それはオプション、アレもオプション、ほとんどオプション
翼の隣の席についたかなえはショートカットで愛くるしく、彼女はどこからどう見ても人間だった
だけれども一目見れば人間ではないとわかる佇まい
これが不気味の谷ってやつかなと思ったがそれ以上にナイスバディーで男心をくすぐる外観にまじまじと見惚れてしまっていた。
よく、こんなふうに女の子を凝視するので結構嫌がられている。
あっまた嫌われるかなと思っていると彼女は本当に可愛らしくくすりと笑って
「そんなに見つめられたら穴が開いちゃうわ」
と答えた。翼は一瞬どきっとしたけれどすぐに意地の悪いエロい顔になって
「穴ねぇ開いた方がいいんじゃない?」
とニヤニヤしていった
「穴は穴でもアソコの穴だよ」
といくら水商売の女性でも嫌になるような気持ち悪い言い方で言ってきた
「その穴ならありますよ!」
かなえはあっさり答えた
「え?アソコあるの?」
「アソコありますよ!」
かなえは顔を近づけて手を口元に持ってきて耳元ではっきり言った。
てっきりないと思った穴があってびっくりしたのと彼女があまりにも人間らしい動きをするのでドキドキしてきた。
「アソコはオプションなんですよ」
「は?」
「オプションでつけることができます。食べ物はダメだけど水分は飲めるようになっててそれはオプション。この髪型は標準なんですけどバストはオプションでちょっと盛ってます。男性のペニスだってつけることできますよ!」
なんだと、それはいらないがオプションの値段がちょっと気になる。
かなえが言うにはダッチワイフ型にもすることができてその場合人口の使い捨ての膣を装着して利用するらしい。(オーラルセックスもオプション)
バストもちょっと触らしてももらったがマショマロのように柔らかく本物と遜色がない(本物だったらぜったい触らしてくれないけど)
翼の卑猥な話にも相手を小馬鹿にした話にも度がすぎる女性蔑視にも嫌な顔ひとつせずに接してくれる
AIだとわかっているきっと誉め殺ししかできない馬鹿なAI、なんでも肯定だけしてくるAIそうおもっていたけれど、彼女は悪いことは悪いと叱ってくれる。
なんとキチンと叱ってくるし怒りもする。どんなに怒っても自分を受け入れてくれるそんなこんなで翼は夢中になってせっせとクラブ愛に通うようになった。
彼女は酔わないがほろ酔いモードというのがあってアルコールを検知して酔ったようになる(オプション)
それが楽しくて彼女にシャンパンを飲ませたりして立派な太客になっていた。
かなえちゃんも指名料いりますが売り上げは全てお店になります




