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第6話

「無茶です!あなたが死んでしまいます!」

まぁそういう反応になるよね。でも大丈夫なのだ!なぜなら私には戦車があるから!

「大丈夫です。私には優秀な召喚獣がいますから!」

「そうは言いましても…」

「大丈夫ですから!私を信じてください!とりあえず、盗賊団のアジトを教えてください!」

「…わかりました。でも、必ず生きて帰ってきてください!」

「もちろんです」


~しばらくして~

「この谷の奥にあるのかぁ…それにしても薄暗くていやなところだな…」

そこには薄暗くて人気の一切ない道があった。

「まぁ確かに討伐隊に備えるには最適な場所だな…しかし!このアメリカ製兵器があれば怖いものはない!」

アジトに乗り込むので対空ハーフトラックよりもスチュアート軽戦車のほうが良さそうなのでスチュアート軽戦車を召喚して乗り込む。

「さてさて…どのくらいの強さかな、アルドフ盗賊団てのは…」

緊張と興奮が入り混じった感情を感じつつ、スチュアートは進んでいく。しばらく走ると小屋のようなものが見えてきた。おそらく検問所のようなものなのだろう。こちらの存在に気付いた盗賊が慌てて奥へと走っていく。しかし逃がすつもりはない。

「ブローニング機関銃…射撃開始!」

車載機銃を撃ち、盗賊を穴だらけにする。一応、相手は固そうな鎧を着けていたけどあっという間に穴だらけにしていた。ブローニング強いなぁ。

「銃声が鳴ったから相手は気づくだろうな…いつでも来ていいように集中して警戒しておこう…」

~またしばらくして~

大きな倉庫みたいな建物が見えてきた。こちらに気付いた盗賊が戦闘態勢をとっている。

「もしかして気づいてなかった?」

かなり慌てている。まぁそれもそうだろう。軽戦車とはいえ馬車ほどの大きさの鉄の塊がこちらに向かってきているから。

「さてと…容赦はする気はないから覚悟しなよ!」





少々遅くなってしまい申し訳ありません!

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