「──で、母のもとに、紅蓮が来て…」


レット「…結局何者何だ?」


カレン「さあ? でも、本当に幼いころに聞いた話だから、紅蓮の話とは断定できないな」


炎斗「なんじゃそりゃ?」←


日向「炎斗、今キャラ崩壊しなかった?」


炎斗「…たぶん、崩壊した」

──その頃紅蓮。


『なぁ姉さんー、いつになったらこっちに帰ってくるんだ?』


紅蓮『さあな。俺はやらなければないらないことがあるんだ』


『けどなぁ…いつまでも、民達に誤魔化していられないだろ…』


紅蓮『はいはい分かった分かった』


──誰かと会話していた。(周りから見れば独り言言ってる)

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ