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いい加減な人生

作者: 人間詩人

全てがいい加減で

出来上がっている私


神経質で小心者で

無頓着である

暗さの空間に生きているような感じだ


明るい光の部分は

無い

本当に無い

かと言って暗く落ち込むことは少ない

なんだか妙な性格だ


たしかに大人に

なっても人見知りが

続いている

ダークな性格の部分である

それとは別に

人を笑わそうとする

気持ちもあり

笑顔を見るのが良い


そう言う私には

笑顔が見られない

ほとんど

皆無だ

しかめっ面だけが

見えて来始める  


この二分された性格

無頓着な奴と

神経質な奴との

引っ張り合いが

心の中で起こってしまっている


それでも書いている

文は暗い

神経質な奴が書いているに違いない

明るい文は書けないのかと確認してみるが

ダメだ

本質がダークな性格なのだからだ


その割には

非常に無頓着なのだがポイントを押さえている

まさに2人の自分が

クロスしながら

生き様を構成し

生きることを

演出しているのが私

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― 新着の感想 ―
[良い点] >人を笑わそうとする 気持ちもあり 笑顔を見るのが良い 素敵です♡ 人間詩人さんの明るい詩…、たしかに見てみたい感もありますが、いつものような詩でもダークな印象は受けませんよ! 黒よりは…
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